Archive for the 'イベント' Category

つぶやき 02/19/2000

PlayStation2 の画像がみた〜〜〜〜い!!
てなわけで「PlayStation Fastival」へ行ってまいりました。
知らない人に説明すると PS2 発売直前ということで発売予定タイトルを500台
もの試遊台を用意し、実際に体験プレイできる催し。PS2 発売直前の宣伝広告
イベントといったところ。
毎度の事ながらのほほんと目を覚まし、とろとろと出かけて会場についたのは
午後1時半。イベントだからってそんなにがっつかない性格で…。そういった
時間だからなのか、それともイベント自体がそうなのか、会場内は割りと空い
ていて移動しやすい感じ。冷静にみると割と人はいるんだろうけど、それ以上
に余裕をもった会場設定だったのだと思う。試遊もそんなに待たなくてもでき
たし、うん、これはこれで良い感じ。

で、実際に PS2 のゲームタイトルを見るに、なんかもうある程度雑誌で情報
が得られている性かそんなにインパクトがないですなあ。画面が綺麗な只の
ゲームでしかないなあ、ってのが率直な感想。ま、それはそれで十分に重要な
ことなんだけどね。でも、最近ドリームキャストのソフト群が(開発側が)
こなれてきてハードの性能を活かせたタイトルとなってきているのと比べて
さほど遜色無いのよね。実際今ドリームキャストは美味しいと思っているし
(あくまで「今」だけど)。ほとんど同じならば、これからがある PS2 の未来
へと想いを馳せるわけだ。
GT2000 のブースでボンヤリ試遊を並んで待っていたら後ろにいた兄ちゃんが
「スゲー、スゲーよ、すごすぎるよ」と画像の綺麗さに興奮していた様子。
まあ、一般的な感想として順当なところでしょうな。当のGT2000自体はゲー
ムショー秋のバージョンとほとんど変わらなかったのでがっかりだけど。

色々と見ていて思ったのは「やっぱつらいなー」ってこと。
あ、いや、PS2 の性能やそのソフトタイトルでなくて NTSC のこと。
ビデオ信号出力形態としての NTSC は走査線 525本 リフレッシュ約1/60、
それをインターレースで半分の走査線ずつ 1/30 単位で描いているわけだ。
んで、PS2 だと 1/60sec で処理できるパワーがあるわけでして。それなのに
画面は 640×480 のハイリゾルーション、当然この解像度はインターレースを
用いて表示しなければならないってことだ。その状態で 1/60 で回された
日には、NTSC 出力では完全に出力できない。奇数ラスターと偶数ラスター
では違う画像が表示されているわけで、状況によっては破錠を生じる。
例えば前のフレームと今のフレームの差異が全体的に1ドット上に上がった
状態(ドットスクロールと思いねえ)だった場合、インターレース&1/60では
意図せず奇数ラスターと偶数ラスターが同じ絵になってしまい縦方向の解像
度が半分に落ちる(というか2倍ルーペみたいになる)。で、リッヂレーサーの
様に動きの激しいゲームだとそういった症状が露骨に現れるわけだ。まあ、
気にしなければそれまでだし、普通はそこまで見ないと思うけど。
PS2 ってドリームキャストみたいにコンピューターディスプレイ接続ケーブ
ルは発売されるのかな?

あんまりインパクトがなかったとは書いたけどひとつだけ「すげえ」と思わ
せるグラフィックのタイトルがあった。スクウェアの「激空間プロ野球」が
それ。スポーツにはてんで興味がないんで細かいことは言えないけど、
徹底的にTVのナイター中継にこだわった画面とキャラクターモーションの
綺麗さは実際に見てもらいたいところ。本当にナイター中継を見ている様な
画像でいてたまに(現実世界では)あり得ないバーチャルなカメラビューが
混ざっていたりしてニヤリ。プレイアビリティーではパワプロなのかもしれ
ないけど、この画面のインパクトは大きいよー。
あと、地味だけど意外によかったのがビリヤードの「撞球」(もうひとつビリ
ヤードタイトルがあるんだけど多分にパス)。ちょっと欲しくなる。というか
もうプレステどっと混むで申し込んじゃったけど。

PS2 は開発が難しいと言われる。それは多分に技術屋不足の言い逃れって気も
するけれど…。
試遊台で見ることができて「よかったよ〜」ってタイトルばっかりでないのも
現実。具体的にEAのスノーボードとT&Eのゴルフ。フレーム落ちしまくりで
やたらもたつくときがある。「あらら」って感じ。
いくら計算能力が上がったといっても無尽蔵ではないわけで、また画面が綺麗
で個々のモデルが細かい分「全体」でみたら大して変わらなかったりと。
リッヂレーサーを見ていてまだバウンディングボックスが見えていたあたりに
色々と考えるところがあったりする。
バウンディングボックスってのは正式な名称じゃないけど、ワールドをある
程度のブロックにわけておき、カメラから見て視野内に入っているエリア
のみをレンダリングすることで、その他(カメラの後ろとか)のモデル計算を
省くという3DCGの基本技。3Dレースゲームで「背景が途中からもりもり生えて
迫ってくる」現象というとわかるかな。件のリッヂレーサーでも遠景が生えて
くるのが見える場所があるってわけ。おおよその場面ではごまかす様な構成に
なっているんだけど、そうなりきれていないところがある。
ほかにも車体映り込み環境マッピングの誤魔化しかたとか興味深いところは
いっぱいあるんだけど専門的なお話になりそうなんでとりあえず省略。

試遊コーナーとは別にステージでは常に何らかしらトークショーなどが開かれ
ている。その一つに「試遊できないけど注目のタイトルを開発者を呼んで
説明してもらおう」ってのがあった。ひょっとしてあのタイトルとか出るか
な〜、と思ったら案の定、「デッドオアアライブ2」の発表。う〜ん、大分
イリーガルな含め方だなあ。
取り敢えずデモを見てくださいといって、開発機材らしき物をいじくっている
けどほとんどムービーじゃんかよお(笑)。とはいえその映像の持つ説得力は
大きく、上映が終わったら観客からパラパラと拍手がおこったほど(日本に
しては珍しい光景?)。
掲示板が閉鎖になったりと色々話題を振り撒いている「デッドオアアライブ2」
だけど個人的には結構欲しかったりして。いや、丹下桜嬢がどうというんでなく
げふんげふん。

あ、あともう一つ勘弁してくれってタイトル「I.Q. Remix」。
内容自体は I.Q. なんで問題ないんだけど、ゲーム画面に対し「常に」ブラー
がかかっている。見辛いし見にくいし、気持悪くなる。



つぶやき 09/18/1999

東京ゲームショー99秋、に行ってきた。
といっても並んだりするの嫌いな人なので午後になってからのんびりと出かけてるあたり。

とにかく一にも二にも TLS-F …げほげほ、まちがい、PlayStation2 ですね。
ソニーのブースは常に人だかりが。でも、運営側が手慣れてきた年々流れがスムーズにな
りそんなに混乱しないようになった。
いくつかPS2のプレイアブルデモがあったのは「すげえ」と思ったが正直どれも目を惹くに
は至らない。最近DCのソフトが(ようやく)こなれてきてすごくなってきたと思うのだが、
見た目それとほぼ同等で差違がわからないのだ。(いや本当は技術屋として全然違うのは
わかっているのだが一般論として) プレイアブルデモにはちょっと早すぎたかな〜って
気がしなくもない。でも全くの未完成で粗削りでもこのレベルというのはやっぱり凄いの
かもしれない。
スクウェアはムービーしか出していなかったぞ(笑)。んで、それにリアルタイムエフェク
トがかけられて、パッドで切り替えられるデモ。なんじゃそら。プレゼンムービーでも、
ほぼ半分以上がムービーシーン(^^; あとの半分はリアルタイムCGなんだけどムービー部分
と区別がつかないので一見驚きようが無い(笑)。
ナムコのブースでみられるリッヂレーサーのプレゼンムービーは結構感動した。久々に
ゲームのCG見て身震いした瞬間。
鉄拳はモーションが鉄拳なので全然新しくなったように見えない(^^; 鉄拳2〜3のころの
ムービーのモデルがそのまま動いているみたいってのが誇張でないことを考えるとすごい
のかもしれないけど。プレゼンでしか見られない演舞シーン(モーションパターン)はかな
り凄く流石って感じ。あと、野原で戦っているシーンで地面に草が(自然な感じでたくさ
ん)生えているのはすげえと思いました。
でも一番気に入ったPS2ソフトは「電線」(笑)。

まだまだ全然なPS2プレイアブルデモよりこなれきったPSソフトのほうが面白そうだった。
そういった状態はもうしばらく続くのではないかと。(だから互換性が重要な要素なのだ
ね>PS2)

センチメンタルグラフティ2の体験プレイに列がなく閑散としていたのには笑いを通り
越して哀れに思いましたとさ。



つぶやき 05/05/1999-2

今日は渋谷のライブハウスでTLS2のトークライブがあった。
このイベント、文化放送のアニゲマスター内でちょこっとアナウンスされた以外は
ほとんどメディアで紹介されていなかったので知らなかった人も多かった様だ。こう
いうときネットワークの連携ってのはありがたい。おかげで前方の椅子席を取っても
らえたし。
トークライブの参加者は永野愛、川上ともこ、夏樹リオ、それと司会のオタッキー佐々木
TLSシリーズプロデューサーの杉ポン。
歌はちょっとしかなくほとんどトーク。でもこれがめちゃおもろい。
特に「生下校会話」は最高(^^ 。昨年秋のTGSでも代表者1名と声優が対一で生下校会話
をおこなったが、今回は趣向をこらして声優一人に対し会場全員(!)が答えるといった
もの(もちろんシナリオは用意してある)。会場の約300人が一斉に「もちろんさ!!」とか
「君が欲しい!!!」とか叫ぶ迫力に、川上ともこ嬢は圧倒され、夏樹リオ嬢は恥ずかしさ
にうずくまる始末。(^^;
2時間半が物凄く短く感じたひとときでしたとさ。



つぶやき 04/11/1999

井上喜久子さんのコンサートへ行ってきた。
仲間がチケット取ったものの行けなくなったので私の所にまわってきた次第。
これがもう無茶苦茶に面白かった。
コンサートというよりトークショーみたいな感じでおしゃべりと笑いの間に歌が
はさまっている感じ。すんごい面白い構成だった。大満足。
イベントでの喜久子さんはとにかくお客様を楽しませることに重点をおいてくれ
るので、本来の事象よりその間のフリートークのほうが面白い。



つぶやき 12/13/1998

今日は声優の緒方恵美のコンサートへ行ってきた。
観客の男女比率では女性の方が多いというのが流石だなあと思う。
んで、そういった系統のお客様へのサービスも満点で好感が持てた。
黄色い声飛びまくり。
コンサートが終わって帰る途中みんな(仲間三人)の口から漏れたのは
「かっこよかった〜」というため息混じりのセリフでした (^^;

#ファンの女の子の心理がわかるわ



つぶやき 10/11/1998

今日は「ときめきパーティーセンセーション」というその手の同人誌即売
会がありました。んが、そんなものには目もくれず(すまん、ぴょんきー
始めみんな!)私の心は赤坂BLITZへ。
今日は丹下桜嬢のファーストライブ、その東京の部なのだな。
ライブステージなので全席立ちで疲れたけどよかったっす。
感想短め。
丹下桜嬢はマーマレードボーイ(すず役)で最初に出てきたときからファン
なのでした。



つぶやき 10/10/1998

東京ゲームショーなるものに初めて行った。
一番の目的はショーが終わった後のオフ会だったのだが、ショーもそれ
なりに見てまわる。西村ちなみのトークショーとか、TLS2のキャスト発
表イベントとかに張り付いていたけどそれだけが目的じゃないぞー。
たぶん。

で、その後のオフ会ってのがインターネット放送「みさきの部屋へおい
でよ」の常連さんとの会合だったのだけれど、本当に常連の大半が集まっ
ちゃったので無茶苦茶楽しい(濃い)会合とあいなった。
みなさんおつかれさま〜。




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