ねるねるねるねを練ったわけ
Make: Tokyo Meeting とニコニコ技術文化祭ですっかりおなじみ大岡山の東京工業大学。
東京工業大学の文化祭「工大祭2011」の中に今年も「ニコニコ技術文化祭」なるニコニコ技術部枠があって参加してきた。
ニコニコ技術部関係の人ならば年齢に関係なく展示ができて文化祭気分が味わえるというちょっぴり美味しい企画。
プレゼン希望者が居なくて困っているという話だったので、今回はプレゼンメインで展示はブースほったらかしにできるような軽度なモノに押さえていた次第。
3DプリンターとCNCフライスでこんな工作が(自宅で)できるようになりますよという出力例の展示。
CupcakeCNC による 3Dプリンター出力というのはなかなかに興味を惹くようで、こんなのが作れるんですか?と上々の評判。「10万円くらいで買えます」というとそれくらいで買えるんですか、と驚かれる人が多かった。
『このレベルのが作れるのはアンタだけや』という識者の突っ込みもあって、実際その通りなところもあるのだけれどもそのへんはスルーということで。
プレゼンのほうは、一昨年「Wiiで柊かがみ」の説明をさせてもらったので、今年は「ねるねるねるねを良く練ってみたい」を題材に楽しい動画の作り方や裏話などを語ってきた次第。
PDFファイル: 練ったわけスライド2
slideshareリンク: ねるねるねるねを練ったわけ
「面白い動画を作るにはどういったことに気を遣うか」といった感じのテーマとなっている。
スタッフのみなさん、出展者のみなさん、見に来てくださったみなさん、お疲れ様でした。