Archive for 11月, 2004

世間的にはドラクエですが

「ゲームボーイウォーズアドバンス1+2」が止められません止まりません。
なんとなくずるずるとプレイしてしまう罠。

あと、以前から気になっていた SIMPLE シリーズの「THE 推理」をプレイ。
適度な短さ(1話15分、1タイトル4時間くらい)で小気味よく、つい突っ込んでしまう強引さと安っぽさが心地よくて気に入る。とりあえず全部買いそろえてみたり。
ジニーたん萌え。

〜〜〜
発売が延期になっていたやまと版の「瓶詰妖精フィギュア(1)(2)」がようやっと発売され届いた。
それなりに可愛い。1/1 サイズなりよ(笑)。
くるるのアホ毛やちりりのくせ毛の再現に執念を感じる。
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そして "Mozilla-Tan" は消えた

WikipediaにあったFirefox子のエントリーである "Mozilla-Tan" が先ほど消失し、"OS-Tan" に統合された。
その経過を watch していたのだが、顛末としては以下のようなものであった。

"OS-Tan" というアニメ絵擬人化があり、Wikipedeia にその項目があるのだから 「そこに」"Firefox子" も追加しようということで追加される。
直後、"Firefox子" は別コンテンツであるということで "Mozilla-Tan" の項目が独立、そちらへ移される。
しばらくその状態が続き、それなりに好評を博す(様にみえていた)。

そこへ「OS-Tan の項に Firefox子がいるのにさらに Mozilla-Tan があるのは重複ではないか、OS-Tan への統合を提唱する」と唱える者が出現。削除のためのディスカッションへと持ち込まれた。
まあ、最初は「OS-Tan に marge だ」とか「削除した方が良い」とか普通に討論されていたのだけれども、だんだんと論調が怪しくなっていく。
「ここは辞典でありカトーゥンを貼付ける掲示板ではない」
それを見て、ああお前らの本音はそこか、と。
そういった弾劾発言は中盤だけで、あとは普通に「まあ、Marge で差し戻しだよな」といった意見が集まり、最終的に統合という方針で決着。

出る杭は打たれる、といったところだけれどもちょっと苦い感じを覚えてみたり。やっぱり日陰が一番か。
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せめて「ぷに」

なにやら以前描いた「FireFox子」がちょびっとだけ台湾で話題風味。
向こうの掲示板(流石にあちらの文字は読めませぬ)に「羅莉版Firefox」とか張られていたり。

ロリってゆーなー(w
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はにはにトレーディングフィギュア

元村民さんとこの「はにはにTFやりすぎ画像」みて、やりすぎはともかくフィギュアの出来にびびびっとクル。
ふおおお、これはひょっとしてすばらしいものではないのだろうか。
と、いうことで川崎ヨドバシにすっ飛んでいく。
(解説:川崎ヨドバシにはホビーコーナとかなり使えるガシャポンコーナーがあるのだ)
はにはにトレーディングフィギュアは箱売りとガシャポンの2形態があってどちらも 400円、箱の方は 320円で買えたけれども数が少なかったので箱も買ったけどガシャも回しまくる。
ふと気づくと 11個ほど手にしていたり。
結局シークレットのウェイトレス茉理が入手できなかったけれども、それ以外はそろったのでヨシ。

通販で一箱買って揃えたろうかとも思ったけれども、売り切れているところも多いようなので諦める。
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小さい萌えみつけた

あかとんぼにおいて「姉やは15で嫁に」行くのである。
この歌詞に出てくる人物はみんな18歳以上だからね☆なんてことはないのである。
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必要なのは大衆の意識変化

総務省が、ネット社会での子どもの教育やコンテンツのありかたについて考えるシンポジウム「ネット・キッズ・ポップ」とやらを開いたとかで ITMedia に記事が載っている

この中にあるアニメプロデューサー竹内さんの言葉が印象的。
「海外ではアニメを作っていれば、クリエイターとして尊敬されるが、日本はまず“オタク”という色眼鏡で見られる。オタクを無下にバカにするのはやめましょうと、学校で教育して欲しい」
よし!良いこと言った!
私が思っている事をすぱっと言ってくれた。
いつか一筆書こうかと思ってはいたのだが、長くなりそうというかなんとなくひがみっぽくなってしまうので置いておいたネタがある。

9月に Linux World があってそこでの講演でまたやってくれたのである。
日本におけるオープンソースの取り組み状況を見て「OSSの世界でもイチローや中田が出てきてほしい」とかいう台詞が飛び出した。これは世界で活躍することができるような優れた IT 技術者が出てきてくれないものかといったもので、それ自体は正当な言葉である。
しかし、私に言わせれば「ふざけるな」といったところでしかない。
イチローや中田といったスタープレイヤーが登場するためには、その業種が少年少女の憧れである必要がある。それに、少年期からそういった道へ進むことを皆が「奨励」しなければならないのではないか。
今の状況はどうだ?学生時代にずっとコンピュータに向かって一日中熱心にキーボードを叩いている少年に対し「勉強熱心だな、将来は大物 IT 技術者になってくれよ」と励ましているのか?「うちの子ったらフリーソフトを公開してダウンロード数ものびてますの」と近所のおばちゃんに自慢しているか?
大抵の場合は「コンピュータオタク」というレッテルを貼られ、外に出てスポーツでもせんかといぶしがられるのがオチではないか。ましてや、多くの人が支持し世界を揺り動かすようなソフトを作ったら逮捕され犯罪者扱いを受けるような国である。
そんな状況では自分の趣味や技術に対してコンプレックスを持ってしまうのが当然ではないだろうか。そしてそのコンプレックスに潰されないでいられる一握りの人たちだけがほそぼそと IT 業界を支えているが実情ではないのか。

わかりやすいところでコンピュータ技術者を題材にしたが、漫画、アニメ、ゲームにおいても大して変わらないところであろう。
もっとクリエイターの非凡さ凄さを知るべきである。そしてそういった人たちが胸を張って創作活動が行える国になるかどうかは、それ以外の多くの人たち認識にかかっていると私は思っている。

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あなたの萌属性は?

AT-X のサイト「美少女アニメに関するアンケート」なるものを実施中
いや、それ分かる様な気がするけど違うって。
美少女アニメになんら関係なく単なる「萌え記号」の羅列だってばさ。

つか、AT-X はそんなものを調べてどうしようというのだろうか。
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CM 見てますか?

「放送は生で見るものです」発言を読んで釈然としない気持ちになったものだが、今度は「CMカットは著作権法違反」だそうで。これを受けスラッシュドットジャパンでも大荒れである。
放送局の偉い人がこいう事を口にするとはヤレヤレである。
NHK が「NHK の番組は視聴料で作られています、だから払え」と言っているのと同じように「民放の番組はスポンサーの CM 料で作られています、だから CM 見ろ」とはっきり言えば良いのに。

私の意見は以前に書いたことがある通り。
時代も視聴者も変わっていくのだから、それに合わせた広告の打ち方ってのがあってしかり。それを模索する努力もせず昔の枠に押し込もうとし傲慢を振り回すのは道じゃない。

「民放が嫌いなら有料チャンネルを見れば良いのよ」とマリー・アントワネットみたいなことを言ってみる。
いや最近本当に CS の有料チャンネル中心な生活になっているしねー。依存率を考えれば AT-X の月額 1500円は高く無いですよ。

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アンバランスゾーン

HDD に貯まっていたまま未見であった「ウルトラQ〜DarkFantasy」の後半を一気に10話ほど視聴。(途中抜けがあったりするのはご愛敬だが)
ウルトラQファンとしてはきつい評だった DF だけれども、後半は割と面白い話が多かったんじゃないかな。
前半部は「ウルトラQ」じゃなくて「世にも奇妙な物語」にしかなっていなくて「それがどーした」感が強かったのがいまひとつでね。前半で一番「ウルトラQ」らしく感じたのが「ウニトローダ」だったというのはなんか違う気がしまする。
「カネゴンの繭」のリアレンジ「カネゴンヌの光る経」は、守銭奴の表現がいまいちだったもののかなり良くできていたかと。カネゴンヌになるのが女の子というあたりに今時らしい狙いがあるけれども、今ひとつやる気の無い声がヌイグルミに合っていて可愛かった。それよりも60年代後半から70年代前半の町並みを徹底的にフィーチャーした映像作りがすばらしい。なんとなく安っぽく見える演出だけれども、実際に撮ろうとしたらすごい労力が必要そうなり。
リアレンジといえば「2020年の挑戦」のケムール人をオマージュした「虚無の扉」も良かった。「2020年の挑戦」は個人的にウルトラQの中でもかなり好きなエピソードなので評価も辛めになるはずなのだけれども、特に不満点はなく高評価である。ケムール人は自身の身体維持のために人間の身体を狙うけれども、レキューム人は人間の想像力を奪うことになっており、このあたりの肉体から精神面への移行が現代的であり、そうあるべきアレンジであったと思う。
「右365度の世界」は出てくる単語の意味がわからないほうが楽しめただろうな。「午前2時の誘惑」は恋愛物語が絡んでいることで駄作になっていたけれども、こっちは逆に深みを与えており映像も相まって綺麗に描けていたと思う。
「闇」は単に実相寺監督が使いたかっただけちゃうんかと問いつめたくなるけれども、実際その映像は予想以上に迫力があり話は良くわからないけどすごい緊迫感にあふれていたかと。
まあ総じてドラマとして映像の完成度が高くそういった視点でみるととても良くできたシリーズであった。映像は良くなっていくのに反比例して役者の演技がへたれている平成ウルトラマンにくらべ、ドラマとしての完成度が高水準であったというのはそれだけで賛辞に値するかもしれない。
「ウルトラQ」というタイトルに求めるセンスオブワンダーが高すぎただけかもしれないですな。

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Firefox1.0 リリースさる

Firefox好き好きな当サイトとしてはおめでたい限り。
というわけで
おめでとう絵をちゃちゃっと描いているけど、今日のところは途中というかラフデッサンまでに。

経過をあげておこうと思ったけれどもSpread FireFoxがお祭り状態でアクセスできなくなっていてイヤン。

〜〜〜
個人的にはSOFTBANK GAMES というか GA Graphic壁紙ダウンロードサービス が再開されたこともトピック。
ありがとうございます。漫画も楽しませてもらっています。

SOFTBANK といえば「今のうちに買わねば」と AMAZON に注文した「はるのあしおとビジュアルファンブック」が先日届いた。
帯に書いてある「やっぱりラズベリー」の煽りが眩しい。
ほいや、ITMedia の方で Strawberry っての展開していたよなあというのを思い出してみる。一応まだあった
5月末の時点から「大人の事情」でほとんど休業状態になっているけど。
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