つぶやき 07/17/2000

「テレホタイム」という言葉がある。

NTTのサービス「テレホーダイ」が適用される23時〜午前8時までの時間帯であることは
説明するまでもないことだし、この時間帯(特に23〜2時あたり)日本国内のインター
ネット網の負荷がぐぐぐんっと上がるのもすっかり当たり前の日常現象となっている。

んが、これって当たり前の事としても良いものだろうか。

テレホタイムを待ってネットワークアクセスをする人が多い。それは必然的に深夜に
アクセスするという生活時間帯を産み出す。生活時間帯が深夜型にシフトしたところで
日常生活(平たく行って出勤時間)は変わるわけではない。必然的に睡眠時間が減ること
となる。
こうして減らされた睡眠時間によって日本の貴重な労働力は確実に低下する。または、
未来を担う学生にも影響をおよぼすかもしれない。

そういった日本国民の生活時間帯と労働生産性が束縛され、低質化されてはいないか?
たかが企業一社のために!!

…な〜んてね




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