Archive for 3月, 2005

インフォメーションディバイド

ごうちゃの所で「アルプス一万尺検索実況」を読んで笑う。
面白おかしく書いてあるけれども、自分らが普通検索かました時とかは大体こんなもんだよな。1を調べるのに 10の手土産を持ってくるとか、全然関係ないトピックに詳しくなるとか。

しかし、これを読んで本当に恐ろしい時代になった物だと危惧するに至る。

本当に様々な情報が誰にでも入手できる世の中になった。昔は特定の人が特定の知識を有していて、博学だとか生き字引だとか言われていたものだが、今はそれを優に超える情報を誰でもが入手できるのだ。もはや「物を知っていること」が頭の良い事ではない。
それ自体は良いことである。しかし、その様に道具によって従来の常識を超越した情報を得られる様になった人と、従来通りの情報しか扱っていない人との間はどれだけ開いたのであろうか。
パソコン教室で教えるべきは WORD や EXCEL や年賀状印刷ソフトの使い方ではなく、Google の使い方とどうやればどういった情報にアクセスできるのかといったテクニックではないだろうか。

思い出せない事項や、過去に観たけれども曖昧になっている事項を元に会話をすることがある。「あーそういえばさ、昔あったよね、アレなんだっけ、みんなやってたじゃない」。そんな答えの出ない漠然とした会話を数分続けるような場面。
そういった場面では大抵それをネタに会話が楽しみたいのであって結論が欲しいわけではないのだと思われる。しかし、情報リテラシーを有する者は即座に結論を検索し、結果を引き出す事ができるであろう。
そうなると情報リテラシーを有する者とそうでない者との間にもの凄い溝が生じてはしまわないか。

情報を持つ者にとっては曖昧さや結論は会話の目的になりにくい。そうなると、必然的に分析、考察、自己の体験といったものが会話の中心となっていくのである。

なんかわけわかんなくなってきたけれども、今回はぼかしたまま終わる。

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個人発信の情報プレイヤー

仲間内で話題になっていたPSP向け「アドベンチャープレイヤー」
まだサイトの方が空っぽなんで今週のファミ通を見てもらったほうが良いかもしれない。

PC 上でアドベンチャーゲームを作って、それをメモステに入れることで PSP で楽しめるとのこと(PSP側は UMD のプレイヤーソフトが必要ですが)。メールでの受け渡しも考慮しているとか。
まさに私が思い描いていたコンテンツを作って配ってみんなで楽しむという世界。

PSP が他のゲーム機と決定的に違う存在となっているのは、ひとえにメモステスロットがあるからだと思う。メモステが PC でアクセスできて、データを PC から PSP に持って行ける。ゲーム配給会社が提供する ROM だけでなく、ユーザが任意のデータをコンソールに持ち込める、といった事を許しているというのは冷静に考えると凄いことなのだよ。
それを決定づけているのは昨日のアップデータ配布ですな。ユーザにダウンロードさせてアップデートさせるなんて、これは本当にゲーム機ですか。
もっともアップデートは UMD ゲームソフト経由でも行えるようになるらしいので考えられてはいるけれども。

なので、どういったデータを PSP に持って行くと楽しめるのかがユーザ側の思案しどころなのだよ。
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PSP をプログラミングのお供に

またまた JPEG 形式で配布して PSP で閲覧するといったソリューションを追求しちゃうよん。
まあ、相も変わらずテキストを JPEG にしたものですが用途がちょいと違う。
今回用意したのは、プログラミング言語 ruby のリファレンスマニュアル。
流石に全部だと色々きついので、組み込み関数と組み込みクラスのみ抜粋して PSP 向けに仕立てました。
こんな感じ

フォルダ名が ruby のクラス名、ファイル名がメソッド名になっているので、XMB(クロスメディアバー)の検索能力でするすると目的の項目にたどり着けるという寸法。
思ったより快適ではなかったけど、まあ、それはそれ。

PSP が電子辞書に! 的な実験。
なんで ruby のリファレンスかというと、自分で使うので。
ダウンロードはこちら (25MBほど)

ダウンロードページは後でちゃんと作る。
〜〜〜

話は全然変わって。
ACCSの個人情報漏洩事件で元研究員有罪に、だそうだ。
なーんか記事を読んでいて釈然としないのよね。
データにアクセスしたという「発端」と、不具合を報告せずプレゼンで情報を公開したという「罪」と、流出したデータが蔓延という「被害」がごっちゃで語られている感じがする。
で、本来の罪でも何でもないデータへのアクセスを「不正アクセス」として、その「不正アクセス」そのものが全ての罪であるかのような判断がなされているあたり。
別に無罪とは言わないが、そこが罪なのかとは問いたい。
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レジェンドオブゲームミュージック〜プレミアムBOX〜

ペリカンさんがアマゾンの箱を届けに来た。
最近何か頼んだ覚えが無いので「なんだろう?」と思って開けたら、予約していたことをかっぽり忘れていた「レジェンドオブゲームミュージック」だった。
予約したときは内容が明確に決まっていなかったのですげー適当に注文した気がする。たぶん他でまだ復刻していない「ギャラクシーフォース」目当てだったと思う。
まあ、基本的に昔出てたアルバムの寄せ集め+αなんだけれども、それでもヤバイ、かなりヤバイ。

まず特典に DVD が付いているのがヤバイ。
伝説のプレイヤーが残してくれた神業プレイが観れる。
グラディウスは全てにおいて装備無しでのスタート。そう、全面における復活パターンの収録。もちろん 3周目以降で撃ち返しもりもり。
SDI は全ステージパーフェクト(これは昔のビデオでもやっていたけど)をノンストップで収録。でも SDI はやり込んだことがない人には凄さがわからない罠。私は 5面くらいまではパーフェクト出していたので 8面までは特に感慨も無し、パターン覚えているもんだな。んが、9面から一気に動きが機敏に変わる。すげえ、やっぱすげえよ。

さらに特典として CD が付いているのがヤバイ。
MSX 版 Nemesis からスペースマンボウまでシューティングシリーズの SCC づくし。MSX 版 SALAMANDER のタイトルデモは今聞いても燃えるよなあ、ゲームはかなりダm(ry
F1スピリットが入っていないのは残念だけれども、それはしょうがあるまい。

ブックレットも隙無くヤバイ。
開いていきなり細野春臣氏のコメントなところがヤバイ。
ラリーX大野木さんとか、ファンキーKHさんとかあの時代を作ったコンポーザー達のコメントと簡易年表が色々とヤバイ。
しかし、このタイトー勢の定着率の良さはなに?(あ、余計ですね

他、メジャーなところは復刻しているので残った微妙にマイナーなところが
集まっているのがヤバイ。
タイムギャルなんか初CD化ですよ。まあ、うれしいかどうかはともかく。
個人的にミッドナイトランディングとトップランディングが一緒に入っているのがうれしい。

(元)ゲーム小僧の血が疼く一箱。
お値段も張るけど、個人的には大満足。
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IEじゃなきゃだめなの?

「Firefoxへの全面対応は約束できない–ヤフーが前言撤回」

あー、Yahoo!Japan だと Yahoo!Game がそうだよな。
あのゲーム群 ActiveX で動いているから。

# だから遊んだことがない
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こんなとこにもライブドア

ダウンロード型同人アイテム販売で唯一といっても良いくらいの成功例だったDL-site.comの運営会社がいつのまにかライブドア傘下になっていたらしい。
ライブドアが買収したということは、それがメインストリームになったという証しみたいなものでそれ自体はまあ良い。エッジを追い続けるオタクとしては面白みがなくなったとかいうのはあるにせよ。

問題なのは、今まで同人だからとグレーゾーン上にあった登録アイテムがバサバサと消えているらしい。故にこれまでの利用者は混乱&激怒中。特に登録者。

従来の市場とは違うデジタルならではの新しい販売経路を確立している貴重な例だっただけにそれが失われてしまうのは残念である。
といってもどうなるかわからないのでしばらく様子見。

まあ、コスプレ写真コーナーができていたりとこのところ大分ヤバイ展開を見せてはいたのだけれどもね。
そういった細かい機微に「違うんだよなあ」と反応してしまうものなのだよ。

[ 追記 ]
結局消えまくりなのは対応のためにメンテナンスしてた途中だからで、今はずいぶんと落ち着いているようで。
けれども特定方面の登録アイテムがかっぽりと無くなっているのは事実ですなあ。
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ふたけっと2

ふたけっとは「ふたなり」オンリー同人誌即売会。
ネタがネタだけに18歳未満お断りですよん。
ふたなり系卑猥漫画作家の末席に身を置く成田香車がサークル参加、一人だと不便なので手伝えとかり出される私。座ってるだけでなんもしてませんが。

実際はふたなりだけでなく、女装少年(キュン)、男装少女なんかもアリで良くある、何を指してオンリーなのかわからない系だったりもするのだけれども。
しかし、18歳未満禁止ジャンルで特殊方面なだけあって、参加者も出展者も年齢が高めですなあ(苦笑)。
異国出身者がぱらぱらと目立つのもなんか特徴的。そいや、成田のサイトも海外からの閲覧者が多かったし、国際的にも(一部に)通用するのかもしれず。
例えば「ツンデレオンリーイベント」とかいっても概念が日本にしか通用しないから、そういった国際的広がりは期待できないでしょ。

肝心の本については、いまひとつ良さが理解できていないのでスルー。

なんか久しぶりに同人誌即売会の空気を吸った気がする。
少しづつリハビリしていこうかしらん。

会場で配られているイベントチラシをふにふにと眺める。
とある美少女キャラ中心イベントのジャンル申告欄に書いてあったのは以下の通り。
「key, TYPEMOON, Leaf, Navel, CIRCUS, age, nitro+, ねこねこそふと, スタジオメビウス, 同人ソフト, ガンダムSEED, プリキュア, スクラン, まりみて, 東方, ひぐらし, その他」
このへんが今どきの流行路線ということか。
ひぐらしはまああるだろうと思っていたけれども、東方も書いてあったのにはちょっとびっくりしてみたり。もちょっとマイナーかと思っていた。
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オルタナティブは代替という意味

実のところ全然期待していなかった双恋ももう一つのアニメ「フタコイ オルタナティブ」ですが、その PV (プロモーションビデオ)が公開された様です。

……
………
ナ ン デ ス カ コ レ ハ ?

いや、もう、すごいインパクトあったよ。
ごめん、俺期待するよ。
イヤッホーフタコイ最高っー!

取り敢えず、白鐘姉妹は恋太郎にぺたぺたひっつきすぎだと思いました。
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やる気と制作と若い学生

www.textfile.org 経由 で読んだのだと記憶しているが、「フリーソフトウェア・プロジェクトに参加していないことの言い訳について」が日記界隈でちょっとホットなようだ。(反応リンク集)

発端は okuji さんが日記で言及していた「社に応募してくる学生に『フリーソフトウェア・プロジェクトに参加したことがありますか』と質問している」ということと、その反応があまりにも芳しくないというお話。
それを受けてフリーウェア界隈で「そりゃいかん」「なんでだ」「敷居が高いからか」とか物議を醸している模様。

みんなの言を一通り読んでみたけれども、どうも腑に落ちない。
なんでだろうと考えていたら、はっと気が付いた。私自身フリーウェアプロジェクトに参加したことないからだ。
私自身フリーウェアを使い、Linux を使い、ソフトをいくつも作って、ソース以上のものをオープンにしているつもりである。んが、皆が期待しているような「フリーウェアコミュニティへの参画」はたぶんしたことがない。
というのも、私の興味は自分の手でモノを創り続けることで、その時その時に必要なものを見繕って作成を行う。で、完成したら、また別の面白そうな事を始めるのである。
だから一所に居たことが無いし、モノを創るのも自分の興味を満足させるためである。
(一応私の中でそれらは意図ある実験で、色々繋がってはいるのだけれども)
もちろん会社での勤務とは別に自分の余暇を費やして作業を行う。最近もなんか色々と作ったつもりだ。
が、作っては投げ捨てていくだけなので特に目立つ事も無いし、それ自体はフリーウェアプロジェクトへの参加ではないといった感じ。

そもそも学生に何を求めているのかな。
どん欲なモノ作りの精神じゃないのかな。
違うのかな。

みんなの言を読んで思ったのは、「今時の若者は」と嘆きたくてしょうがない病と、「フリーウェアプロジェクトへの参加者が少なくて寂しい」と憂える気持ちと、「フリーウェアはみんなが協力するから素晴らしい」という賛辞がごちゃまぜになっているんじゃないかなあと。
ただただしさんの言及中にあった、「ハッカーと画家」の抜粋が私の考えに最も近い。
というか、私が昔面接を行った時の質問がまったくこのままだったので。
「あなたは今趣味で何か作っているものがありますか?」
突然この問をふっかけられて答えられる人はほとんどいなかった。そもそもからして隣に座っていた社長すらこの言葉の意味をわかっていない様子だったのだけれども。(今は別の会社に勤務しています、ご心配なく)
家でコンピュータに触らないプログラマ。趣味で絵を描かないグラフィッカ。期待できないですから、ほんと。
そういった制作欲求があったとして、それを表現する場はフリーウェアプロジェクトへの参加だけなのでしょうか。ほんとに?
MLに参加して改善要求をいっぱい挙げてくれるけれどもコードは書けないという人と、夏冬のコミックマーケットには必ずサークル参加して自作のゲームを売っている人。後者の方が劣っているわけではないと私は思う。(もちろん前者も重要な役所である)
いやいや、私のこの見方自体が「作りたい人」で「協力したい人」じゃないのか。うーむ。

コミュニティへの参加は敷居が高い云々については、どんなに敷居を低くしても駄目なんじゃないだろうか。
コミュニティってのはソーシャルネットワーキングで、既に参加している知人から招待されて入り込む。で、最初の内は知人界隈だけで話して(参加して)いるのだけれどもふとしたきっかけ(大体マタ友)で付き合いの輪が広がる。
けれども、中に知り合いがひとりもいないと飛び込むのが怖い。おそらくみんな歓迎してくれるだろうということはわかるのだけれども、それでも怖い。その恐怖を押さえつけて飛び込むにしても「みんなに喜んでもらうための手土産」が必要なんではないかと考えてしまう。日本的。
逆に手土産があると堂々と飛び込んだりしますけどね。

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パックピクス

NDS のパックマン描きゲー。
妙なゲームが好きなので。
とにかく第一印象が大良好なゲームだなあと思う。アイディアも面白いし、実際に描いたパックマンが生をうけて動き始める様は何とも言えない楽しさがある。
なんとなく綺麗なパックマンが描けないと悔しくて、つぶれたり歪んだパックマンやおちょぼ口のパックマンになってしまうととてつもなく orz だったりする。
焦ってくるとちゃんとしたパックマンが書けなくて不発に終わり、一層焦ったりするのだけれども、この辺は「ピカチュウげんきでチュウ」的なところがあると思う。音声認識や手書き文字認識は高度な処理で、ちゃんと認識されないことが多くいらつくのだけれども、ゲームならばその不完全さが逆に遊びとして良い味を生み出しているといったところで。

よくもまあこのアイディアを「ゲームとして成り立つ程度」までまとめたなあと感心する。思いつきではなく、それを纏める能力の勝利といったところか。
惜しむらくはすぐ飽きて、続けようという持久力に繋がらないところか。
裏を返すとふと思い立ってちょこっとプレイして「ああ、面白かった」とすぐしまえるので、携帯ゲーム機向きではあるのことよ。
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