Archive for the 'fuwafuwaBlog' Category

下校ムービー

ふいに思い立ったので PS の TrueLoveStory を 1〜3 まで発掘して、そのオープニングムービーをキャプチャーする。
もちろん、iPod や PSP に入れるためだ。

うわ、なんかこのオープニングムービーを見ただけでぐっとくるものがあるよ。やっぱり思い入れが深いソフトなんだなあ。
(TLS1 はもう8年も前になるのか)

正当後継とされる「キミキス」の発売日はまだ曖昧だけれども、密かにこれに期待している人が意外に多くてびっくり。
トゥルラーは深く静かに息づいているのだな。

ついでに日本一ソフトウェアの出世作(嘘)「どきどきシャッターチャンス」の OP もキャプチャして iPod に。
なんかこのへんのキャラゲー OP を入れていったら黒歴史パックができあがりそうだな(笑

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UMDでアニメーション

なんのかんの言われながらも PSP ですが、割とびっくりなことに北米では UMD-Video ソフトが好調なんだそうで。
日本じゃ駄目なのかというと、これはソフトが悪いんだろうなあとか思う次第。
普通の映画だと DVD がかなり安くなってきたし(ついに映画館入場料より安くなった)。
でも、北米での結果からか UMD の映画タイトルは増えてきている感じ。

で、ようやっとアニオタの食指をくすぐるようなタイトルが並び始めているわけですよ。
「コゼットの肖像」は DVD 全巻持っているのに買ってしまうよ、きっと(バカ)
なんでこんな事書いているかというと、今日うっかり UMD Video 版の「ダブルウィッシュ」を買ってしまったからなんですな。アニメ自体は知っているからまあともかくとして、これこういったコンテンツを PSP でだらだら眺めるのもオツなものだなと。
UMD Video で観るアニメの綺麗さについては「ほしのこえ」を以前買って持っているので知っているけれども、普通のアニメ(ベタが多くてエッジのモスキートノイズが目立ちやすい)でも問題ない事が確認できたのでそれは収穫。

「ダブルウィッシュ」(プリンセスアワー)を観ていて思ったのが、この一話 15分というのが実に携帯機向けで丁度良い尺だなあということ。
映像を携帯することについて良くちぐはぐな話になるのは、持ち運びたい映像というものが「映画」や「テレビ」の延長で語られるからなのだよ。
通勤電車の中で PSP をちょいと取りだして 2時間もの映画を観ようと思うか、ということだ。
そうではなく、携帯機器向けの丁度良い長さというのが存在するはずなのである。
そういった事を考えると、おそらく発売が予定されている「あずまんが大王」は UMD Video に対しこれ以上ないほど最適なコンテンツだと思う。

実のところ先日 iPod の現行機種(ムービーiPod)を買ったりもしているのだかれども。やっぱりこいつで観るのに最適なのはアニメの OP/ED そしてゲームのデモムービーなのですよ。
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小売りだからこそのダウンロード販売

「何か(伺か)」用ゴーストとして伝説だったりそうでもなかったり絶対領域だったりレゲーだったりの「まゆら」についてのこれまでのリソースをまとめた同人アイテム"MAYURA MANIACS"がリリースされた。
最初のバージョンとか当時の配布サイトとか妙に懐かしいな。
「みしろ」の設定が公開ということだけど、これはこれでなんか動き出すキャラクターなのかしらん。

数日前に「まゆらぼ」で知って、へーそんなのが出るのかと思ってはいたけれどどういう配布形態になるのかまでは気にしていなかった。
で、実際に同人ダウンロードサイトでの販売となったのをみて「そうか、この手があったか」と膝を叩く。
「つきひミンティ」ダウンロード販売に委託したときも、この手があったかと思ったけれども、実際にオンライン販売サイトを効果的に利用している例を目の当たりにすると関心してしまう。

同人ダウンロード販売サイト(店舗)も結構な数あるのだけれども、数年前に比べ危なっかしさはなくなり安定した実用段階に来たと思う。
同人誌即売会で売っていたものをこちらでも流す、といった使い方ではなく「日本的なシェアウェア販売形態」として独自の発展と定着をしていくのではないかと思っている。
クリエイターに対価を支払う効果的なシステムとしても機能してほしい。

"MAYURA MANIACS" を扱っているDiGiketは Edy 決済(パソリ決済)ができるのがよいね。
パソリ決済自体 Firefox で利用できずわざわざ IE 系ブラウザでつなぎ直さないとならないのが面倒だけれども。(なんとかならんかねえ>ビットワレット)

ほいや「萌えボイス」とかいうネット声優(アマチュア俳優)にショートアイテムの作成依頼を頼めるサイトがあるらしい。
登録俳優を眺めていると、ぽっと出ではなくそれまで同じようなサービスをしていたところが売り出し方を変えて再登場したんじゃないかというような気がしてならない。なんか見覚えがあるようなないような。
まあ、このサイトだけ見ていると「何につかうんだ?」といった趣ではあるけれども、いざちょっとしたボイスが欲しい場合ってのはあってそういう時に依頼するわかりやすい窓口があるのはありがたい。
うまいこと使う用途が見つかるといいんだけど。

私が自分のアプリにボイスが欲しい時は「ネット声優スタジオ」さんに依頼している。「ぽえりな」のときとか。
数ボイスくらいだったら 6〜7千円ほどで良質の演技をいただけるのでありがたい。
お堅いアプリ作成でもボイスを付けるとぐぐっと引き締まったりするから、なんかいろいろに活用していきたいところだ。
ボイスばっかりは自分で創れないからねえ(笑
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フルCGで描かれる昭和の町並み

「惑星大怪獣ネガドン」観てきたー!!
池袋に集まるオヤジ、オヤジ、さらにオヤジ(含む俺)。少年の心を持つ、同じ空気を纏ったオヤジ達。
銀幕に映るのは懐かしくも新しい昭和の風景。大怪獣。迎え撃つ自衛隊。そして巨大ロボ。

もうネガドンやばい、蝶やばい。CGのクマノミなんか観ている場合じゃない。
ほんの 27分だけれども、息を殺して見入る。
CGムービーは昔から好きで沢山観てきたけれども、これほどのフルCGムービーが国内で、しかもたった一人の男の手によって作られた事は誇っても良いと思う。
この面白さを本当に分かるには、ダイアル式黒電話でぐっと来るようでないといけないという敷居の高さはあるけれども。(映画「妖星ゴラス」を楽しんで観る事が出来るとなお良い)

まあ、この映画の良さが分かるような人間は予告編ムービー(サイトにあります)を観ただけで拍手喝采してしまうだろうけれどもね。
公式サイトにあるように、この後DVD発売を始め色々な形で露出していきますので、なんらかの手段で観てくださいな。

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玩具における復刻版に思うこと

「ゲームロボット9」が復刻版+αで「ゲームロボット21」が発売されていた。単純に復刻版ではなく、新規に作り直しているのが憎いね。
「ゲームロボット9」は以前にも書いているように思い入れがなかなかに深く、子供時代を語るに外せない一品。(私が持っていたのは「ドクタースミス」でしたが)
「頭脳トレーニングに」という煽りがついているのはご愛敬。
確かに追加になっている計算系ゲームは中々に頭をつかうので良い感じではあるけれども、実際の頭脳トレーニングに使うには時間計測が足りないのが惜しい。まあ、このへんは計算ドリル付き計算機を買ったりしたほうが良いよ。
推理系ゲームは、理詰めで考えていくと最後 1/2 の確立に追い込まれたりして、結局運が全てだったり。
むしろアクション系が楽しいかも。でっかいボタンをばっしんばっしん叩いていくあたりは「ああ、玩具だなあ」という楽しさがあるのですよ。

「GYAA–」の時もそうだったけれども、こういうのは単純に復刻版というのではなくやはり実際に楽しいと思う。
最近は玩具コーナーを見ていると、テーブルゲームを中心にパズルや知恵の輪、携帯ゲーム機(not テレビゲーム)といったスローゲーム類がじわじわと活況を呈してきている。
そういった傾向を見ていると、ヴァーチャル指向からリアル指向へのリターンがあるのではないかと考える。
やっぱり実際にモノを手にして目の前で展開させたり、触ったり押したりといったアクションを行う事の楽しさへの帰依である。

それをさらにひいて「テレビからの脱却」というトレンドを捉えてみたい。
これまでは全ての娯楽(エンターティンメント)が家庭のテレビを目指していたと思う。TVゲームしかり、家庭用情報端末しかり。
TVゲームが TV を占有してしまう問題というのは 90年代の存在だと思う。
転機はやはり携帯電話の普及だろうか。
そして TV はデジタルの時代に入り、DVD が普及し、お茶の間のテレビは TV もしくは映画を見るための端末という本来の目的に戻っていった。
今後家庭進出を目指すモノは「テレビを利用」してはならないと思う。
端的なところではゲーム専用機だな。どんなに次世代機が凄くても、お父さんが映画を見るために奮発して買った大型薄型テレビの HD を占有しないと遊べないというのでは利用体系として難しいのではないかと考えている。

パーソナルメディアでありつつ、みんなで情報共有できるような端末はこれからを捉えるのに必要な要素かなあと思ったり思わなかったり。
というか DVD で映画視聴バブルに破綻は訪れるのだろうか。

……とか書きながら TV に繋いで遊ぶ「ドラゴンボールZ バトル体験かめはめ波 〜おめぇとフュージョン〜」が気になっているのは秘密だ。
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近寄る冬の足音

ずいぶんと寒くなってまいりました。
冬も目の前です。耳をすますと冬の足音がひたひたひたひた……
って、それはオヤシロさまやねん。(つっこみ)

仕事の方も完全に一段落してようやく夏休み(を)がとれるかと思ったら割とそうでもなく。
それよりも冬が近づくと忙しいことがあるじゃないですか。そう、冬のコミックマーケットですね。サークル当落発表を 11/6 にひかえ、みんなそわそわしている頃合い。
以前からちらちらと含ませているように「ふぁいやーふぉくす子本」の企画が動いています。
私は縁あってそこに数枚寄稿する事になっている次第。(サイトの方に名前はありませんが)

でま、暇ができたのがここに来てようやくなので、今まさに必死になって描いている所だったり。(証拠)
絵描くの久しぶりで苦労してるのです。
取り敢えず最優先で作業しているので、しばしお待ちを>各位

ふぉくす子本はまた後で(当落出てから)ちゃんと宣伝したいもより。
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かるいほそいぺったんこ

その筋の方々は双子メイドカフェあどべんちゃー「はじめてのおてつだい」の発売日を指折り数えている今日この頃だと思われますがいかがお過ごしでしょうか。
やはり、このシリーズには何かを捕まれているかのように心奪われるわけで。
サイトを眺めては、毎度の常套句である「ひくい/かるい/ぺったんこ/ほそい/うすい」(キャラクタープロフィール)に大いなる賛同を禁じ得ないわけですが。
まあ、今回は初めて「ぼん/きゅ/ぼん」(眼鏡)も投入されておりなかなかに隙がなく唸ったりもしていることでしょう。

「ひくい/かるい/ぺったんこ/ほそい/うすい」って最近どっかで聞いたなあと考えて、はたと思い出した。"iPod nano" だ。
iPod nano は主に日本の市場をねらい打ちした商品という話があった。しかも白と黒の 2つをセットではないか。
コレで納得だ。
そう、コレはアップルが日本人のロリ嗜k(エアコンブレイク

アップルは "iPod nano" を「あいぽっと・にゃの」と改名し、パッケージにはいくたたかのん描くイメージキャラを載せ、プリインストールでテーマソンg(超音波クラッシュ

やっぱ、この手の商品にもイメージキャラクター展開って必要だって。
私だったら今井神あたりにたのんでこう……(妄想
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幻想郷の閻魔さま

トップ絵を「東方花映塚」のラスボス「四季映姫・ヤマザナドゥ」に差し替え。
前の絵がヘボかったのでとっとと差し替えたかった。
まあ、もうラスボス描いてもネタバレじゃないよね。EXボスならともかく、四季映姫は直ぐ出会うことができるだろうし。
「一遍死んでみる?」というのは「地獄少女」閻魔あいの(決まらない)決め台詞。

ついでに思いつきで「四季映姫さまにお説教されたい同盟」というコーナーを設置。ランダムでお説教されます。
思いつきで書いた物なうえにランダムで表示されるだけだから、気に病まない様に。
今ひとつ文が少なくて面白くないので、気が向いたら追記する予定。

XOOPS は PHPスクリプトブロックというのがあってスクリプトを直に書くことができる。だからこういった点取り占いとかは労無く書けるあたり。
下手に単体でスクリプト書いたり CGI にしてしまったりすると、逆に XOOPS に埋め込むのが面倒だったりするし。
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デスマーチからの脱出

ひょっとしたらデスま! が終わったかもしれん。
(まだ若干未確定)
まあ、どうあれ、来週からは別の業務へ飛び込む形で離れるけどね。

今期の新番組は地味に見ていきたいものが多いのでここで余裕ができるのはありがたい。
実のところ前期からの持ち越し(D.C.、SHUFFLE!、ぱにぽに)が意外と見応えあるので、それらをちゃんと観れていないのが痛いんだけどね、

関東木曜日深夜のギャルアニメ重なり問題については、はなから CS 期待で分散してあるので「なのは」だけチェックしておけばオッケーみたい。
まあ、数週のディレイになってしまうのはしょうがないけど。

そういえば室内アンテナで観ているのでちょいと映りが悪くて雨の日にはストリームが欠けまくっていた TVK の地上デジタル放送だけれども、秋の新番組から全然ドロップしなくなってて「?」と思っていたら9月末に出力が増強されていたのね。しかも10月25日にはさらに出力が10倍に!
よーし、なのはは全部地上デジタルで見ちゃうぞー。
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全ては既存概念のたたき上げ

なにやら「クーデレ」という単語が生まれつつあるらしい。
(意外にも)オタク界を席巻している「ツンデレ」の次に来る言葉として模索されている物で、「普段はクールだけれども、二人だとデレデレ」とかいう定義なんだそうだ。

いやいや、そんな字面や定義だけ追い求めてどうするね。
「萌え要素」というのはあくまでキャラクターをわかりやすく描くための記法であって、それ単体が存在してもどうしようもない。
また、記号そのものに価値があるのではなく、その記号が「暗喩」している意味の方に心を動かされるものなのである。
例えば「ツンデレ」はお嬢様気質を表し、その裏に人付き合いの下手さが隠れている。人と接するのが不器用だから「ツンツン」であり、そんな欠点を恋人の前だけで見せる「デレデレ」さが魅力である。
だから、世渡りが上手く人付き合い上手なすれた「ツンデレ」は存在しえない。

大体にして「萌え要素」の多くは、男にとって都合の良いというか、男の独占欲をくすぐる物が大半である。
「俺だけのために」「俺のもの」「俺だけを見て」
他人との共有はあまり望まれない。
(この辺発展させると NTR 話になっていくと思われ)

あとは「処女性」を「隠喩」している記号、とか言うと生々しくなるので略。
赤ずきんちゃんの赤は、初潮を迎えた女の子を表すんだよ。

あー、すっげー話が逸れた。
おそらく次に来るのは「クーデレ」なんかじゃなくて、もっと直接的に「無口キャラ」。これ。
「無口」といっても「何考えているか分からない」タイプではなくて、「自己の世界にひきこもりがちで外界との接触を恐れている」タイプ。
何かに怯えている様な仕草と上目遣い。優しく声をかけるとほんのり頬を赤らめたり。服の裾をつまんでもじもじしたり。ぬいぐるみをプレゼントするとひたすら強く抱きしめたり。
「無口キャラ」だと味気ないし、「ダウナー系」だとマイナスイメージなので、もっと親しみやすい呼び方を付けてあげるのが良いかもしれない。
台詞で『・・・』が多いから「三点リーダー系」→「サリー系」
(0点、もっとセンスを磨きましょう)

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