Archive for the 'アプリケーション' Category

一口メモ・FruityDanceをビデオキャプチャするには

FL-chan が踊っている姿をビデオキャプチャしてニコニコにうpしようとしても、デスクトップ動画キャプチャソフトで上手く撮影できずFL-chanが写っていないという問題に悩まされる次第。’Print Screen’ キーで静止画は撮れるのになぜ。
これは Fruity Dance がレイヤードウィンドウで表示されているためで、動画を撮るためにはレイヤードウィンドウごとキャプチャするアプリが必要となるわけ。

私も必死に探して回ったところAmaRecCoというアプリで FL-chan のダンスが撮影できるということがわかった。
設定ダイアログの「レイヤードウィンドウを録画する」にチェックを入れることで、Fruity Dance で踊りまくる FL-chan の姿を動画化可能。

範囲指定も容易でなかなか使いやすいデスクトップ動画キャプチャソフトなり。



初音ミクはツールか、キャラクターか

思わせぶりなタイトルだけれども、今回は考察記事じゃないよ。

どうもDTM慣れしている人とかは、初音ミクというかVOCALOIDを音声の出る「楽器」として使いこなそうとしている様に思える。それ故に、言葉として聞き取れない高さの音程でびーひゃら歌わせていたり、機械的に淡々と扱っている楽曲が多いっぽいなあと。
んではそうでない人ってのはどうなのよというと、初音ミクという「キャラクター」に歌わせようとしているので、技巧よりもなによりもかわいく歌わせる事に心血を注いでいるといった風情で。

VOCALOIDをツールとして使うという方向を進めることで、逆になにか新しいことができないかなあと考えてこんなものを作ってみた。
hatsune_clock_screenshot
ボタンを押すと現在の時刻を音声で読み上げてくれるアプリケーションなり。
もちろん発する音声は初音ミクに予め歌わせておいたものを切り貼りするのである。
作りが適当なんで実用としてはどうよという感じではあるけれども、まあ実験ということで。

ダウンロードはこちら。
Hatsune-Clock (for Windows): hatsune_clock.zip



ONE 〜 華やぐ季節へ

Real Networks の看板プレイヤー RealOne の日本語版がリリース。(Win32版)
ついに、ついに、よーやく、やってきました。
日本のユーザーへは RealOne が提供されず、RealPlayer も 8 でずーっとほったらかしであったものがようやくバージョンアップなのですよ。しかも Ver2.0。
まあ、日本だと SuperPass がナニでソレなんだろうなあとは思うけど。(一応開始の予定はあるらしい、規模はしらねど)
なんでそんなに興奮しているかというと、RealJukeBox の 1 のβ版からの愛好者だからなんですな。それも有料版の。

RealJukeBox2 からずーっとバージョンアップしないわ、それの CDDB は使い物にならなくなっていくわ、で何か別の JukeBox ソフトに乗り換えるかと思ったけどダメだった。幾種類もの体験版をインストールして試したけれども気に入ったのは一つもなかった状態。
唯一認めていたのは NetworkWalkman に付いてきていた制御用とも言えるOpenMG Jukebox だけれども、ATRAC3 でしかCDリッピングできないのと、CDデータベースにおいてアニメ系が全滅という私にとっては致命的な欠点(笑)を持っていたのでやはりあまり使っていなかった。

さっそく RealOne を稲妻購入、稲妻ダウンロード、稲妻インストール。
うーん、流石にごてごてしている感満点で重たい気がするけど、その分機能の数とその連携統合感(重要)はバッチリだ。なんと SONY Device PlugIn が用意されているのでダウンロード一発で NetworkWalkman (もしくは NetMD)が繋がって転送がひょいひょい行える。ついにリッピングから曲データ管理、そしてシリコンプレーヤーへの転送が一元管理されるようになったですよ。WEBブラウザもかなり実用的になっているし。
なんか DVD もみれちゃったりするらしいので本当にメディアセントラルなんだなあとか思うわけですよ。(Windows Media Player もそうなんだけど)

とゆわけでこれもまたお気に入りになっているのですよ。

関連リンク
http://www.jp.real.com/



つぶやき 06/14/1999

ほとんど泣きながら環境再構築中。

今回OS再インストールのきっかけとなった事項に、QuickTimeが動かなくなって、それ
を使う関連アプリが一斉に使えなくなった。というのがある。
OSの再インストールをしたばっかりで環境再構築中であるにも関わらず同じ症状が出る。
しくしく。
しょうがないのでフォーマットして再度OSを再インストール、QuickTimeを真っ先に
入れてその状態を見ながらアプリケーションのインストールを進めていていく…。
!…。
“Windows Media tecnology 4.0β” きさまかぁぁぁぁ!!!!
(MS Audio のアレ)

犯人らしきものがわかったもののOSを再インストールしなくてはならないという事実の
大きさのほうに打ちのめされる。

MS社のβはやっぱ恐いです、個人的に。

#続報をお楽しみに



つぶやき 06/13/1999

この週末、愛用マシンのOS再インストール大作戦を行っていた。
思えばOSの再インストールってのは1年4ヶ月ぶりである。その昔は3ヶ月にいっぺんは
行っていた作業だがメインOSをWindows-NT4.0に据えてからめっきりその機会は減った。
ハードウェア的にも2年半ぐらい変わっていなく、それだけ古いマシンということだが
それは安定しているという事の裏返しでもある。この安定しているってのはなぜか、
なかなか得られないものなので割と心地よく離れられない。

さて、そんなことはともかく再インストールのお話。
今回の目玉(?)は Partition Commander に付属の System Commander Personal Edition
を使って WinNT, Win95, Linux をカッコよく切り替えられるシステムの構築である。
んが、これに思いっきりつまづき丸二日を費やす結果となった。原因はSystemCommanderPE
が認識するようにWinNTがインストールできなかったという点に尽きる。Win95はまあ
なんとか問題なく行けたものの、WinNTを何回インストールしてもSystemCommanderPEが
認識してくれないのである。ああ、Partition Commander でなく System Commander を
素直に買っていれば良かったと思うこと数回(笑)。
WinNTはOSBootというブートユーティリティーから起動するのだが、どうやらこれがNTFS
でなくFATにいないとうまくいかないらしい。数メガのFATパーティションを用意し、
そこにOSBootのみを入れ、別のNTFS論理パーティーションに本体を入れることにより
問題なく動作するにいたる。その事がわかるまでに何回インストールをしたことか(^^;

まあ、わかってしまえばそれまでだし。結果目標とした環境が出来上がったので良しと
する。

手慣れている所為もあるんだろうけど、Linux がもっとも問題なくインストールでき
ブート環境もまったく問題ないところは相変わらずである。困ったときはLinux上の
ツール(主にFDISK)に頼ることも多い。

んで、OSを入れただけで週末は終わる。
アプリケーションとかの環境はこれからである。やれやれ。



つぶやき 06/01/1999

Partition Commander を買ってきた。

最近 WinNT システムの調子がおかしく、起動しないアプリが出てきた。QuickTimeはまあ
ともかく、わくわくしてインストールしたバージョンアップ版 AnimationMasterJ7 が
起動時にコケたのには流石にへこんだ。
たぶん、重要な DLL がイカれたと思われるのだが特定のしようがない。

ときに、うちのシステムは WinNT が通常として Win95, Linux が入っていて用途に応じ
て切り替えて使っている。そのためのセレクタは LILO + NT OS selecter で、まあなん
とか目的は達せられているものの2段構えなのであまり美しくない。今度再インストール
するときには市販の OS セレクタを使おうか、と思っていたのである。

で、何を買おうかと思ったらばどうやら選択肢は 4つあるらしい
・System Commander
・Partition Commander
・Partition Magic
・partition It!
頭の SystemCommander 以外はパーティーション操作ソフトでブートセレクタはオマケで
ついてくる。
ブートセレクタのみだったら System Commander でオッケーなのだけど、どうせならと
いうことでパーティーションマネージャーも気になってくるところ。
色々悩んだ結果、SystemCommander-PersonalEditiion がついてくる Partition Commander
を選択した。SystemCommander-PE と正規版の違いは OS をラクチンにインストールでき
るウィザードが付いてくるかどうかといったところ。私的には OS のインストールは
慣れまくっているので、PersonalEdeition でバッチリだと判断した次第。

さて、実際いじってみると色々と不満があった。
パーティーションで肝心のリサイズが出きるのが FAT16, FAT32 だけだったということ。
Pertition Magic なら NTFS と EXT2 もできるのに…。そこは流石老舗というところか。
私的には WinNT がムチャクチャ重要なので NTFS が未対応というのはがっかしである。

次、SystemCommander-PE をセットしたもののメニューに OS が一つも現れなかった。
これはブートフラグが立っていなかったからなのだが、無理に立てても NT と Linux
しか現れず、NT は起動しなかった。
これは、実は NT の OS Boot Selecter を使っていたから。Win95 が入っている領域
には NT の Selecter が入っていて、SystemCommander-PEは「それを認識しなかった」
のである。まあわからなくもないが。NT は OS Boot Selecter で立ち上がるので当然
ダイレクトに指定しても立ち上がらなかったというわけ。
ってことは Win95 をインストールしてそれとは別に NT をインストールして起動する
様にすればオッケーってことか。何にせよ再インストールが必要。

う〜ん、こうして考えると私にとって結構ハズレな買い物だったかもしれない。
だけど、そういった事項をふまえて、コレから OS を入れようとしている人には断然
便利であることは確か。特に Win95/98/DOS しか所有していない人にとっては、付属の
腐れ FDISK (DOS/95/98 以外の OS を排他しようと努力する)よりかはよっぽどまし
なので必要なツールなのかも知れない。
とはいえ、OS 再インストールしようかと考えている場合丁度良いアイテムかも。
おお、そういえば私も再インストールするのが目的だったな。



つぶやき 01/26/1999

そろっとアンチウィルスソフトを買わないとな〜とか思ったので
ノートンアンチウィルスを購入。
買おうと思った動機は結構きまぐれ。
実はそれ以前は IBM アンチウィルスを使っていたのだけど、ノートン
との提携を発表して以後サポートされなくなっちゃったのね。んだから
IBM アンチウィルスのテクノロジーが継承されているノートンアンチ
ウィルスを選択したってわけ。
ちなみに、ウィルスは家のシステムにいませんでした。



つぶやき 10/19/1998

ふらふらと色々眺めていたら「窓の杜」経由で面白そうなものを発見。
「ペルソナウェア」というらしい、プッシュ型クライアント。
一見して外見上からデスクトップ秘書なのかなあと思ったら、違って
プッシュ型情報配信を使った「何か」をしてくれる仮想人格なのだ
そうで。まあ、ようするに現状では特に何をしてくれるわけでない
んだけど、その設計思想や今後の発展性がなにやら面白そうな匂い。
製作者が情報処理系の学生らしく、パンフレット(設計思想リポート)
とかが整っていて、学術的なところが心地よいです。インターフェー
スとエンジンをわけているところも良い。今はまだなにもしてくれない
けど(失礼)今後が楽しみ。
私は昔からこういった仮想人格(キャラ)的デスクトップサポートって
のはわりと好きで、色々と実現してもらいたい機能もあるんだけどな
あ。作者にメール出してみようかなあ、とか久々に思った。
え?希望があったら自分で作れって?ごもっとも。




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