叫ぶ黒いデジカメ
CV若本規夫な黒いあいつがやってきた。
日本のベンチャーメーカー作成の CEREVO CAM をベースに各アクション時に声優のボイスをしゃべるというイロモノおもしろガジェット。
実際にしゃべっている様子は以下などを参照のこと。
ITMedia 『「うらぁぁぁッ!」「撮るぁーッ!」――若本規夫ボイスでしゃべる「CEREVO CAM」を見てきた』
白い方は予約開始から30分で完売してしまったので黒い方。しかしこれはこれで良いものだ。
正直やかましいけれどもな。
シールは自分で貼る形。
単体で無線LANアクセス機能を持ち、メディアやケーブルの抜き差しなしにデータを転送できるあたりはすばらしいのだけれども、コンセプトやサービスとして Eye-Fi が先行かつ良質でありどうしてもそれと比べてしまう感じ。
そういうCyber-shotもあったしね。
率直な意見をいうと、1万5000円で買えるデジカメとEye-Fiをセットで買った方がカメラとしては楽しめると思う。
なので、カメラとして真っ向勝負せず、cerevotの様な変化球でがんばって欲しいところ。
面白そうなデバイスとしてのポテンシャルはなんだか見え隠れしているんだけどな。