モバイルは落としてナンボ (2)
今日はシリコンプレイヤー NW-E10 を地面に落下。
大した高さでは無かったんだけど、下が堅かったのと打ち所が悪かったらしくてクリティカルに昇天。
…泣いていいですか?
買ってから 1年3ヶ月。まだまだ絶好調だぜいと「凛花(らいむいろ戦奇譚OP)」をリピート状態で聞きながら歩いていた時の事でした。
うーむ、みごとなソニータイマーだ(違います)
今日はシリコンプレイヤー NW-E10 を地面に落下。
大した高さでは無かったんだけど、下が堅かったのと打ち所が悪かったらしくてクリティカルに昇天。
…泣いていいですか?
買ってから 1年3ヶ月。まだまだ絶好調だぜいと「凛花(らいむいろ戦奇譚OP)」をリピート状態で聞きながら歩いていた時の事でした。
うーむ、みごとなソニータイマーだ(違います)
PHS通信用Air-H” を12月に機種変更した際、128kbps が使えるようになったので「せっかくだから」とコースを「プラン25」にしてみた。
プラン25 は 25時間まで定額でオーバー分が従量制なコース。プラン25 で128kbps パケットが使えるようになったので、月の利用時間が25時間未満だったら128kbps が使えるというわけさー。ひょっとしたらこのコースで良いかなと思って鞍替えしたのですが。
やっぱり駄目です。
32kpbsつなぎ放題コースに戻しました。
理由の一つは SL-C700 がナイスマシンでいつでもどこでもインターネットアクセスばっちりなのでついつい繋いでしまうあたり。
もう一つは 128kbps もフレックスチェンジも結局はパケットだってあたり。
パケットモードの通信はデータ受信中は確かに32kbpsとか出るんだけど、最初のリクエストとその返答パケットが届くまでに偉い時間がかかる。
ping を放ると最初の数パケットは 3〜5sec ぐらいかかってみたり。場合によっては(ハンドオーバー時など)パケットが帰ってこない時があったり。
つまりはサーフィンしている時のほとんどがパケット待ち時間なのね。
そんな待ち時間の間も課金時間なのかと思うと全く持って納得がいかないというのが庶民の気持ちというものだろう。
やっぱり、時間に束縛されるというのは良くない。月25時間未満しか使わなかったとしても、32kbpsと若干遅くても、料金固定であったほうが精神的に安楽なのだよ。
ちょっと前、会社から帰宅したらなにやら配達不在届けを見つけた。確実に受け取れる休日の今日を指定して再配達、宅配便がそれを届ける。差出人は「あいじーえす」……はて?
IGS のサイトを眺めてみても接点が全くわからない。この荷物はなんだ!? 不審物か?! 爆弾だったらどうしようとドキドキしながら万が一に備え屋外で開封。出てきたのは GeForce4 440MX を積んだビデオカードであった。
ますます混乱。誰かが買った物なのか?!
だったら注文証が入っているはずだと袋の中をさらに探すと……
「Leadtek 日本法人設立キャンペーンご当選のお知らせ」
……ああ、マザーボード買ったときにユーザー登録したんだっけ。
あー本当になんか当選しているし
http://www.leadtek.co.jp/www/campaign/campaign2.htm
びっくりしたけど理由がわかってちょっと安心。
ここしばらくの「俺ニュース」さん経由
http://www13.xdsl.ne.jp/~techle/
団藤保晴さんの「インターネットで読み解く!」という連載から
http://dandoweb.com/backno/20030109.htm
実は 3回くらいの連続話なんだけれども。
事の発端は CCCD の記事でこれに感心を持った各個人ニュースサイトがこの記事にリンキング、すると数千ヒットはあっという間にいくわけだ。
そんな異常事態に見舞われたサイト側が「津波アクセス」と命名、それに関係してちょうどホットだった “blog” に言及。またもや各個人サイトに取り上げられて今回の記事へと繋がる。
で、今回は /.J 内日記の 1アーティクルを取り上げてそれへの返信という形で自身の意見と “blog” に関する考察が述べられている次第。
んが読んでいてどうも腑に落ちない。団藤さんが言っている事と個人ニュースサイト側(以下面倒なので blog で統一)の言葉が食い違っている様に思えるのだ。
団藤さんはあくまで既存マスメディアとその立場的な責任をベースに、現在のマスメディアに欠落している部分とそんな隙間から “blog” が入り込む様を興味深くとらえている。そこにあるのは “blog” が隙間を埋めるのは面白いがそれがマスメディアと同等の「全方位網羅型の情報提供が出来るのか」という疑念であろう。
一方、blog 側は「マスメディアに出来ない事をやっているんだぜ」と息まいているものの、所詮「自分の好きな事しかやっていない」集団である。その、自分の好きなことだけやる、そしてそれが数集まると網範囲は広くなるというのは嘘じゃないんだけれどもマスメディアを完全に置き換えられるかと言うとそうは思わない。
その構図にオープンソースや無償ソフトウェアだのの姿を見てしまう。
無償ソフトウェアやオンラインソフトウェアの多くは個人の趣味プログラムであり、小粒であるが故に小回りが利き、絶対に市販されない様な「ちょっと気の利いた小粒のプログラム」というものが沢山リリースされている。
これらは市販のパッケージソフトの隙間で風穴を埋める存在ではあるが、じゃあそれら無償ソフトウェアだけで全てを快適に解決できるかといったら残念ながらそうはなっていないと思う。
オープンソースなどでみられると思うのだが、沢山のハッカーが無償で協力はしてくれるが大部分はそのハッカーの「興味のある事項」であり興味が無くなったら中断される事もある。沢山のハッカーが集まることにより様々な成果が提供されて全方位に見えるがやっぱり誰の興味も引かない事とか、必要なのはわかっているけれども苦しいので手がつけられていない、もしくは進みが遅いという穴が存在する。国際化とか共通コンポーネント査定とか大規模アプリケーションとかが適例箇所であろうか。
全てを網羅しようとすると、どうしても辛かったりつまらなかったりする作業が出てくるものだと思う。通常社会の仕組みで言えば「仕事だから」「お金のために」という理由で渋々遂行する人がいてそういった人たちのお陰で全てを押さえられているのではないかと思っている。
個人的ニュースや趣味プログラムは、個人的興味に基づいて運営されているものである。だからこそ面白いのだが、それが(本当の)プロの仕事を根こそぎかっさらうとは思っていない。
アマチュアはアマチュアだからこそできる自由奔放な表現をすれば良いのだし、プロはアマチュアには真似の出来ない総括的な仕事をすれば良い。
お互いの土俵は重なっている様でそうではない。
浸食されている(大資本に阻害されている)と感じたならば何かしらの問題点を含んでいるとも言えるので改めて自分の足下を見つめてみてはどうだろうか。
年末年始は帰省してだらだらと過ごしていたわけだが、流石にネットワーク回線が細くなってしまう(アナログモデム or Air-H”)なので生活が変わってみたり。
本当にだらだらしていて暇なので Zope の本を買ってきて斜め読みしながらさわってみたり。いや、WEB アプリケーションサーバーらしいというのはわかっているのだけれども、具体的にどんなものかというか何が出来るのかといった詳細は把握していなかったので。
ははあ、なるほど。って感じで触りながら再確認。
アプリケーションサーバーというよりは、コンテンツマネジメント機能付き環境統合サーバーというべきか。
で、気の利いた動的コンテンツを作ろうと思うとやっぱり Python 必須かね。
Perl も使える様になっているけど本筋ではないっぽいつながり方だし。
今後 WEB アプリケーションはこういった風になっていくんだろうなあ。
プログラミングもかつてはマシン語(html)をごりごりと書いていたけれども、そのうちコンパイラの様な高級言語(htmlエディタ)に頼るようになっていき、そういったツール(エディタ、サーバー)がバラバラに存在していたものが統合開発環境(WEBアプリケーションマネージャ)にシフトしていくといった様に。
取りあえず Zope で何かしようかという頭は今のところ本気でないので興味本位でちびちびいじりながら WEB コンテンツの今後に思いを馳せることにしよう。
本年も当サイトをご愛顧くださりありがとうございました。
今年後半はあまりネタを提供できていなかったんではないかと反省しています。
来年もなにか楽しげなネタを提供できればと思います。
んが、私にとって面白いことはみなさんにとって楽しいことと言えるのかどうかと自問する事が多くなってきました。まあ、共感できる方がいてくだされば幸といった感じでのんびりやっていくかと思いますが。
みなさんにおいても愉快なコンピューターライフが送れます様に。
サーバー群を光ファイバー回線の方へ移行する作業中。
DNS の IPアドレスが変わってしまうために一時不通になることが予想されます、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
FTTH 用に買ってきておいたルーターにおける固定IPの取り扱いが「ISPによって割り当てられたIPアドレスをそれぞれローカルアドレスへ変換する」といった愉快きわまりない物であることが発覚して般若に。マシンのIPアドレスとグローバルIPアドレスは同じでないとどうにもならないんだよ!!
仕方がないので別のルーターを買いに閉店前のヨドバシに飛び込む。
その後新しいルーターのセットアップと動作でずーっとどたばたする。
まあなんとか環境設定と光ファイバーへの移行が完了。しかし、世間の DNS が更新されるまでまだまだ時間がかかりその間うちへ一切のアクセスができなくなるというあたりやはり不便感があり。(その間およそ1〜3日)
ふと気が付いた。さっき使えねーと放り投げたアドレス変換型グローバルIPのルーター、これを利用すると旧IPアドレスと新IPアドレスの両方が共存できるのではないか? 新IPアドレスで全部の環境を整えておき、そこに件のルーター君を旧IP→新IPへ変換するような形で追加する。
結果はばっちり成功意図通り。
DNS リフレッシュがまだで旧アドレスに飛んでくるリクエストは ADSL 側から入ってきてルーターで変換され新アドレスとして受け取れる。
ここで意外だったのが旧アドレスのリクエストへの返答が新アドレスに乗って光回線から出て行くこと。なにげに理想的な環境が構築される事に。
これで今後はほとんどの停止無く移行していく。
第 n 回チキチキ落下耐久試験〜!!
(n は 1 以上の整数)
今日は SL-C700 を高さ150cmぐらいの位置からコンクリート面に落とす実験を行いました。ふぇ…(むせび泣き)
コートの胸ポケットに入れていたら落ちてしまったという。(事故です)
ヒンジのぶぶんで受け身をとったらしくがびがびの傷が付いてしまう。
プラスチックなので柔らかいのなー。で、SDカードの面にあるネジ二つの止め部分が破損したらしく、ぱくっと 3ミリぐらい開いてしまう。SDカードが取り出せないくらいゆがんでいる。
取りあえず無事動作して外傷以外問題ないことを確認。壊れた物は仕方がないのでエイヤっパキっと開いた部分を無理矢理はめ込み終了。
実際はネジがあるので後でちゃんとネジをはずしてから、再度綺麗にはめ直し。
んー、傷が派手に付いてしまったのは泣けるが問題なく動作するので幸いということにしておこう。
以前からこぼしていた事だけれども、いわゆる「ギャルコンテンツ」についてクリエイター視点(というか俺視点)で伸び伸びと語れる場が欲しいわけで。
敢えてこの日記でそれを語っていないのはセクションとして分断しようと思っていたからだったり。
てなわけで、これまでの経緯から推測できるように xoops を利用したギャルコンテンツ討論の場を作成しています。
まだ安定しておらず作成中ではあるのですが、一通りのアクセスはできる様になりましたので仮公開という形でひっそりとリリースします。
http://www.fuwa2factory.net/
LiMo 的には xoops ホストの設置とオリジナル theme の作成というあたりがトピックかと。
theme は xoops 標準で付いてくる中で最も単純かつ基本な “bluely” を元に作成したもの。
関連リンク
http://www.fuwa2factory.net/
先日行われた Triumphal Records.LiveStreaming では PeerCast の 1ノードとしてイベントのライブを拝聴。
P2P 形式のストリームということで技術的な興味もあり、実際にそれがどれくらいのもので配信されるかわくわくもので実験段階からできるだけ聞くようにしていた次第。音質や遅延は全然気にならないどころかまったく問題ない感じで。たまにストリームが詰まるのはまあ仕方がないところでもあるけれども、途中ノードがどれくらいの速度でつながっているかわからないしねえ。
やっぱりというかなんというかノードが一つ切断されるとその下がばっさりととぎれてしまうというのが P2P 型の宿命か。そこで即座に他ノードを探して間空けずに再接続するのが筋なんだけどそこまでやっていない風味。ファイル交換ならともかくストリームではつらいところだなあ。よくやっているとは思うけれども、やっぱり時間軸が重要になる場面ではきついものが。まあ、TCP/IP 自体がタイミングクリティカルにはなってないんだけど。
実際にライブの前説時にバツっと切れて、そのとき IRC にいたので「切れますた」と報告したら「ごめん今家で PeerCast が落ちた」と返事があったり。そして手動で再接続。
で、ライブ放送。
前説が始まったあたりで「そいや IRC チャンネル開けてあるんだっけ」と思い飛び込んでみる。いわゆる実況チャット。なんか 50人以上はゆうにいますよ? あまつさえ会場からの参加者もいたりしてライブ感満点(笑)。
トークが結構面白く、間に歌がたくさん入る感じ。良い感じではあるけれどもこの手のイベントとしては普通風味かなあと思った。
しかし、その場と時間を共有する同士がいると話は変わる。その放送を聞きながらの IRC はヒートしっぱなしで、戦隊物番組で背景にあるディスプレイがBASIC のソースコード LIST をスクロールさせているがごとくの速度で皆の会話が流れていく。そして番組も終了にさしかかりアンコールに突入。
「キターーーーーーーー(°∀°)ーーーーー!!!」の文字が瞬時に 100行ほどIRC に流れる。変人窟さん(http://www.henjinkutsu.net/) のリポートにある
「-そして俺たちは、ひとつになった。」
という言葉がすべてを表す。
いやー楽しかったです。
元々コンテンツはコミュニケーションの道具であり、それを取り巻く周囲や環境の共有が楽しいのだというのが持論である。
今回はラジオがおもしろかったのはまあそれなりとして、それを語る場を求めてIRC に参加したのが正解だった。
インターネット放送を聞きながらチャットをするというのは珍しいことではなく、5 年くらい前から普通に行われていたと思う。実際私が「みさきの部屋へおいでよ」というインターネットストリーミング番組(とチャット)に投身してジャンキーな住人になっていたのは 1998年の事である。声優番組とチャットの同時提供はそれよりも少し前にツーファイブによって行われていたはず。
文化放送も BBQR といってストリーム配信を以前から行っているけれども、その中でもラジオむーは今でもチャット連動放送を行っている。
(http://www.joqr.co.jp/radiomoo/index.html)
TVアニメの放送をみながらみんなでチャットをする場というのも存在している。
(http://cha2.net/cgi-bin/choanitoku/index2.html)
けれども、地上波放送では地域格差がありローカル性が現れてしまうあたりが仕方がないあたりで。
よく「視聴者参加型番組」というキャッチがあるけれども、この実況チャットやあまつさえそのチャットの内容が番組で取り上げられるような放送を一度味わってしまうとその「視聴者参加型番組」が馬鹿らしい物にしか見えないのである。