Archive for the 'fuwafuwaBlog' Category

最近の擬人化プロジェクト

HK-DMZ PLUS.COM さん経由で
東京23区の地霊という設定の「ぷにカラー23」
すっげえ気になるのでメモ。

VIP の「色鉛筆擬人化」は盛り上がっているようだけれども、なんか個人的に引っかかる物がないなあ。
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Borland Developer Studio 2006 Professional

そんなこんなでアップデートパスで申し込んだ Borland Developer Studio 2006 Professional が届いた。
Delphi/Delphi .NET/C++ Builder/C# Builder の統合開発環境。
C++ Builder は VCL 使用の版として Ver.6 から正式なアップデート。Delphi は 4 からのアップデートなんでかなり間が空いたなあ。

インストール require に .NET SDK が含まれるのは当然なので良いんだけれども、.NET2.0 SDK がインストールされていても駄目で、1.1 をインストールし直しなのがなんとも … orz
色々インストールしていて気づいたのだけれども、ひょっとして Delphi8 以降の IDE って JAVA + .NET で作られているのか。しかも、Visual J# 1.1。だから、その実行環境が必要なのね。

まあ、動かしてみるとそんなに悪くもなく普通に使えているのでちょっと安心。
取り敢えず手習いに jpegbook を改良更新してみる。Windows版は Ver2.1 に更新、ソースコードの 70% ほどを描き直すほどの大工事だったりもするけど。
取り敢えず、その作業を通じて感触をつかむ。
実行(というかデバッグ環境への切り替わり)が遅いのでテスト修正のサイクルは長めになるけれども、悪い感じはしないな。
今のところ満足。
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へたれ川澄ボイス

ライトノベルの「あそびにいくヨ!」がドラマCD化されるとかで、そのサイトがジェネオンにできていた
ヒロインのエリス(猫耳宇宙人)役の川澄綾子の歌とショートトークが配信されているのを聞いてみた。
うわー。ひさびさのふにゃふにゃっぷり。なんじゃこりゃー。
まあ、話を知っているとこういうキャラなのはわかるんだけれども。

ちなみに原作の小説の方は 1巻だけ読んだことある。
まあ、悪くはないんだけれども、どうも神野オキナ氏というと「シックス・ボルト」の印象が強くて。
それとは違って明朗なお話なんだけれども、その印象がちらちらと見え隠れしていたのでなんか続きを読んでいない。
まあ、杞憂っぽいので手を出してみても良いかな。
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落書き壁更新

流石に昨日のはぶっつけでデキがよろしくなかったので更新
データを MYSQL のデータベース管理させるようにしたのでかなり安心感が増した。(ruby -> ruby/DBI -> Mysql/Ruby -> Mysql といった感じで使用)
線が登録時に消えてしまうバグも直した。と、思う。

もちっと状況を見て問題なければ、壁を大きくしようかね。

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はじめてのえいじゃっくす

「おにいちゃん!いっしょにくらいあんとさいどあぷりけーしょんしよっ!」
(BGM:コナミのシューティング)
いやまあ冗談はさておき。(そのわりに目が真剣)

そいや、FireFox1.5 で canvas タグが実装されたんだったよなあ、ということを思い出してみたり。
canvas タグってのは平たく言って Apple が MaxOSX でヴィジェットを実装するために、HTML で動的な描画を出来るようにしたもの。だから Safari1.3 以降では普通にサポートしている。
それが特殊な実装というわけでもなく HTML5 こと、Web Applications 1.0 Working Group の Draft にも載っていて、今後も何らかの形で使われていくんじゃないかといった次第。
調べてみると色々あって割と面白い。
お絵かきができるCanvas Painter
衛星軌道遊びができるHow Did The Moon Get Into Orbit?
FPS風の立体迷路描画Canvascape
んじゃ私もと、線をひいたりして遊んでいた次第。

もぞもぞと線が書ける canvas を作って遊んでいたら、ふいに昔から作ってみたかった「WEB 落書き壁」を作ってみたくなる。
でっかい壁が WEB 上にあって、スクロールしていくとどこかに誰かの落書きがあってみたり、自分も自由に落書きができたりといった空間。
別段 canvas でなくても良いんだけれども、手法としてはこういった感じで AJAX を絡めると割とシームレスに出来たりしないか?
いっぺん AJAX アプリも書いてみたかったので好都合。えいや、っと作ってみた。
AJAX な落書きの壁
いちおうソース

書いた線は徐々に薄くなっていき 1日で消える仕組み。

試作なので色々と不安定だったり重かったりするのは勘弁。
データをテキストで持っているのでかなり重い。Mysql あたりで動作させないとなあ。そのうち。
あと、Firefox1.5 じゃないと使えない。(Safari は動くけどちとおかしい)

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東方文花帖を予約

「東方文花帖〜SHOOT THE BULLET〜」が各同人アイテムショップで予約開始してますなあ。(2/5 あたりから受け付けていたらしい)
とらあたりでさこっと予約。
でもとらの予約は単品扱いなので送料が相対的に高めになる上に、代金引換のみなんだよなあ。
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ObjectPascal は無くなるの?

Borland が開発ツール部門の売却を計画とのニュースがかけめぐる。
がびーん。個人的には偉いショックですよ?
TurboPascal で傾倒したけど、本格的に Borland の開発環境を使い始めたのは Delphi1.0 から。その後 Windows での開発はずっと Borland でやっていたくらいお気に入りだったのにぃ。
(まあ、ウィンドウアプリでなければ GCC を使うけど)

そいや年末に
「Borland Developer Studio 2006 のバージョンアップさせれ」
「案内が届くから待ってろ」
「届かねえ」
「ならちゃんとユーザー登録しやがれ」
というやりとりをしてそのままだった。
あわててユーザー登録を FAX で送り「バージョンアップキボンヌ」と書き添えておく。
これが遺品になりませんように。

開発環境の販売は金にならないからこれから企業相手にしか仕事をしません BtoB! BtoB! というのは仕方がないことなのかねえ。

開発環境の売却というと Symantec という嫌な思い出がある。
今ではすっかりアンチウィルスでセキュリティ企業(それもIBMのアンチウィルス部門との統合という経緯がある)な Symantec だけれども、昔はコンパイラを売っていたんだよ。
THINK C も Symantec C++ も Visual Cafe も持っていたよ。
で、開発環境は売却して Symantec C++ は Digital Mars に、Visual Cafe は Webgain に引き取られた次第。
うち、Webgain は程なく消滅。JAVA は競争激しすぎるからねえ、しかも大資本企業との体力勝負だし。
Digital Mars はほそぼそとだけれども D言語を開発していたりと良い仕事をしている(様に見える)。会社規模として小さいのが良いのかな。

Borland の開発環境もどっかが買ってくれて存続する可能性もあるわけだけれど、あんまり期待しないでおこうか……。

オープンソースと Microsoft 「しか」ない世界というのも切ないものではないですか。
– 関連記事-
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宇宙ガマルゴトヤッテキタ

そんなわけで PSP の「グラディウスポケット」発売日。
こにゃみの商品はあんま買わない人なんだけれども、これには抗えないでしょう。ええ。
グラディウスが 1〜4+外伝の 5本が入っていて、途中セーブやミュージックモードも入っているとなってはお買い得感マックス。くるくるカメレオンの128倍はお得に感じますよ?(比べるな)

ミュージックモードは携帯オーディオプレイヤーを持ち歩くようなものだから、かなりいけてね?多くのソフトに装備してもらいたいところだ。(さしあたりナムコミュージアム2には装備されるらしいが)

ゲームの方のバランスもかなり注意して作られているっぽい。
初期状態だと、ワイド画面で領域が広くなっている性もあるけれども全体的に易しい設定で始まるのよね(時期当たり判定設定が SMALL だったり)。
それが露骨にゆるいわけでなくて、気が付きにくいけどなんか簡単な感じ。わかりやすくいうとプレイしていて「あれ、俺こんなにグラディウス上手かったっけ?今日は調子が良いんだな」とか思ってしまう感じ。

コナミコマンドはなぜか I だけ使えないみたい。
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プログラマー向けPC雑誌が続々休刊している件

たまにはチラシの裏的に。
UNIX MAGAZINE が季刊になるという話とか、C MAGAZINE が休刊だとかいうニュースを受けてのお話。

ソフトウェア開発技術者向けの雑誌がどんどん無くなっていくというのは、まあそうかもねと思う部分とこりゃやばいぞと思う部分が半々だったりする。
技術資料とかは WEB から拾う様になってきたから確かに雑誌の担う役割というのは変わらざるを得なくなっているとは思う。
だが、そういった記事の需要以上に深刻な問題を孕んでいるのではないだろうか。
技術系雑誌であっても安定しているトラ技をみるとプログラム系と決定的に違う所がある。広告の量である。
雑誌というのは最近の情報をブラウズするのに最適で、そのために広告が担う役割というのは割と大きかったりする。こういう事を書くと失礼だが、若干中身がアレでも広告読みたさに雑誌を買うこともある。
プログラマー向けの何がヤバイかというと「広告を打てる企業が存在しない」事にあると思われる。特に日本国内の企業。
ソフトウェア開発環境を販売している企業っていくつ存在しているかというと数えるしかない。その中で国内で開発販売しているというと「あったっけ?」とかいう事にもなる。
競争でひしめいているソフトウェアの広告って、ゲーム業界ぐらいか。

そういった開発環境というファウンデーションな部分で海外の企業、もしくは成果物に依存している国、日本。そんな国から独創的なソフトウェアが生まれる事を期待できるのか。
若いソフトウェア技術者は何を見据え、どんな未来を描いているのだろうか。
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携帯電話と「ういか」

ういかの Lv.1 の頃に、
「携帯電話のインターフェースと親和性高くね?」
といった旨の意見をもらった。
私としてはゲーム機の十字パッドでコントロールできるプログラミング言語というのを目指してデザインしていたから、携帯電話でもそりゃいけるだろ、とそんなに興味はなかった次第。

Lv.2 で CSS をそれなりに使ったページデザインになったので、携帯のフルブラウザでも見れるかしらんと興味がわいて表示させてみる。縮小モードだと CSS が効かないのでダメだけれども、ページ表示モード(標準モード)にしたら半透明以外は全部そのままのレイアウトで表示された。
結構やるな、携帯Operaたん。

でまあ、携帯電話でぷちぷちとういかをつついていたんだけれども、これが予想外に楽しい。メニュー選択が携帯の十字キーでやりやすいのはともかく、数字や文章をテンキーパッドから即入力できるのがかなりしっくりと来る。
あー、そう言う意味でゲーム機(特に携帯ゲーム機)よりも携帯電話機向けなのかもしれない。
帰宅の電車内で税込み価格計算(単に 1.05 をかけて表示するだけ)のワードを携帯だけでプログラミングしてみたり。ぬー、楽しいかも。
点取り占いとか電車内で軽く楽しめるアプリが良いね。

携帯電話用インターフェースもデザインすべきだと思った。
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