Archive for the '生活' Category

つぶやき 07/30/2000

ごみを捨てるのにはいくらお金がかかる?

引っ越しをしているのは以前書いた通り。その理由の一つが色々と持ち物を捨てて
ちょっとは身軽になろうということだったり。持ち物に電子機器が多いと、その分
壊れた電子機器を沢山もっていたり。壊れたディスプレイとかレーザープリンター
とかなかなか捨てる機会に恵まれずずっと持っていたりしてたものを一気に処分し
たいのだ。
んが、電子機器を捨てるというのはやっぱり困難なもので廃品業者に訪ねると
「高いですよ」と言われる。まあ、予測の範疇。
布団や本など他にも色々あるので結局 4万円かかるとのこと。高い?
まあ、以前に引っ越したときもこんなだったので言い値で受ける。ちなみに福島県
の時は8000円だったんだけどね。

うーん、廃棄物の量はそんなに無いと思っていたけど2トントラックいっぱいになっ
た、平積みとは言え。あの部屋のどこにこれが詰まっていたんだ?



つぶやき 07/17/2000

「テレホタイム」という言葉がある。

NTTのサービス「テレホーダイ」が適用される23時〜午前8時までの時間帯であることは
説明するまでもないことだし、この時間帯(特に23〜2時あたり)日本国内のインター
ネット網の負荷がぐぐぐんっと上がるのもすっかり当たり前の日常現象となっている。

んが、これって当たり前の事としても良いものだろうか。

テレホタイムを待ってネットワークアクセスをする人が多い。それは必然的に深夜に
アクセスするという生活時間帯を産み出す。生活時間帯が深夜型にシフトしたところで
日常生活(平たく行って出勤時間)は変わるわけではない。必然的に睡眠時間が減ること
となる。
こうして減らされた睡眠時間によって日本の貴重な労働力は確実に低下する。または、
未来を担う学生にも影響をおよぼすかもしれない。

そういった日本国民の生活時間帯と労働生産性が束縛され、低質化されてはいないか?
たかが企業一社のために!!

…な〜んてね



つぶやき 07/02/2000

今住んでいる賃貸部屋の契約が7月いっぱいで切れるそうな。
「契約更新するなら金払え」という文面を見て一考。「引っ越そう!!」

いや、契約更新時のお金がうんぬんではなくて。なんかこう、最近息詰まり感があるというか
変化に乏しいので、こうガツンと刺激を与えて心機一転やる気出しまくりしようかと。
現状の部屋はとても狭いので(4畳くらいと思いねえ、ベッド2つ強)、それだけでも引っ越しの
理由になるんですが…。
というか、自炊はおろか紅茶を入れるのも難儀な部屋なので食事面でどうしても不満がでる。
そのへんが改善できるだけで生活に劇的な変化が現れると思うわけで。

てなわけでへにょへにょと部屋を探して、決めて、契約する。
六畳一間なれど、このへんではこんなものだろう。

ときに新しい住居(アパート)はお寺の斜め前だったりする。当然お寺の敷地内にはお墓がいっ
ぱい。個人的には結構好きなシチュエーション。
お寺ってことはちゃんと供養されているわけだから安定した安心感があるし、墓地ってのは
静かで良い。特に関東の密な住宅街だと、周囲に静かな空間ってのも少ないから結構貴重な
空間なのではと思う。
就職で関東に上京してからここ、住んでいるとこはなぜかみな神社仏閣の隣りだったりする。
最初は会社の寮だったんだが、これが神社の裏。今は別な神社の隣り。で、今度がお寺の
向かい。どれも狙ったわけじゃないんだけど、なんでか偶然こうなっている。

で、後は引っ越し作業なのだけど、これは1ヶ月かけてのんびりやろうと思う。
新しい住居は歩いて五分ほどのところなのでリヤカー一台で引っ越せる感じ。
ま、流石にでかい荷物(テレビとか洗濯機とか)は一人では無理だが、それ以外はちびちびと
運ぶことにするです。

引っ越しするというのはその際に山ほど荷物(ほとんど本)を捨てるという意味もありますな。



つぶやき 06/01/2000

最近読んだ漫画など

「最終兵器彼女(1)」高橋しん
すごい、すばらしい。お勧め。
でもなんか「エイリアン9」を思い出してしまった。

「未来の恋人たち」犬上すくね
久しぶりにどきどきするような恋愛物を読んだ気がする。良作。
(「最終兵器彼女」はこの後に読んだ)

「藍より青し(3)」文月晃
まあ 2巻よりましか。
設定が変わってしまって 1巻のころのドキドキ感は望むべくもなく。

「祭事の乙女達」森見明日
なんかむちゃくちゃ再販かかっているんですけど(汗)

「創作者」
こういう開発物語って弱いんだよね。今NHKでやっているプロジェクトXしかり。
その昔ビジネスジャンプで掲載されていた「ヒット商品を開発せよ」ってのも
熱かった。しかし、今になってみると漫画であるがために内容は薄いし脚色も
多いしで冷めるところもある。
同時期に文庫版「田宮模型の仕事」を読んだからなおさらか。

「ワーキング娘」水上航
まあ、そこそこに。「なかよし」では通常クラスかな。
どたばたコメディー。

「ぴたテン」コゲどんぼ
なんかたまーに印象的なカットがあって心地よい。逆にそれ以外はさらっと
読み流し的なんだけど、まあそれもテイストということで。
割と気に入っていたり。



つぶやき 04/09/2000

夜中 3時頃に部屋のインターフォンが鳴る。
作業をしていて起きていたのだが「なんじゃこんな時間に」と一回目は無視。続けて
二回目が鳴ったのでしぶしぶ対応。どうやらマンションの隣の住人が外出時鍵を無く
したらしく部屋に入れなくて困っているらしい、それで私のベランダ越しに自分の部
屋に入れてくれと頼んでいる。この人以前も同じ様なことがあってベランダを貸した
ことがある。だが、今回は明確に酔っ払っていることが見て取れる、ふらついてもい
る、危険だ。色々と尋問をしても話がさっぱり通らない、こういう酔っ払いは大嫌い
である。
私の部屋は5階にある、まあ経緯とかは良いとしてもベランダを貸すのは出来るだけ
避けたい事なので慎重になる。大したことではないといってもうっかり下に落ちて
しまったりしたら取り返しがつかないことになるのだから。
んで、ベランダを貸しても良いがと一つ条件を出す、「酔いが完全に醒めるであろう
4〜5時間後なら良いですよ」と。その4〜5時間の間外で待つのも辛いだろうから私の
部屋に入って泊まってくださいよ、と譲歩条件も付ける。が、相手は受け入れずにベ
ランダ越しに通せと言うだけである。なぜ4〜5時間後ではいけないのか?そのへんが
まったくわからない、話を聞いてもその度微妙に内容が変わるので相手に出来ない。
そのへんからもどれくらい酔っ払っているかが見て取れる。ますますもって危ない事
はさせたくはない。
私の部屋で寝ても良いですから 4〜5時間後に、という交渉は決裂。寒いだろうから
毛布を貸しますよ?という申し出も相手は断る。というか「ベランダを通って自分の
部屋へ」ということしか頭にないようだ。ちなみに私の部屋の反対側の隣は呼び出し
ても出ない状態、二つ隣に入れてもらってベランダ沿いに2つ渡るということもしない
様だ。
後はインターフォンが鳴っても扉を叩かれても出ないことにした。「4〜5時間後で
あったら通してあげます、部屋に上がってもかまいません、それらがのめないような
らば私は扉を閉めます」と何度も念を押した後の行動なのだから。
こちらもそれなりな誠意を出して譲れないところは譲らなかったので決裂した今回の
事件、私、間違っていますでしょうか?

#実は私の部屋荷物等がごちゃごちゃになっていてほとんどベランダへ出れない状態
#であるというのもあったり、ベランダへ出るためにはあれこれ整理移動しないとな
#らないんですよね



つぶやき 02/18/2000

スタンフォード大学の調査報告で
“Study offers early look at how Internet is changing daily life ”
ってのがあるらしい。(URL記事参照)
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2000/0217/siqss.htm
「インターネットによって生活がどのように変わっていくのかをその前兆より
捉える研究」(ってとこですか?)

ネットワークを利用しているとテレビや新聞をみる機会が減るとか、家で仕事を
する時間が増えるとか、家の外での活動が減るとか。まあ、そりゃそうだろうと
いったことが的確に書いてある。
なんというか、日本人が見ると偉くネガティブというか「これだからコンピュー
ターオタクは」と毛嫌いされてしまいそうな文章ではあるが、実際は冷静に記述
されているので、糾弾の意味合いはないところにちょっと気をつける。
むしろ危惧されているのは仕事が家庭内に持ち込まれ、勤務外でも作業をすると
いうところらしい。

ネットワークを利用することにより実社会での社交性が減少するというのは昔か
ら良く話題に登るし、あながち嘘でもないと思っている。しかし、決定的に見落
としてはならない部分があると私は主張する。それは、ネットワークの向こう側
にいるのが「人間」であるということで、その「人」と会うためにネットワーク
を「利用」しているに過ぎないということである。
結局は求めているのは「人との会話」であるといったことで、それをより多く求
めようとした結果のひとつがコンピューターネットワークであった、というだけだ。

原文のほうを(翻訳ソフトを使って)斜め読みしてみると、ネットワークを利用して
コミュニケーションは確実に増えたと記されている。が、それは従来の触れ合い型
の物ではないと付け加わり「孤立を支援するテクノロジー」と締めている。
どのへんも嘘ではないだろう。テクノロジーを使って今までにないより多くの人と
の出会いが出来るものの、そのコミュニケーション形態は確実に既存の物とは違っ
ている。それを良しとするか悪しとするかは、別なフェーズでの議論であろう。

それよりも注目したいのはネットワーク上では年齢や教育レベルにあまり関係なく
平等である、といったところだろうか。実際、年齢の離れた人たちと対等に話せる
機会なんてのは実生活ではなかなか得られないものである。



つぶやき 10/18/1999

電話があった。結論からいったらセールステレホンである。
私は、そういった電話は無下に切ることにしている。欲しい情報は自分で集めるし、それが
十分にできる環境にある。
そんなこんなで只でさえ「む〜」と思ってたのだが、さらにこんなことを言われた
『お宅マンションなんでしょ?(独り暮らし用の賃貸住居だが)』
なんでそんなこと知っている?
まあ、名前がわかれば電話をかけることができるわけだから別段不自然なことではない。
だがこの一言が単なる電話勧誘でなく、私が今居住している建物を狙いすましての行為だと
いうことを意味している。なんか妙に不機嫌になって即座に切った。(まあ、いつものこと
だけれども)

都会の暮らしは近所付き合いがなく、人情薄く、なにかとせちがらいと評される。
確かに周囲と顔を合わせず気兼なくやれるのはそれなりに快適だ。
しかし、それらを引き起こす原因は無関心だけであろうか。
訪問者がいても玄関から顔を出すことが無くなった。理由は簡単である。その訪問者という
のはほとんどの場合新聞勧誘員だからである。(たまになにかの訪問販売)そういった勧誘員
や販売員も必死なのはわかるが手段がいやらしくなってきている。玄関を開けたとたん玄関
に上がり込んできて説得を始める、帰ってもらおうにも玄関を開けて招き入れてしまった
こちらの責であまり強引にもできない、強攻すればこちらんが不利になる(向うは行動に
出ていないのでこちらの一方的な暴力とされる)。これで幾度も嫌な目にあっている。
最近はインターフォン越しでも「新聞屋です」と告げずに「古紙回収でまわっているんです
けれども」と巧みに言葉を操っていたりするのでまたたちが悪い。
そんなこんなで、来客があってもインターホンで誰かを確認しなければ絶対に扉を開けなく
なったのであった。それでもやっぱり都会のアパート(マンション)暮しは冷たいですか?

「ニュースはいつもコンピューターネットワークで最新のものを見ているので紙面は要ら
ないんですよ。あ〜○○新聞さんですか、いつもWEBページ拝見しています」



つぶやき 08/16/1999

「はと」が平和のシンボルと言われた理由はなんであろうか。

私は今、独り暮らし用の賃貸マンション(アパートより階数が多いってだけ)に住んでいる
のだけれども、そこのベランダに野鳩が住み着くので色々と問題となっている。まあ、平
たく言って「鳩が住み着かないよう巣の駆除や、巣を作らない対策を」という事を管理人
にうるさく言われるわけだ。
んじゃしょうがないやるべえ、とかいってベランダに出ると巣に卵があったりするので私
はすごすごと引っ込んで何もせずにいたりする。(すると怒られるので結局は掃除するは
めになるのだが)

人間はいつの間に鳩と共存しなくなってしまったのだろうか。
というか、鳩ごときと共存できなくしてなにが「自然保護」か。
あまり偽善めいたことは言いたくないけれども、そんな町中で鳩ごときとの共存すらしよ
うとしないのに「自然を大切にしよう」というのは勝手過ぎはしないか。確かに色々と迷
惑なところもあるけれども、だからって駆逐するのはいかがなものか。
いや、駆逐してもいいだろう。ただし、「自然」を語る権利が与えられないだけで。

どこだったか忘れたけれども、鹿が食用とする木があって、その木が絶滅寸前だから鹿狩
りを行うといったニュースが見た。んで、その翌日「彼らも地球の一員です」と鹿の写真
で自然保護を訴えかけるポスターを見掛けた。

なにか釈然としないものを感じる。



つぶやき 07/04/1999

以前から気になっていたことがある。

婦人が妊娠する際その前後三ヶ月あたりにビタミンAを一日10000UI(国際単位)以上
摂取すると生まれる子供に先天異常の割合が上昇する、という報告があるらしい。
(肝油ドロップの使用上の注意とかに良く書いてある)
こういった栄養補助食品の場合は記載されているのでまあ良い。
すっかり定番商品になっているニンジン系の野菜ジュースが気になるのである。
こちらのジュースの成分表とかをみると大体100gあたり有効カロチン1300〜1500UI
とか書いてある。んでそれがペットボトルとかで売られているわけだから500mlとか。
ペットボトル500mlとかいったら一気に飲んじゃう量だよなあと思うと、その飲みきっ
たときのビタミンA摂取量ってのはかなりなものではないか?1000mlのペットボトル
もあるし…。
けど先の様な注意書はないんだよねえ、大丈夫なのかなあ。

そんなことを考えていたら先日厚生省が各種栄養分の必要摂取量の反対にあたる
最大摂取量の制定を行うといったニュース記事を見つけた。う〜ん、やっぱり過ぎ
たるはなんとやらで、摂取過多で色々と悪影響があるものなんだなあ。



つぶやき 04/18/1999

どうやら私が住んでいる区域の郵便番号が11月からかわるらしい。
引っ越しで住所がまるごと変わるのとかとはまたちょっと違ってピンポイントで
個人情報が変わるというのはなんだか中途半端に煩雑です。知人や各種企業に連
絡しなければならないことなのだけれども、郵便番号だけ、ってのはねえ。

単に私が面倒くさがりなだけかもしれない。
ううう、でも電子メールで連絡できないってのはやっぱり面倒くさいなあ。




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