Archive for 5月, 2004

大人気なのディスカー?

ちと忙しくて忙殺されていたら「まんがタイムきららMAX」を買い逃してしまっていた。というか、本屋にはぽつぽつ寄っていたのだけれどもなあ。
気がついて大あわてで探すもどこにも無くて大あわてする。なんでディスカー? 本屋を巡りまくって10店目で査収。危ない危ない。

行け行け状態の「まんがタイムきらら」の手強いライバル誌である「まんがライフMOMO」をひさーしぶりに買ってみる。というか、創刊から数号しか買っていなかったような気もするけど。
うおっ、なんか、かがみふみを氏と榛名まお氏が描いていますよ?
榛名まお氏は短期ゲストだけれども。
まだ若干の危うさはあるけれども、侮れなくなってきたなあ。でもやっぱ全体的に萌えは足りないかなあ。

同じく買い逃していた「塊フォルテッシモ魂」も見つけたので査収。
やっぱり「塊オンザロック」は燃えるなあ。
実はAMAZONに注文していて 1週間待ち状態だったのでそっちはキャンセル。

ストラトス4 にハァハァするあまり「コゼットの肖像」の存在をすっかり忘れていたので、今日も買い出しに出かける。
てなわけでコゼット1 とメガミマガジンとG’sマガジンを買ってくる。
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ニバイ、ニバ〜イ!

「双恋」のアニメ化が公表されるらしい。わ〜い。
素直に喜んでおく。
リピュア方式というか、D.C.サイドストーリー方式の様だが?

最近は抱き合わせ放送がメジャーになりつつあるな。
(ネタ元:MoonPhaseさんところ)

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なんとなく言ってみたい台詞

「え?宮崎監督のアニメですか?ええ、好きですよ良く見ています。駿のほうじゃなくてなぎさのほうですけれども。」
シスタープリンセスリピュアを見ながらそんなことを考えてみる。
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理系は他人の言を話半分で聞いているのか?

文系的な思考と理系的な思考という文を、以前読んだことがある。
文章などで不明な部分があった時に、その不明部分が判明してから次へ進むのが文系的思考であり、不明点はひとまず置いておいて先に進み全体を把握してから不明点の解釈をするのが理系的思考なのだという。
ずいぶんと乱暴な定義ではあるが、自分は明らかに後者の思考手順を踏む人間なので、これはこれで妙に印象深かった覚えがある。
一見関係なさそうなそんな話を、ARTIFACTさんところで「小説を読むとき内容を脳内にビジュアル化するか否か」の記事を読んだ時に思い出した。
というのも加野瀬さんが最後に「ビジュアル化すると読むスピードが遅くなる」という一言を加えていたからである。
ビジュアル化すると読む速度が遅くなるということは、ひとまず全体を通して、情景は後から組み立てようという事なのだろう。ちなみに速読法はそういった読み方をするそうで。
ビジュアル化するしない、や脳内音読するしない、といった実際のアクション的な側面ではなくて、その文章をどのように読んでいるかという事にもかかってきそうな気もする。取り敢えず全容が知りたいといった場合には、理系的な通し読みで後からストーリーを整理する方法が良いだろうし、文体の妙や表現の機微を楽しみたいといった場合には文系的な逐次解釈でなければならないと思う。
私も普段はできるだけドバーと高速で読んでおしまいな人だけれども、本当に1文1文噛みしめたい時には読む速度は極端に遅くなる。そういったコンテンツに対するスタンス込みでないと語れないお話なのではないだろうか。

最近アニメを「ながら」で見ることができなくなった。
アニメを見る際に「そのアニメのストーリーが知りたい」程度ではなく、「そのアニメがどのように作られているのか構成が知りたい」的な視点で見ることが多くなったからである。カッコ良く言うとクリエイターに敬意を表しながら試聴したいといったところか。
ま、惰性で見ているどうでもいい番組(グランセイザーとか)は「ながら」で流しているけれども。
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オタ絵もオタだけのものではなくなりつつ

お世話になっている(真っ最中)の武礼堂さんが4コマ誌でびゅということで「まんがタウンオリジナル」を買ってくる。
しかし、「かりあげクン」と「クレヨンしんちゃん」と投稿系4コマと師走冬子さんと忠臣蔵之介さんが同じ紙面に並んでいるあたりに双葉社の混迷度合いが垣間見えるな。
「かわいい系4コマ」への潮流は止められるものではなかったとしても、セグメンテーション化できずに混ざったままというのは見ていて痛々しい。
漫画自体は個々でどれもおもしろいんだけど。
しかし、4コマ誌に混ざってみると、みやさかたかし氏とイメージがかぶるのはなんでだろう。

カトゆー家断絶さんところから飛んでいった「ASK JOHN ふぁんくらぶ」の「日本語訳 ASK JOHN」が面白くて読みふけってしまう。
がんばれジョン!そしてアメリカのアニメオタ。

それはそうと「塊フォルテッシモ魂」が買えていません orz
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ひょっとしたら

May.10.2004 は日本のITが死んだ日なのかもしれない。
何かおかしいぞと感じたら、そのことを忘れないようにしよう。

新しい技術で遊んでいるのだから新しい娯楽を楽しむべきなのかも知れない。利己主義者が存在しない新しい世界で、新しい楽しみを。
そして古い眼鏡と狭窄なお説教にさよならを。



PSP 発表

うーん、国内ソフトベンダーのリストの中に、キッドとかプリンセスソフトとかアルケミストといった剛の衆が入っていないのが残念。
ここはナムコが奮発して「ゆめりあポータブル」を出すしか!

いや、日本一ソフトウェアの名前があっただけで買いますけれどもね。
「どきどきシャッターチャンスポータブル」を是非!(それはない
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[訃報]岡崎律子さん

今宵は「メロディックハードキュア」のハードループで……
おくやみ記事
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花金は聖地(秋葉原)へ行こう

WEBをぷらぷらしていたら「電撃帝王」がとっくに発売されている事を知る。どげーん。まんがタイムきららMAX と混同していたらしい(MAXは5月下旬)。
そういや、近所の本屋で見かけた覚えがないんだけれどもなぜ?
なんでか今日は秋葉原へ行く用事があったのでついでに査収。
「電撃帝王」 1号
「電撃アニマガ」 10号
「スーパーメイドちるみさん」 3巻
「てんしのはねとアクマのシッポ」 2巻
「護くんに女神の祝福を!」 3巻

電撃帝王は、大王からアニメタイアップ物を除いたような作りやね。
お、へかとん先生が載っている、と思ったら事故の穴埋めらしい。オレ的にはむしろそっちのほうがありがたかったり。
ばらスィー先生の始まっていないマンガで思わず笑ってしまう。負けた。
まったりさんはなんか得も言われぬ良さがあるなあ。

ちるみさんはなんか不意に可愛い瞬間があるので読んでいて侮れない。

Warning! 感染注意!
といっても Sasserワームではなく、HK-DMZさんところからこちら、「ぜのぴったん」って何だ?に飛んでぜのぴったんBGM試聴
この試聴メドレーのラスト 1/4 に入っている「ふたりのぜのぴったん」に今中毒者が続出中です。
"ぴったん♪ たんた♪ ぜのぴったん♪ わんつー"
あえなく撃沈。もう頭から離れません(笑)
つか、もじぴったんってそんなステキソングが入っていたのか、知らなかった。(ふたりでプレイのBGMなんで聞いたこと無かった)
よし、俺もじぴったん買ってくるよ!塊魂の開発スタッフが手がけた前のゲームだしね。(普通認識が逆である)
なんで「ぜのぴったん」でないのかというのは微妙なところで。(ゼノサーガは途中までしか観ていない)
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面白い感想サイトってなに?

ARTIFACTさんのところから、殿下執務室さんの「Blogってうざくねえか」を読む。
2ch の同名スレで「googleで調べものしようとしてもblogのページランクが高くてひっかかるのでむかつく」というお話に対する言及。
そもそも、なんでblogだとむかつくのかというと、調べたい事柄があるのに、たいして情報が書いていないつまらないblogばっかりひっかかって目的が達成できないという点にある。
また、blogはリンク構造上の都合や新鮮なワードを取り上げるためにページランキングが高くなりがちであるということも留意せねばならない。
まあ、「むかつく」という意見もある意味もっともではある。
そもそも、なんで「blogには価値がない」と定義されているのだろうか。
先の殿下執務室さんではその点に言及されている。
要するにネットの最大の敵というのはそういう「オーディナリー・マジョリティ」なのかも知れない。
反面、情報価値の高いblogというのも確かに存在はしている。
その「情報価値の高い/低い」というのは、これから本当に意識していかなければならないものだと捉えている。

個人のblogで、簡単でかつ情報価値を持ちやすいのは「お買いものレビュー」ではないかと考える。「今日これを買った、買ってみたら良かった(悪かった)」そういった情報はこれから買おうとしている人にとって有益であろう。また、それを読んで「お、あれ良かったのか、じゃあ買ってみるか」という流れになれば市場形成としても良い方向に向かう。
これが言葉足らずで「今日これを買った」で終ってしまうと「日記」になってしまい、とたんに情報価値の低い記事となる。
そうした、日常あったことに対して「どのような考察をしたか」が情報としての分かれ目であろう。

そういった事を常日頃考えてはいるのだが、これを「アニメ感想系」という枠の中で指向しようとするといくつかの疑問にぶちあたる。
例えば、アニメタイトルでたまたま奇跡的に面白い回があったとしてそれを熱く書いたとする。読者はそれをみて「ああ、この回は面白かったのか」ということを知る事はできるが、「じゃあ観てみよう」と見る事ができないというのがほとんどではないか。
もちろん、対象が OVA などの現在売られている販売形態をとっていたら問題はない。これが放送という形態だった場合の話ではある。が、現状電波による放送コンテンツに対する感想がほとんどであろう。

結局悩んだ結果、作品のストーリーや感想だけでなく、それを構成要素に分解して作りとしての評価分析を行なうような形になっているのが今の私といった所だろうか。

もちょっと前向きに考えてみる。
自分にとってのアニメ感想系の面白さは「1つのコンテンツに対する各人の様々な視点と思考をみることができる」点にある。
今は感想を書いている人物が中心となっているけれども、もっとコンテンツオリエンテッドになるべきではないだろうか。
1つのコンテンツに対してみんなで色々と語り合う事ができないかというのを考えているんだけれどもね。

トラックバックを用いてみんなの感想を一箇所にあつめるという事を提案してみる。
アニメ感想portal なサイトが一つあって、そこには記事としてアニメの放送話毎のタイトルが登録されて基本的な情報が書かれている(あらすじとか)。で、そのアニメを観て感想を書いた人は、そのタイトル記事に対してトラックバックを送るのだ。
結果その記事は各人のそのアニメに対する感想へのリンク、およびリンク集となる。
これで読者は自分にとって興味のあるアニメ、みんなで語りたいタイトルだけ拾って読めるという仕掛け。

まあ、うちのメインシステムにはトラックバックがないのでやりませんけど(笑)。

〜〜
長文失礼。
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