Archive for 5月, 1998

つぶやき 05/14/1998

一巻を読んでお気に入りの「彼氏彼女の事情」。
その続巻を買いに本屋へと向かった。
買う段になってようやく気づいたのだが、このマンガ秋にアニメ化するん
だね。ああ、そういえばそんな話を聞いた気がする。しかも庵野秀明氏が
監督をするとかいう冠が頭につくんだった。どうりで平積みしてあると
思ったよ。
なんかその件に関してはげんなりといった感じ。ま、最近アニメ化された
少女漫画(? でいいのかなあジャンル)の中では割と異色なほうだし、興味
深いところではあるけれど。
大体この系統(ほのぼの系)は間(タイミング)とコマ割りで見せる世界感だ
と思う。つまりマンガ独特の表現手法によって確立されている世界なのだ
故にストーリーは割とどってことなく、微妙な心理描写がすべてだったり
する。…と私は思っている。んだからそのままアニメにしてもそういった
持ち味をすべて殺しかねない。過去の例でいうと「マーマレードボーイ」
や「こどものおもちゃ」とかはアニメならではの表現技法をふんだんに使
用し、ある意味原作のマンガを超えていた。そういったアニメならではの
表現というものを十分に生かさない限り面白い作品にならないんではない
かなあ。
ま、とーしろがゴタゴタ言ってもしょーがないんですけどね。
あ〜そういえば「センチメンタルジャーニー」、あれはアニメで少女漫
画的な間(雰囲気)を十分表現できている作品ですな。それゆえ(原作を知ら
ない人にとっては)評価の分かれるところではありますが。


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つぶやき 05/14/1998-2

前々の会社の仲間とボーリングを楽しむ。
参加した 3人とも、丁度会社を辞めたところで「無職対抗ボーリング大会」
という情けないタイトルがつく。ちなみにサブタイトルは「職も探さずに
こんなことしていていいんじゃろか大会」、サブサブタイトルは「ボーリ
ングごときで筋肉痛になって体力の無さを実感しよう大会」である。後ろ
に行くほど情けなくなっていく…。

ボーリングを楽しんだ後はオムレツ屋「ラケル」へいって舌で楽しむ。
「思ったより普通(のコスチューム)だなあ」と言った君、なにを期待して
いたのかね :-)
まあ、個人的にあれが好きなんですけど。しかし今日行ったお店のウェイ
トレスはみんな背が小さかったからかやけに衣装がふわんふわんしていた
な…。それはさておき、ここの食器は大半が “Alice in Wonderland” とか
“Peter the rabbit” の絵とかが入っているやつで超絶ファンシー。男同士
でいくにはやはりきつい場所かもしれませんな。いや、私は全然かまいま
せんが :-)


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つぶやき 05/12/1998

一巻が出た当初から絵柄的に気になっていた漫画「彼氏彼女の事情」の 1巻
を購入。案の定オレ的ヒット。
大体漫画ってのは表紙の絵柄が気に入った入らないで買い込むクチなのだが
最近傾向的に把握してきて、おおよそ自分が好きそうな世界観というのが
なんとなくだが捕らえられるようになってきた。特に白泉社系はね(そのパ
ターンで買う漫画のほとんどがララ系というのも興味深い)。
で、これも「ほんわか恋愛系」。桑田乃梨子さん、ささだあすかさん系の
テイストであった。以前書いたことの繰り返しになるのだけれど、なんとい
うかこの、主人公の女の娘が色気が無くて素な感じで泣いて笑って喧嘩しな
がら恋愛ってこんなものかな〜って、語るようなストーリーが直球ストライ
クのツボ。桑田さんやささださんの話の場合は恋愛まで持っていかないこと
が多くて(友情+αレベル?)それがまた良い味だしていたりする。

そういった事を考えていると、最近ギャルゲーをプレイする機会がめっきり
減ったこともなんとなく納得がいってくる。
まあ、主人公(男)の言葉づかいが下品で思考レベルが低いという作品は論外
としても(個人的に分身として扱えず感情移入できない)、意味も無く(バック
ストーリー無く)プレイヤーに惚れている女の娘、エンカウント回数のみで
上昇する友好度、おべっか使うだけのゲームシステム、それらの何処が面白
いのであろうか。素の女の娘が描かれているわけではないのだ(現実的なキャ
ラクターという意味じゃないよ)。
そういった点「悠久幻想曲 2nd Album」は割と良かった。ゲームとしては問
題があるものの、「恋愛シミュレーション」でなく「友情育成シミュレー
ション」であったところが非常に良い味を持っていた。「こいつと恋仲になっ
てやるぜー」というのが目的でなく「こいつとうまいことやっていこう」と
レベルで話が終わっているところが良いのだ。だから男性キャラ相手でも、
仲良くやっていこうとしてしまうし、年下のキャラを弟妹みたいに愛でる事
もある。ちなみに私が見たエンディングはルー、リオといった男性キャラば
かりであった、こういったキャラと仲良くしたいとか思わせてくれるあたり
成功しているタイトルだと思う。

はて、話がそれた。
結局なにが言いたかったかというと「気の強い女性に『なにやってんのよ』
と怒られながらも仲が良いというシチュエーションって良いなあ」という、
あれ?違ったかな?



つぶやき 05/10/1998

高校時代の友人が上京。コンピューター類を買いに来たと言う事で秋葉原
を引きずり回す。当然、コンピューター以外の部分「ソフトの街秋葉原」
を代表するような店舗をも引きずり回す。「金銭が蒸発する魔の空間秋葉
原」というものが存分に伝わったようなので満足。

以前「秋葉原で知人に会うとなんか気恥ずかしい」ということを書いたが
またもやそのうきめに会ってしまう。しかも駅前ラジ館 K-Books での事
なのでえらい苦笑物であった。
その場に居合わせた 3人全員がセンチのグッズを手にしていたのが大変趣
深い :-) (類友類友…)


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つぶやき 05/07/1998

普通運転免許証の有効期限まで一月を切ったので近くの警察署まで赴いて
いって更新手続きを行ってきた。
思えば前回の更新の際は会社からわざわざ代休(休日出勤振替休暇)をも
らって更新したんだっけ。私なんかは丁度プロジェクトの谷間で問題なく
休暇を貰えたけど、他の人は「運転試験場ならば日曜日でも出来る、日曜
に休ませてやるからそのとき行ってこい」とかいって休暇申請を撥ね退け
られていたっけかな。

さて、就職で上京してからこっち自動車なんぞ所有していないのでほとん
ど運転なんぞしていない。せいぜいで帰省したとき親の車乗り回すか引越
しの際にレンタカー借りて自分で運転した、とかで回数的には数える程度
である。だから当然、無事故無違反カウントなわけだ。これってなんだか
納得行かない。車に乗らなきゃ無事故なのは当然なわけで、じゃあそうい
うペーパードライバーが「優良ドライバー」かというと甚だ疑わしい。
自分の場合は大学時代、毎日運転していたからそうそう腕が衰えてはいな
いけれども、やっぱり技術は落ちてるだろうなあ。その分安全運転すると
は思うけど。
「ペーパードライバー=優良ドライバー」というのは疑問が残るけれども
自分にとっては更新手続きが楽チンなのでまいいか。


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つぶやき 05/04/1998

「レッツ&ゴー MAX」を観る。ってまあ、毎週見ているわけだが。
今日は銭湯で勝負のバカストーリー編。こういった回はレースは熱く
ないけれども純粋に笑える。
銭湯で戦闘(話中でそう言っているんだよお)というのはともかくとし
てまさかマリナちゃんまで参戦するとは思わなかった(水着着用)。
なんかうれしい回だったね。残念ながらビデオはまわしてなかったけ
ど (^^;
でも MAX はみんなトゲトゲしくてあまりおきにのキャラっていなかっ
たりする。やっぱりジュンちゃんだよなあ CV ちなちな、だったし。


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つぶやき 05/03/1998

今日本屋へ行って買っていたマンガ。
「ラブリー百科事典 <2>」 — 岡野史佳
岡野さんというと「ハッピートーク」の印象が強いのか「最近のは全然駄目」と
表されることが多い。んだけど私はやっぱり好きですわ。確かに「海育ちの風」
あたりは傑作だと思うけど最近のもなかなかすてたものじゃないです。
どんどん年少化していくという「おキツネさま」が超絶かわうい。

「日向で昼寝」 — ささだあすか
ささださんの描くキャラというのは色気が無くてのほほんとした等身大の魅力が
ある。おおよそ恋愛と関係無いそぶりをしながら思わせぶりな展開をしていくと
ころが純粋で良い感じ。なんとなく気恥ずかしいとこがいいんです。
そういった所では桑田乃梨子さんのマンガに通じるところがありますな。

つーわけでどちらもお気に入りの一冊。両方とも白泉社花ゆめコミックス。
ララ系連載だけどね。


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つぶやき 05/01/1998

コンビニで「ファンファンファーマシーキャラメル」なるものを買う。
妖精の形をしたスタンプ付きだ(ポプリちゃんの型も探せばあるはず)。でもうちには
スタンプ台がないのでした。(ちなみにグリムのスタンプ)
それはともかく箱にも「みぃファぷー」と書いてあるにもかかわらず、商品となっている
のは「ファンファンファーマシー」のキャラメルとチョコレート。「こっちむいてみぃこチョコ
レート」とか「ヘリタコぷーちゃんキャラメル」とかは無いんだなこれが。なんか作為的。
最近それら 2つの面白さもわかってきただけに寂しい感じ。でもあったら買うかどうか
は別問題 :-)




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