Archive for the '周辺機器' Category

ポケパワーのリコール

割とあちこちのニュースサイトで目にする事ができたパナソニックのモバイル電源「ポケパワー」のリコール案内。
「USBモバイル電源「ポケパワー」事故防止のためのリコール社告実施について」
おもいっきり持っているわ、コレ。

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せっかくなんで記念撮影。

で、さっそくWEBのリコール対応フォームにて連絡。
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右が届いた代替品。
宅配の箱の中に着払い送付状が入っているので、ここにリコール品を詰め直して送ることで対応完了となる。

これは何をするものかというと、セットするニッケル水素充電池2本からモバイル機器を充電するアイテム。
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USB充電ケーブルがあれば色々充電できる。
基本外出先で携帯電話を充電するためのもの。鞄の中に入れておけばイザというときに充電できるし、汎用のニッケル水素充電池なので繰り返しの利用も容易というわけですな。
代替品のBQ-PP10はリコール品のBQ-600よりも大きくなっちゃったけれども、USB充電ができるようになったから単体だけでの利便性も結構上がっているので差し引きゼロといったところですかな。

こういったリコールのアナウンスも、家電Watchなどを始めいろんなWEBニュースサイトで目にするようになった。
リコール情報は通常消費者に届きにくいものだったのだけれども、今はWEBのおかげで大分伝わりやすくなったのではないだろうか。情報社会ですな。



俺とプリンター

私がニコニコ技術部に投稿している動画の中にときたまカラーインクジェットプリンターが出てくることがある。
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コイツがその CANON iP90v 小型のモバイルプリンターである。
ニコニコ動画でこのプリンタが出てくるシーンにて「なんでモバイルプリンターなんだ?」というコメントが割と頻繁にポストされている。おそらく、コンピューター環境は充実している人っぽいのにプリンターだけはなんでこんな今ひとつな奴を使っているんだろうという意味なのではないかと思うのだが。
もちろんそのあたりには理由がある。理由と言うほど大層なものではないけれども。
私はインクジェットプリンターがあまり好きではなく、レーザープリンター(ページプリンター)派なのだ。ラジオネーム風に言うと「レーザープリンター大好きっ子ちゃん」である。なのでプライマリプリンターはレーザープリンターなのであった。でもたま−にカラーが必要な時があるので、必要な時だけ机にあげてプリントをする目的で iP90v を所有していた、という次第。普段は部屋の隅に転がしてある。

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これがプライマリで使用していたレーザープリンター&ADF付きスキャナ DCP-1000J。コピー機としても使える。

プリンターに触れた一番最初は X1turbo の頃だっただろうか。あの頃はドットインパクトプリンタが主流で、主な用途と言えばソースコードをプリントアウトしてデバッグするとかそんな感じであった。
X68000 の頃は感熱リボンによるプリンターが主流になっていた。モノクロだけでなく三色リボンによるカラーもできるということで当時は大流行であったがいかんせんランニングコストが高かった。この頃私は大学生さんであったので、大学のレポートを印字して提出するためにプリンターを使うというのが目的となっていく。コンピューターでリポートと書くといっても理系さんにとって(当時の)ワープロは不向きで、使用していたのはもっぱら TeX(LaTeX) であった。LaTeX による数式や表組みが綺麗に早く、かつ安価で印刷できるプリンターと言うのが当時の私にとっての目的となっていく。
そんなころCANONのバブルジェットが出てくるのだが今ひとつ高くて手が出ない。それに若干遅れるようにして、YHP(横河Hewlett-Packard)が初の個人向けインクジェットプリンタ DeskJet-500J を出してくる。当時、周辺では私以外ヒューレットパッカードという名前を知らないような状態であったのだが発売と同時に購入。以後長らくご愛用の品となった。
大学も4年生になり研究室に入るとそこには当時100万円近くもした(いくらかは忘れた) PsotScriptプリンター、Apple LaserWriterII が置いてあったのである。こいつの印字を見て一目で惚れた。本と変わらないくらいのクオリティで文字が印刷されるではないですか。以後、レーザープリンター良いよね派として今に至る。
新卒で会社勤めを始めた年に、個人向けレーザープリンターが遂に 10万円を切った。あの憧れのレーザープリンターが手に届く値段になってきたと分割払いで購入したものだ。新卒初年で10万円というとかなりきつい買い物だったけれども、初めて自分の部屋にレーザープリンターが来た嬉しさはそれを上回る物があった。
この頃、同人コピー誌を作る事も多かったのでその為にもレーザープリンターは最適な機器であった。
その後アルプスの昇華型リボンなども挟みつつ、レーザープリンターとインクジェットを交互に所有しているような感じ。
結局のところ、自分は写真をプリントしない人なのでカラーインクジェットを買っても使わないというのが大きいっぽい。面の中での階調の豊かさよりも、文字や画といった線が綺麗な出力を好む様だ。

で、先のレーザープリンターに話を戻す。
数えてみると購入したのが 3年半前か 4年近いくらい前。流石に最近印刷が擦れて使い物にならなくなってきた。トナーを交換しても駄目で、ドラムが寿命な様だ。んじゃ交換するべ、とドラム+トナーの値段を調べると2万円をオーバーしてしまう。確か本体を1万9千円くらいで買ったので、それより割高になってしまいちょっと面白くない。といっても、発売当時はそれなりに高価な機種で、値下がりしたところを買ったのでそんなものかもしれない。最近の廉価型として設計されているレーザープリンターならサプライもそれなりに安いので、そっちはバランスが取れているよなあとは思う。

そうなると、いっそのこと新しいプリンターを買うかという考えも出てくる。
そこで久々にレーザープリンター好きのもう一つの憧れが鎌首をもたげてくるのである。
「カラーレーザープリンターを個人で所有したい」
カラーレーザープリンターが10万円を切って久しい。以前モノクロレーザープリンターが10万円を切ったときと同じくらいの衝撃を、カラーの時も受けたけれどもそのときは特にカラーを扱う用途を持っていなかったので特に検討はしなかった。だが、最近はカラーを使う機会もそれなりにあり、物によっては5万円を切っているじゃないですか。
色々と検討を重ねた結果、「えいや」っと奮発することにした。
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我が家にカラーレーザープリンター&コピー機がやってきた。お値段 7万円弱ほど。
プリンターだけなら両面印刷付きとかも買えるのだけれども、スキャナやコピーもたまに使って便利なので複合機からは離れられなかった。イーサネットインタフェース内蔵で、LAN経由でのプリントだけでなく、スキャナの共有もできるのがポイント。
これで、自宅にいながらカラー表紙のコピー誌が作れるね!って最近はそういった同人誌を作るような活動していないけれども。
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前面メンテナンスで、各ユニットが取り外しできるのでがちゃがちゃと合体変形おもちゃで遊んでいるみたいで楽しい。しかし、トナーセットの手間とかを考えても、一般家庭向きじゃないよなあとは思う。レーザープリンター自体メンテナンスが必要だから誰にでもという商品ではないのか。

昨年の機種だけれども、印刷スピードはなかなかなもの。本当に、モノクロ印刷とカラー印刷が同じ速度なのはちょいと感動した。その辺がこいつのエンジンの売りなんだけれども。
他にも色々機能向上していて、新しいのを買って良かったなあと満足できた次第。

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実のところカラーの画質はそんなに良いわけでもない。傍らにあったラノベ表紙をコピーして比較。
4色カラーであることを考えればこんなもの?といった感じ。ただディザリングがインクジェットプリンタのほとんどで使われている誤差拡散ではなくて、30度格子のオーダードディザマトリクスなのが特徴的。個人的には誤差拡散よりこっちの方が好き。
(訂正:上質紙にグラフィック綺麗モードで印刷したら十分使える画質だった)

まあ、値段の他にも筐体の大きさとか、重さとか、それらによる設置の手間とかが結構あって実際はそれらが障害になってなかなかカラーレーザープリンターの購入に踏み切れないというのがあると思う。
本当にこの重さはきついわ。



つぶやき 05/14/2000

携帯用MP3プレイヤーに興味が沸いている最中、SOTEC から廉価型の MP3 プレ
イヤーが発売されたのでちょい買ってみることにする。
最近は CD を買ってきても即座に MP3 に落とし、部屋のなかではその MP3 の
方を聞くといった慣習が定着している。ここまで生活に MP3 が浸透している
ならばそれをそのままの形で可搬したいと思うのは当然のこと。んが、私は
今まで MD派だったのでなかなか思い立つまでに時間がかかったのですな。

申し込んだのはインターネット直販で木曜の夜の事だったのだが、その二日後
の土曜日昼に物が届いてちょっとびっくり。なかなかやるな!!>SOTEC BTO 課

さっそく物を試す。
MP3用メモリーは内蔵でフラッシュ16MB、拡張はスマートメディアで32MBまで。
つまり最高で 48MB 「しか」サポートされていない。これでは、標準的なアル
バム1枚が入らない計算である。つまりメモリーは大分少ない。
値段の安さも相まってお気楽入門用といったところか。
マニュアルを見ると、本機でスマートメディアは特殊フォーマットで使用し、
その後他の機器でも使用できるよう標準フォーマットをかけるコマンドがある
のだけれども、これが 64MB に対応していないらしい。ってことはひょっとし
たら 64MB のスマートメディアを使うだけ使うことはできるんじゃないかと
思うのだが物が無いので確認できず。

使ってみるとちょっと問題が。
プレイ開始時に音声の頭の部分が 0.2〜0.3秒くらい欠けるのだ。(トラック
移動後やポーズ解除後も含む) 曲頭がばっさり無いのはかなりきつい。
単に個体の問題か、機種の問題かは不明なので SOTEC に問い合わせてみる
ことにしよう。
あとデータ転送ソフトがちょっと安っぽい。パラレルポート転送なのだけど
パラレルのI/Oポートを直に叩いているのか、その他パラレルポートを使う
アプリケーションを排他しない。故にプリンタドライバーとかが普段なにか
信号を発するような形だとかち合ってエラーになりまくり。しょうがないの
でプリンタードライバーを削除。ま、これはプリンタードライバーによる
ので問題無しという場合も多いかと。

内蔵でフラッシュ 16MB というのは正直少ない。128KBbps の MP3 で 3〜4曲
と言ったところか。まあ、96Kbps くらいなら聞いていてそんなに大きく
違和感の無い質でもあるのでレートを落として容量を稼ぐという手も悪く
ない。
流石に 64Kbps まで落とすと再生時のレートが落ちるので露骨に音質が落ち
くぐもった感じになる。んが、通勤電車の中で聞くにはこれくらいでも我慢
できるんじゃないかなあとも思う。私は割り切りの人なのだ。
実際本当に音質にこだわって聞きたい楽曲ってのもそー無いし、お気に入り
レベルによってレート(音質)を変えて収録というのも有効ではないかと。
そういってあーでもないこーでもないとメモリーの中に積めて行くのも結構
楽しい。そんなこんなで 16MB でも 5〜6曲入って割と十分な気分。
ラジオ放送のエアチェックとか音質がぐっと低いのでモノラルにしてもり
もりレートを落とすと 7MB/1時間 ぐらいにまで縮んでみたり、流石にここ
まで行くときつい気もするけど。

総評としては結構気に入っていたり。i-Mac カラーのボディーとかデザイン
やサイズ的にも結構「ちょうどいい」感覚。音質も個人的にそんなに悪く
ないと思えるし。
ただ再生時に頭が欠ける現象、アレだけはなんとかならんものか。他は
気に入っているのでクーリングオフするのも惜しいんだよなあ。
そのまま使い続けてもよいんだけどさ。

# 16MB のスマートメディアを買ってきて合計 32MB にしてみたり
# さりげなくハマっていたり

でも MD プレイヤーはそのまま平行して使い続けると思う。
メディアの安さとか、交換の容易さとかまだまだメリットは多いし。
MD プレイヤーで不満なのはメディアへの録音が実時間なところだよなあ。
それが面倒で最近はあまり頻繁に録音作業をしなくなってしまった。
デジタルのくせに、とか思ってしまうあたり実はなんか違うのだろうけど。



つぶやき 02/21/1999

フイに入手した3Dベンチマークテストの結果がもんのすごく惨めな結果だったので
最近の3DCGディスプレイカードに興味がわいた。
お店で見掛けた RIVA TNT が載った GraphicBlaster が 16000円程度だったので
飛び付いてみる、ただし PCI版(^^; 家のマザーボードに AGP なんてモダンなもの
は付いていないので…。

それまで刺さっていた Matrox の Millenium(1) と差し換えて色々と試してみる。
2D描画に関しては Millenium と同程度、要素によって得手不得手がある感じ。
んが、DirectDraw は 20倍ぐらいの速度になる (@_@)。
んで、テクスチャーとエフェクトバリバリの3D画像とかだと、ソフトウェア処理の
実に100ばい近く (*o*)。
ん〜、3Dゲームが好きな人達が目の色変えるわけだ。ゲームをPCであんまりやらな
い私としてはやっぱりあんまり関係ないようだ(苦笑)。

さて、そんな RIVA TNT ですが結果外されて Millenium に戻りました(爆)。
原因は WindowsNT4.0SP3-4 でのドライバーがうまく作動しなかったこと。
インストールしても、起動時になにかエラー出すらしく正常動作してくんない。
画面変更テストとかはちゃんと動いているんだけどねえ。
まあ、家のマザーボードが古いとか色々原因はありそうなので、取りあえず保留。

そいや RIVA TNT がささっているときに色々なゲームをやってその性能を試してい
たのだけれども、やっぱりこんなときはベンチマークテストとして名高いWindows版
トゥルーラブストーリーRだよなあ。(結局そこに持っていくのかい)
で、やってみたら逆に遅くなってびっくり、 DirectX を使っているから早くなる
ものだと思ったのに…。Millenium の 1.5 〜 2 倍くらいの重さではないだろうか。
う〜ん、世の中難しいものだ。

結局暴れただけで週末が終ってしまった(^^;
まあ、3Dグラフィックカードを試してみたいという欲求は満たされたので良しとし
よう。



つぶやき 02/13/1999

今日突然に愛用のペンタブレット(初代アートパッド)が不調になった。
分解して調べたりしたが、どうも磁気センス部分の接触不具合というかどうにも
なりそうにもない。ここで寿命とあきらめることにする。
思えば 4年間ずっと使ってきたのだからな、そろっとそういう頃合だろう。

…おつかれさま。

って、すっかりタブレットに慣れてしまった私は、その他のポインティングデバ
イスに戻れない体になってしまっている。よってタブレットがないってのは苦痛
である故、やむなく新しいタブレット(今度もA6サイズのやつ)を買ってきた。
あああ、昨年末壊れて買ったディスプレイのクレジットがようやく払い終ったと
思ったのに…。



つぶやき 10/31/1998

うーむ、本当に一週間メインマシンに触れなかった。
てなわけで、ようやく新しいディスプレイが届いた、万歳!
新しいディスプレイはPanasonicのフラットディスプレイ。今はやりの
まったいらなブラウン管なやつ。でも、この平面ブラウン管ってなんか
凹んでみえるよね(笑)ううむ神秘。で、ちょっと慣れるために購入して
みたものの、やっぱり凹んでみえる(さらに笑)。でも、これ本当に凹ん
でいないか?平面が平らでも内部(蛍光面)が平らというわけじゃないな
あ。ガラスの屈折率の所為ではあるまいて。

まあ、そんなこんなで久しぶりにメインマシンをいじれるのでうれしく
てほにゃほにゃいじっていたらミスでWin-NT4.0のサウンドシステムが
死んでしまう(;_;)(号泣)。なんか前にもこんなことあったなあ、今使っ
ているサウンドボードとNT用ドライバーってなんか相性良くないのかな
あ。とりあえず、OS再インストールしかなさそう(ため息)。



つぶやき 10/25/1998

本当にディスプレイがないとコンピューターを使えなくて洒落にならない
ので、ヨドバシカメラで飛んでいきディスプレイを購入することにする。
こないだまであった激安ディスプレイは売り切れており、普通のやつしか
なかったりする。うろうろと見てまわるとやっぱり性能が気になってしま
う。どうしても絵を描いたりするからクオリティにはこだわってしまうの
だ。んで、まあまあ安くて性能が良い型を見つけたので在庫状況を聞いた
ら「全然ないので入荷は3週間後くらい」とか言われる。とんでもない、
今すぐにでも欲しいのに…。しょうがないので在庫がある型を聞き出して
それで落ち着く。
けれども、一人暮らしなので平日に受け取ることができず泣く泣く配送を
翌土曜日に設定。一週間はノートパソコンでがんばらねばならないはめに。
ううう、つらい。WWWブラウズやメール読み書きは問題無くできるのだけ
れどWebの更新とかはかなり辛くなった。(Linuxサーバーにtelnetしてコン
ソールでMuleを立ち上げて編集、とかやらないといけない)
土曜日が待ち遠しいです…。
ふう、分割払いなので今後 3ヶ月で払っていかねば…。



つぶやき 10/24/1998

朝起きて、コンピューターを起動しようとしたら画面が映らない。
どうやらディスプレイが故障したらしい(号泣)。
まあ、4年選手だったし、そろっと逝くだろうな〜、逝ったら困るな〜と
思いながら使っていたのは確かだったんだけど…。おかげでメインマシン
がまったく使えない状態。ネットワークだけならノートパソコンから利用
できるのでまあなんとかなるけど…。
丁度秋葉原へいく用事があったので、ディスプレイの相場を調べてため息
をついていた。



つぶやき 05/27/1998

壊れたので修理に出していた CD-R/RW ドライブが帰ってきた。
正確には昨日届いていたのだけれども、不在で宅配便が受け取れなかった
ため受け取りが今日になってしまったのでした。
で、届いたドライブを見たら案の定、新品との交換でした (^_^)
修理報告書に目を通したところどうやら弊社規定のチェックフローがあって
それに従いチェックを行い、それにひっかかったらソフトウェア的問題
(≒お客様の取り扱いミス)ではなくハードウェア不良と判定するらしい。
んでもって OEM販売だからハード的に修理でなくて新品との交換という
対処なんであろう。まあ、ドライブ製造元であってもハードウェア修理を
行なうとも限らないけど、今時の機器は…。

保証期間内ということで無償交換とあいなったわけですが、これって
ユーザーにとっては「得した気分」だけど企業にとっては辛い場面です
なあ。でもそういった細かいサポートで信用を築いて行くわけで。



つぶやき 05/19/1998

なんか寝ているときに「ボツン」と大きな音がしたなあとか思っていたら
ステレオコンポ(MD/CD)が死んでいた。待機状態にもなっていないので
おおよそ電源部のヒューズでも飛んだのであろう。(本当は中を開けて
ヒューズが飛んでいることを確認しているのだけれども、そういった事を
した時点で保証が効かなくなるのでひ・み・つ)
ヒューズ交換ぐらい自分でやりたいところだが今時の機器なので大事を
とって修理に出すことにしよう (;_;)

なんだか私の周りの機械が次々と死んでいっているような気がする。
年頭に突如印刷が乱れ始めたレーザープリンター、回転しなくなった MO、
メディアを認識しなくなってきた CD-R/RW 、等々。MO なんかは買わな
いとどうしようもないし、レーザープリンタはエンジンがいかれている
ので新しいのを購入したほうが安い。泣きたい気分である。
考えてみれば身の回りに大量の電子機器をはべらせているわけで、もし
それら個々の対応年数が1〜3年ぐらいだったとして、月イチでどれかが
壊れたとしてもそんなに不自然ではないわけだ。冷静に考えるとこれは
結構凄いことなのでは? 新しい機器の導入よりもそういった古い機器の
修理や新規機器への置き換えを日々行っていかなければならないという
ことなのだから。

形あるものはいずれ壊れていく。
それはしょうがないとしても、資金的問題がなあ… (;_;)




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