Archive for the 'デジタルガジェット' Category

電子ペーパーブックの良いところ悪いところ

ブラザーが電子ペーパードキュメントビューワを発表ということで話題になっている。
良い感じのデバイスだけに「おおおっ!」とみんな盛り上がって、14万円と値段が発表されると同時にしぼんでいく姿が、いとおもしろく。
日本ではアマゾンの Kindle が売られていないので、現状電子ペーパーブックの類は iRex の iLiad を買うしかない(リンク張らないけどAmazon Japan で取り扱っているので入手は容易)。これも 6〜7万円するからどうだろうといった感じですな。

そんな様子を眺めていたら懐かしくなって部屋の奥底から引っ張りだしてみた。
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電子ペーパービューアの第一号機、ソニーのリブリエである。発売は2004年。
こういうのは実際に所有して使いこんでみないと見えてこないところがある。というわけで、振り返ってのレビュー。ちょうど、電子本を販売する TimeBook も今年2月末で閉店、撤退したところだしね。そういうタイミング。
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Pandoraはどれくらいのスキルがあれば楽しめるのか

クレジットカードの明細を見ていたら “GP32X.com” の文字があって「これなんだっけ?」と首をひねる。
……ああ、OpenPandoraの購入か。
どうやら本年内受付の第一陣に無事紛れ込めたらしい。発送前に引き落としになっているのが若干気にはなるけれども、これから製造するわけだからその資金として必要なんでしょな。

Pandoraは企業の製品ではなく、イギリス方面を中心とした各国の有志によって作られているオープンなモバイルエンタティメントガジェット。一応オリジナルな携帯ゲーム機(当初のモチベーションがエミュマシンとか)なんだけれども、普通に Linux 端末でもあるので汎用モバイルガジェットの地位も目論んでるっぽい。
んで、10/1 に待望の年内生産3000台分の予約が開始。待ち望んだ人々がサイトに押しかけアクセスできないわPayPalで申し込んだ分はなぜかキャンセル扱いになるわの大騒動(だったそうですよ)。なので、予約をもう1日追加して、その延長分で入ったオーダー全部初回生産にしますとフォロー。最終的に4000台が生産されることになった。
私は予約合戦に参加はしなかったのだけれども、どれどれと覗いたら延長戦をやっていたのでさくっと注文を入れた次第。本当に受け付けられているのかどうか疑問だったのだけれどもクレジットカードの明細に記録されているということは、購入予定者になれたんだよね?

オフィシャルな Pandora Wiki だけでなく、日本人のための情報収集Wiki も立ち上がったりして、全体的にそわそわわくわくしている雰囲気な昨今。
しかし、私はこの Pandora にちーとばかし疑問を抱いている。おそらく、ソフトウェアの面でなんもサポートされないでLinuxが走るハードだけが提供されるんじゃないかと考えているからだ。
私からみたらそれはそれで構わないのだが、多分みんなのわくわくには応えられないんじゃないかなあと今のうちにびっくり水を打っておきたい。今回はそんな記事。
まあ、半可通が資料斜め読みしただけなので間違いもいっぱい書くと思うので、あまり真剣に受け止めないでね。

疑問に思ったきっかけは、Linux とX11ベースのデスクトップがインストールされた状態で提供されると聞いた事。
X11が動いているのは良いのだが、それではスペックとしての売りとなっている OpenGL ES はどう提供されるのだろうか。ここで「xorgドライバーとOMAP5350用 libgl も提供されるに違いない」とは考えられなかったのですな。そこまでのソフトウェア開発パワーがあると思えなかった。
Pandora で OpenGL はどうやったら使えるの?という探索からスタート。
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fit-PC slim を電池駆動してみる

前回 Fit-PC slim を入手したことを書いたけれども、真っ先に試してみたかったのが乾電池による駆動とその時間の計測。
これだけちっこいとワイヤレスにしたくなるじゃない。電源ラインも。

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まずは消費電流を計測してみる。
大体、通常時 450mA といったところかね。大体 5.5W くらい。
やはりというか HDD がしこたま電気を食うため、スピンアップ時やフルにアクセスしているときとかに最大電流となり 650mA 弱ぐらいに達する。このときが 8W ほど。
意外なのが、起動していないときつまり電源OFFで待機状態のときに 120mA (1.5Wほど)が流れている。これは、待機状態でも USB に電流が流れていることが原因ではないかと思う。
流石というかなんというか、電気食いませんなあ。電源アダプタは 1.5A のものがついてくるんだけれども、アダプタそのものはそんなに大きくないモノのアダプタとコンセントの間がぶっとい3線ケーブルになっていて可搬性が悪い次第。でも、消費電力からみたら、秋月の 12V 1A アダプタで十分動かせるので、そちらにした方が小さくて済みそう。

これならいけそうだねということで電池駆動にチャレンジ。
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充電式のニッケル水素電池(1900〜2000mAh)を 8本使って動かしてみる。
計測のために、30秒に1回現在時刻を名前にしたファイルを作成するようなスクリプトを作成、いつまで動いていたのかがわかるようにロギング。無線LANをONにして、WEBブラウザも定期的に更新されるようなところを開いておき軽く負荷をかけた標準的なアイドル状態とする。
結果は、丁度 2時間といったところ。
HDDへのアクセスをしまくるような標準作業だと 2/3 くらいの時間に縮まるかも。
それでも 1時間半〜2時間くらいは動くことがわかったので、色々と応用はできそうなりね。

ちなみに PC としての使い心地は同じ Geode LX を使っている KOHJINSHA のマシンのレビューを見ると良いかも。
非力であることもそうだけれども、DirectX 非対応のグラフィックなので多くのゲームが起動すらしない。ニコニコ動画を見ると On2VP6 な動画だと 2fps 位で再生はできるんだけれども、AVC な動画だと完全にデコードが追いつかなくて画も出てこないといった風情。
筐体はかなり熱くなり手で持てるぎりぎりくらいにはなる(火傷まではしないけれども)、のと無線LANが遅くて 5〜6Mbpsくらいしか出ないとかいったあたりが、実際に使っていて気がついた事かね。
ノンディスプレイ状態にしてリモートデスクトップ等で遠隔操作というのを検討しているんだけれども、無線LAN経由だとちとリモートデスクトップが辛く感じるあたり。デスクトップを狭くするなり工夫が必要かも。



fit-PC slim が届いた

GeodeをCPUとした、ちっこいファンレスPC “fit-PC slim” を注文していたのだけれども、それが届きましたよ、と。
HDD60GB 搭載の Linuxモデルで、$295 ほど。国外発送料が$65 ほどに、受け取り時関税 800円を取られるけれどもね。

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パッケージはマンガ雑誌くらい、縦がちょい短めだけれども。

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なんとなく「手乗り」な感じのシールを貼ってみた。
ちっこいけれども、これでWindowsXPも動いちゃったりするんだぜ。(CPU500MHzなので、それ相応だけれども)

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公式イメージのカギがでけーと評判だったけれども、実際こんなもんよ?

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大体文庫サイズ。縦が11cmと文庫より短いけど。
ばらして基板だけにすると 10cm キューブサットに入りそうですな。

Linuxモデルを買ったら、UbuntuとGentooが入っていてGRUBで切り替えられる様になっていた。
でも、日本語環境とかないし、そのまま使うことは無いでしょ。Linuxのまま使うにしても、消して自分でインストールしてしまった方が早い。
ちなみに、無線LANは内部USB結線らしく、USB Wifi のドライバーで動くなり。
今回は、うちにあまっているWinXPのライセンスをインストールしてみるのですよ。

取り敢えず今回は届いたよ報告までに。



KAOSSILATOR買っちゃった

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ふらりとヨドバシに寄ったら、在庫が一個だけぽつねんと置いてあったので計画外の衝動買い。
まだ在庫復活していないみたいだったのに、見かけてしまったのでつい。そろそろ市場に出始めるころかいな。

いつ再入荷するかわからない状態が続いたのと、DS-10を問答無用で予約してしまった事から「別にカオシレーターは買わなくても良いかな」と思っていたはずなのに。はずなのにっ。

さて、タッチパッド(感圧式)で演奏するこの楽器。さわってみればすぐに「ああ、こういう楽器なのねん」と理解することができるのだけれども、そこから先に高い壁があっていきなりつまづく。
これら100種類の音色をどう組み合わせればみんながニコニコ動画(KAOSSILATORタグ)で公開しているような「楽曲」になっていくのかさっぱり見当がつかないのである。
最長8ビート(2小節)分のループを記録して重ねて行くのだけれども、その手順をぱっとつかむのには結構なセンスを持ち合わせていないといけないんじゃないかと思うのよね。センスの良い人はなんも考えずにげしげし鳴らしていけるんだろうけど。

それでも色々いじくり回してみた結果を置いておく
MP3: kaossi-tan1.MP3
なんか外しまくっているのはかんべん。

むにむに鳴らして遊んでいるうちに、これは落書き帳に落書きを書いて楽しんでいるのと同じなのだなと理解した。なんというか、PDAの手書きメモで落書きをしまくるような感覚に近い。
手書きメモで絵を描いてもあまりまともな線にならないから人に見せるような絵にはなりにくい。でも楽しいから書き殴るといった風情。そんな状態でも気合いを入れて描けば、見せることのできるレベルの絵が描けないこともないとか。

楽しければ良いじゃんというのも確かに重要。



ソニーの携帯プレイヤーがMP3をサポート予定?

みんな NW-E10 とか知らんのかのう
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=190&KM=NW-E10

MP3 が使えて、ちっこくて、かなりお気に入りだったんだけれども。
通勤中に路面に落下させたことで昇天なされてしまったが……>うちのNW-E10
MP3 がそのまま使えるといっても、SonicStage で転送制限 3回までってのはあったけれどもね。

過去の資産を考えないとしたらどれがベストバイだと思う?

# たまには未来の話をしようじゃないか

関連リンク
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20074765,00.htm?ref=rss



Hi-MD で KNOPPIX はできるのか?

Hi-MD(MZ-NH3D) を購入した。アナログ録音機能無しの Network Hi-MD である。PC から USB経由で OpenMG データを読み書きしたり、USB Storage として利用したりできる奴。
Hi-MD を使えば 1GB の strage、通常の MD を Hi-MD フォーマットすると 260MB のデータをストアする事もできる。音楽データを入れたdiskでも空いているところにデータを置いておけるのは結構楽しい。
データストレージを手に入れたら KNOPPIX を入れるのがトレンド(いかにもな嘘)なので、Hi-MD でもチャレンジしてみようという次第。

結論から言うと駄目だったのだけれどもね。
駄目なら駄目なりに、どこらまでできるのかを試してみたのでそのリポート。

■ Hi-MD というストレージについて

割と素直な USB strage として認識される。Windows だけでなく Macintosh でも接続するだけで認識され、利用する事ができる。
もちろん Linux でも vfat filesystem で利用可能。
sector は 2048byte (割と重要)
HDD の様にパーティションの概念はない。パーティション管理sector と MBR がないのである。よって、マウントするデバイスは /dev/sd?1 ではなく /dev/sd? になる。
データ転送は遅い。書き込み速度は 2倍速CD 程度。読み込みはその倍くらい。
それくらい遅いメディアからの KNOPPIX 起動については推して知るべし。

■ Hi-MD からのブート。

Hi-MD からのブートは不可である。
まあ、当然と言うべき結果ではあるけれども。
ハードウェアがブート対応していなそうであるというのはともかくとしても、MBR が無いのでフォーマット的に起動させる術が無い。FDD 的に使うとしても sector が 2048byte なので syslinux ができない(syslinux は 512byte sector でないとインストールできない)。

ブート出来ないということで KNOPPIX 的には一気に旨味を失ってしまうわけだけれども、もうちょっと調べてみる事にしてみた。
Mi-MD からブート出来ないなら、他からブートして KNOPPIX の cloop ファイルを Hi-MD から読み込めれば良いのではないかと思うのだ。ブートシークェンスだけなら容量は必要でないので手は幾らでもありそうである。

■ どこからブートするのか

Hi-MD と共に持ち歩いて即座に使えるブートメディアとして最も理想的なのはやはり USBフラッシュメモリですな。しかし、USBメモリからのブートはある意味鬼門であり、成功例の方が少なかったりもする。メモリの方もPC(BIOS)の方もちゃんと対応してくれると良いのだけれども。
関連情報
http://databackup.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?USB%a5%e1%a5%e2%a5%ea%a1%bc
http://kserv.jec.ac.jp/news/release_2004-03-18.html
http://www.nakata-jp.org/computer/howto/usb-knoppix/

いくつか購入して試し、失敗したもの
・全然脈無し
I-ODATA EasyDisk mate
SONY PocketBit
・ひょっとして行けるのではと思わせながら出来ていないもの
各社 IntelligentStick

ふと Logitec のサイトを見たら「USBブート対応」を謳っている「Mobile USB MEMORY」なる商品を発見。USB-ZIP として認識されそこからブート可能だと言う。
http://www.logitec.co.jp/products/memory/lmcud2.html
実際、かなり安定したブートで、従来不可能とされていた AWARD BIOS でも問題無く起動することができる。
これは良いものなので、みんなもチェックだ。

だが、手元のノートパソコン(VAIO TR-1, HP TC1100)では USBメモリから起動するものはなかった。

この他にブートだけ CD から行なうという方法もあったりはするけれども本末転倒ではある。

■ USB メモリからのブート

Logitec の USB メモリからブートするには、syslinux と KNOPPIX のブートファイル一式を書き込む。
念のため USBメモリに MBR を書き込み、ついで syslinux をインストールしてブート可能にする。Device が /dev/sd? としたときの Linux 上でのコマンド
% install-mbr /dev/sd?
% syslinux /dev/sd?

KNOPPIX3.4 CD の /boot/isolinux/* を USBメモリのルートにコピー。
KNOPPIX3.4 では syslinux ではなく isolinux を使っているけれども、コンフィギュレーションファイルは同じフォーマットなので isolinux.cfg を syslinux.cfg にコピーすれば終了。

■ Hi-MD からの cloop 読み込み

KNOPPIX CD の中を覗くと KNOPPIX という名前の数百MB のファイルがある。これが cloop 形式の KNOPPIX システムで、ブートシークェンスはこのファイルを探し、見つけたらそれをマウントして KNPPIX システムの起動を始める。
この KNOPPIX ファイルを Hi-MD の /KNOPPIX/KNOPPIX に置いておき、USBメモリからブートした後、Hi-MD の KNOPPIX をマウントさせようというのが今回の作戦となる。

KNOPPIX3.4 では USB 接続の CD ドライブにも対応したため、普通に USBメモリと Hi-MDを USB端子に接続して起動すれば終了だと思っていた。
が、そう簡単にはうまく行かなかったあたり。

boot ファイル群の中に minirt2?.gz というファイルがある。これがブートシークェンス時に使用されるシステムで ext2 ファイルシステムイメージになっているため、解凍後 loopback マウントすると中を編集する事ができる。
そこにある /linuxrc が起動時 KNOPPIX cloop ファイルを見つけるために必要なドライバをロードし、各ドライブからファイルを探すスクリプトである。
この中を見ると案の定 /dev/sd?[0-9] /dev/sd?[1-9][0-9] は探索するが /dev/sd? は調べていなかった。これでは Hi-MD はひっかからないわけである。てなわけで、そこも調べるように修正。

だが、まだうまくいかない。

実は USB デバイスはドライバモジュールをロードしてから、実際に使用できるようになるまでかなりの時間がかかる。そのため linuxrc の中では USB が安定するまでウェイトを入れて待つ事になるのである。
KNOPPIX3.4 の起動シークェンスでは 6sec の sleep を入れて、その時間としている。それが全然足りないらしい。
これを 15sec と余裕満点にすると、無事認識されるようになった。ちなみに 10sec では足りない。

そんなこんなで、USBメモリからブートして、Hi-MD内の KNOPPIX をマウントして起動する事が出来た。ここまでさらりと書いているが、実は物凄い試行錯誤の結果であることは言うまでもあるまい。
言うまでもない事だが Hi-MD 上の KNOPPIX は遅過ぎて仕方がない。

■ 応用

Linux でマウントできる外部ストレージだったら大体同じことができるであろう。
MuVo2 の様な HDD プレイヤーとかなら速度的にも問題ないのではないだろうか。

■ 結論

そうまでして、Hi-MD から起動するよりも USB接続の 2.5HDD を使った方が良いだろう。USB-HDD からブートできる機種であれば、それ単体で済むだろうしそんなに大きくもない。
しかし、メディアがそこそこ安くてリムーバブルな Hi-MD も悪くはないと思う。KNOPPIX には向かないけれども。



ファンレスサーバで夏を乗り切れ!るのか?

えー、二日ほどサーバ落ちてました。ごめんなさい。
なんか前のサーバ(AMD K6II 500MHz)がすこぶる調子悪くて。以前から何回も遮断とかあったからライブラリとかもいい加減ボロボロだったりしたのですよ。
こりゃいい加減なんとかしなきゃと思って、ぷらっとほーむの通販ページを眺めていたらイーレッツの「Be Silent」が小さくて静かで良さそうだったので注文。
そしてこの二日でシステム構築とデータの移行作業をおこなっていたのでした。
おそらく前と同じように動いているはず。

しかし、静音サーバといってもファンレス(EDENチップ)だと本当に電源入れてもなんの音もしないからちょっぴり落ち着かないのう。正確には 2.5inch HDD の駆動音があるのだけれども、今時の HDD はヘッドシーク音くらいしか聞こえないし。
気になるのはここしばらく猛暑が続いているのでそれに耐えられるのかということ。
そうだ、と思い立って USB 扇風機を買ってくる。
ファンレスなのに、わざわざファンを追加するのも馬鹿みたいだが、あのうるさいだけで無味乾燥なファンと違って、丸っこいプラスチック製品がぷるぷる回っている様はなんか和む。だからまあいいかという気になる。
フルタイムでなく本当に暑いときの予防策となればそれでよいのだし。

関連リンク
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/fig040713a.jpg



iBook を修理に出そう作戦

iBook を修理に出そうと購入した店に行ったら
「Macintosh の修理は直接 Apple に持ち込んでください」
と言われてプチへこむ。
そういや買うときにそんなことを言われたような記憶があったりなかったり。
なんにせよ、そうなると梱包受け渡しが面倒になるのだよ。

修理しても保証範囲外と言われたら高そうだなあ、メインボード部品取り寄せで 5万円かー。それくらいなら、早くて Bluetooth 内蔵の新しい奴が……、とか。うーん。



iBook 墜つ

2月に iBook G4 を買ってからそれをWEBブラウズとメール用の生活マシンとして使っていた。先ほども普通にWEBやメールをチェックしていたところである。
が、突然電源が落ちた。
最近突然電源が落ちることがあって、なんでだろうと思いながら再起動することが数回あったのだが、今回は違う。なんといっても二度と電源が入らなくなったのだから。
えーと、なんか焦げ臭いのですけれども? ノートパソコンなんだけれども、筐体の中からイヤな臭いがしていますよ (T_T)

とほほ、まだローン(6回払い)が終わってないのに。

実は「ぽえりな」はこの iBook で書いていた。
まあ、文章書きマシンとして買ったといっても良いかもしれない。しかし、本が出る前日に息絶えるとは。君のことは気に入っていたんだ、役目はまだ終わっていないのだよー。

修理に出すかのう。

# どうも内部に埃が溜まりすぎたっぽい




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