Archive for the 'WWW' Category

自分用の技術メモページを用意する

自分用の技術メモやレビュー記事を書き散らかすサイトが欲しいなと思ったもののこのブログのように wordpress はもういいかなとも思ったのが事の発端。
技術系メモは私も検索で良く探して参考にするが、そういった利用形態に対し時系列が強力な Blog というのはあまり筋が良くは無い。新しい投稿にさほど意味があるわけではなく、全ての情報がフラットに並んでいたほうが良いのではないかと考えるからだ。

それとは別に最近は markdown で書くのがいいなと思っている。
github かぶれというわけではないし markdown が殊更優れた記法とも思ってはいないが、素のテキストを読んでもドキュメントとして成り立っているところが良いと思う。なので組版のためにやたら装飾するのは好きでは無い。
テキストでガンガン書きためているだけでなんとなく公開できるようなページになっていたくらいがちょうど良い。

そんな前提で markdown でコンテンツ作成ができるシステムを色々を眺めていた。

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Blog を見直す

前回の更新からえらい間の空いた当 Blog 「rerofumiのつぶやき」だけれども、更新停止というわけではないのでときたま思い出したように書くことがあるかも知れない。いや実際書いたりするんだよ、というエントリー。

思ったことを書いたり反応を見たりするには Twitter みたいな即時性の高い SNS の方がやっぱり楽チンで、そうやって適当に放題しているだけでなんとなく人が集まったり離れたりするのは割と理想的な世界だったと思う。
けれども、タイムラインという形式は蓄積には向いておらずナレッジベースを残すにはどうしたら良いかというのが課題であった。
個人的なナレッジベースとして Blog を書いていたのだけれども、例えばプログラムのノウハウとかそういった技術的なことをここに書くのは適切かといったそんな疑問が自分の中にあった。もう一方の「コメを噛め」の方は電子工作を中心とした工作 Blog として始めたので、工作系ネタはそっちに書くことにしている。これはまあうまいこといってて、今でもなんか作ったら更新できる感じではあるかなと思う。

なにかというとアウトプットのドメインわけをしたがる性分なんだと思う。
Twitter (@rerofumi) のほか、自分で Mastodon サーバー (https://www.mofgao.space) を立ててそこにもいる (rerofumi@www.mofgao.space) が、それぞれで投稿する内容は分けている。
ツールのレビューや動画作成のノウハウ、そして過去の作品の振り返りとしてニコニコチャンネルのブロマガを使ってみた。(http://ch.nicovideo.jp/fumi2kick)
プログラミングやサーバー構築関連のノウハウについては Qiita に集めるのが妥当だろうと思い投稿をしていた。(https://qiita.com/rerofumi)

技術系のアウトプットは Qiita でいいじゃんと思っていたのだけれども、2017年春にいくつかの著名な記事が削除されるという事件が起きた。
なんでもプログラミングに関係のない就職活動系とか純粋なポエム系とからしい。Qiita 自身が「プログラミング知識を共有しよう。」というサイトなのでまあわからなくはない。わからなくはないのだが、利用者として萎縮してしまうのだ。
自分が投稿していたのはサーバー構築記事が多く、要するにインストールしただけのものだ。設定ファイルや Dockerfile みたいなバッチは書くものの、プログラムは一行も書いていない記事が多かった。それらが「プログラミング知識を共有しよう。」に相応しいのかと考えるとどうしても投稿を萎縮してしまうのだ。
なので Qiita への投稿はストップして、自前のサイトで技術メモを残していこうかなと考え始めた。

Twitter も Twitter で流れていくことを是としたメディアなので、残しておきたいものについてはやはり Blog とか自分の手元への投稿に仕向けていった方が良いだろうなと思い始めた次第。
そんなこんなで、Blog を見直そうという気分になったのだけれども随分と間が空いてしまったので感覚が掴めずにおろおろと手探りしている状態だったりする。

とりあえず技術系メモについては別サイトというか別ページを用意してそこに書くことにしたのだけれども、それは次のお話として。



つぶやき 07/19/1999

今日はなんとなく気分でWWW検索エンジンに自分のところのサイト情報を調べさせて
いた。こうしたことをやっているとたまに知らないところから自分のサイトへリンクが
張られていたりするのを見つけて楽しい。
といっても、そんなのは大体見つかるはずもなく大抵は自分のページ自身にヒットする
のがオチである。ま、それはそれで、どこのロボット検索型エンジンに登録されてるか
がわかって楽しいのだ。

とあるサイトにいったらやたらといっぱいヒットした。
詳細をみるにうちのサイトにあるページ全部にヒットしているらしい。ということは
うちの HTML ファイル全部が登録されているということでもある。これは結構珍しい。
んで、余所からのリンク分をはぶくとその数約140ページ。
…うちってそんなにページあったのか。(ちょっとびっくり)
なんにもないと思っていたのに。

まあ、ギャルゲーレビューだけで50ページくらいあるし、ふみふみキックのほうでは
コピー誌を全ページ掲載していたりするからそんなものなのかもしれない。

う〜ん、長年(3年ちょい)やっているとそれなりにたまるものですなあ。
役立つコンテンツかどうかはともかくとして(苦笑)。



つぶやき 01/08/1999

前から思っていることだが、広告バナーってムッとする。
いや、全部の広告バナーがそういうわけでなくて、存在自体はむしろ
好意的に受け止めている。見ているかどうかは別としても。
ではなにが気にくわないかというと、そのバナーのデータだけが流れ
て来ないでいつまでもページ表示が完了しない瞬間である。そういっ
たとき、白く抜けている空間が異様に疎ましく思えるのだ。「このバ
ナーのせいで表示が終わらないのか」と。
ま、ようするにバナーのおいてあるサーバーが重かったり、そこまで
の線が細かったりでバナーに悪気はないのだけれども、結果的に受け
手を怒らせることになる。で、「この重たいバナーは誰の仕業だ」と
注目する事になり、表示されたら「ああ、この企業か、ここの商品は
もう買うまい」と、言われもない不評を買うと思うのだがいかがなも
のだろうか。少なくとも私はそう思う瞬間があった。




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