CD-Rが読めなくなっていた
ちょうど10年前にデータを焼いたCD-Rが出てきた。
ディスクメディアはよっぽど几帳面に整理しないとどこに行ったかわからなくなりがちなのと、古いデータなので読めるうちにHDDに移しておこうということでコピーを開始する。
……うむむ、半分くらいデータがエラーで読めなかった。
まあ、CD-Rの耐用年数なんて5年から15年くらいとか言われていたしある程度覚悟はしていたけれども実際にこういう形で現実を見せられるとしょんぼりとしてしまうもんですな。他にもいっぱいあるディスクもこんな感じになっているんだろうなあ。
欲しかったデータは拾えたし、駄目になったデータはどうでも良いものだったから問題は無い感じだけれども。
なんのかんので一番楽なデータ取り回しは定期的に新しいHDDを買って、その都度コピーしていくことかなあ。
HDDだとクラッシュして一気にデータを失うこともままあるのだけれども、それを避ける意味でも定期的なお引っ越しをしていく感じで。