コンビニな健康診断

セブンドリーム.com という通販サイトがある。名前の通りセブンイレブンが運営しているのだが、ここで買い物をしたものは近所のセブンイレブンで受け取ったり支払いできたりしてなかなかに便利なのだ。私の家の近くにもセブンイレブンがあることから、探して見つからない本を買ったりといった感じでたまに利用している次第。
で、こないだなんか買い物欲が高まってそのサイトを眺めていたら「コンビニ検診」なる単語が目につく。なんじゃ? と思ってクリックしてみたところどうやら郵送による健康診断らしい。セブンドリームで購入すると検診セットが送られてくる。それを利用して血液、尿といった検体を送り返すと後日結果が報告されるという流れのようだ。
これは面白そうだ、と興味本位でいくつか申し込んでみることにする。

今回試したのは血液採取型の奴。検診キットにバネの力で針が飛び出すアイテムが付いてくる。それで指先をぷすっとやって 2〜3滴の血液を検査濾紙なり検査キット(血球分離フィルター付きの血液フォルダ)に垂らして送りつけるという仕組み。針と言っても必要以上に深く刺さらないし、輪ゴムで指をはじいたくらいの痛みしかないのでそんなに怖がることもないかと。割と早いこと 2〜3滴の血液を絞り出さないと傷がふさがってしまう位の小さな穴しか開けないので逆に面倒なほど。まあ、少々であっても痛いという事実は無くならないのだけれども。

検査結果は書面だけでなく、後日電話でもって簡単な指導をしてくれるらしい。
万が一の時は医師を紹介してくれるとかいうサービスまで繋がっているらしいのでまあそれなりに使えるんではないかのう。
まあ、私は今の会社で定期検診があるので良いのですが、そういった機会が無い自営業とかの方々(うちの親とか)には有効かも。闇雲に病院行って「健康診断してくれ」といっても検査項目がないとできないと断られたりするし。

インターネットって本当にいろんな物が買えるようになったなあ。

関連リンク
http://www.7dream.com/
http://www.7dream.com/find/a07a/198/



Postfix 移行しました

長い間(10年くらい)おうちサーバーの MTA/SMTP は sendmail だったのだけれどもさきほど postfix に変えてみました。
sendmail の時は CF を利用して設定を書いていたのだけれども、サポートが打ち切られてしまったのでどうしたもんかなあ、と思いつつ古い sendmail.cf で使い続けていたのでした。
まあ、そんな状況のままというのもどうかと思うし、個人の趣味サーバーとしてはsendmail の設定は複雑すぎるのでいつかは postfix にすべえかと狙ってはいたわけなのですが。先日 sendmail の脆弱性からセキュリティアップデートが行われて、その結果従来の sendmail.cf でちょっと不具合が生じてしまい「こりゃいかん」と慌てて移行作業を行ったという顛末。

移行と設定でなんか書けるかなと思っていたけど、Debian で apt-get 一発だったしおまけについでだからと webmin を入れてみてそれで作業したのでほとんど何も作業していない状態。

一応 Mail relay testing でチェックはして問題なかったのでよし。
http://www.abuse.net/relay.html

[追記]
む、fml が動作できていない事が判明したので追記修正。
allow_mail_to_commands = alias,forward,include
を付記して完了。



日記ビューを変更してみる

ちょっと気が向いて、日記ビューのデザインを変更してみる。
CSS を利用しているので無効だとイマイチ。なんか、中途半端に以前と変わっていないのでもう少し色々いじってみるかもしれない。



共有カレンダー

突然として lmbbs に「カレンダービュー」なるものを追加してみる。
カレンダーとしても、スケジューラーとしても弱っちいものだけれども、まあなんとなくそれっぽいかもしれない。
カレンダーはまあともかくとして、スケジュールは WikiPage として記録する。通常の WikiView でも閲覧編集ができるが、これをカレンダーで見るとあたかもスケジュールのように表示されるというあたり。この辺のアイディアは UNIX Magazine 連載の増井さんの記事にあったものだけれども。

勘の良い人は気付いているかもしれないけど、これ Zaurus 用に作った物。
Zaurus の PIM を置き換えるぐらいの WEB アプリケーションが存在したら楽しいんじゃないかと思って。まだまだ届いてはいないけど、そのための小さな一歩。

取りあえず、ここのカレンダーも共用物としてみんなで好き勝手に予定とかゲームの発売日だとかを追加していくと面白いかもしれないですよ。今は適当なサンプルデータが入っているけど、これはふあふあファクトリーの方に入っていた物を試しに入力してみたもの。

関連リンク
http://www.limo.fumi2kick.com/fbbs/lmcal.rhtml



「ふわふわファクトリー」はどんな場所?

ほとんど私のアニメ日記と化している(意図的だけど)「ふわふわファクトリー」だが、NOGさんがそれをみて
「fj.rec.games.video.characters の blog 版でっか?」と称する。
fj.〜.characters という所が個人的に意外な単語でちとびっくりするもナルホド〜と思う。
今まで自分では「〜みたいなコミュニティのギャルコンテンツ版」と説明してきたので、「〜(ギャルコンテンツを語る場)のCMS(blog)版」と逆の表現は考え付かなかったあたり。fj.〜.characters という空気は確かに近いかもしれず。

まあ、この手のコミュニティは皆からの投稿で回らないといまいち旨味がないことは分かっているのですが、投稿が無いなら無いなりに日記にはなるので良いかなとチビチビやってます。

[追記]
あ、 fj.rec.characters.* ってのが審議中なんですか。
どうりでそのもののグループがないと思った。最近ニュース全然読んでいなかったし…。
しかし萌え系ってのはかなり流動的なのでセクション固定化するのは難しいだろうなあ。そういう意味でその場その場を日記に書き捨てという形が一番楽チンなんじゃないかと思う。

関連リンク
http://nog.nihon.to/nog/daily/200302.shtml#p200302053
http://www.fuwa2factory.net/



持ち運ぶゲーム機

ノキアがモバイルゲーム機を本当に発売するらしい。
ゲーム機はソフトが勝負だとかで自社のてこ入れでソフトパブリッシュも行うとか。まあ、その辺はよいのだが。

> 「モバイルゲーム市場はまだ未開拓だ」(モバイルでネットワークを用いたゲーム群のこと)

えーと、「iアプリ」をご存じないのでしょうか。結構凄いですよ?
数まではしらんが GB,GBA の次に利用されているモバイルゲーム端末だと思う。



洗濯機が届いたお話

待望の洗濯機が届いたので早速設置。で、洗濯してみる、洗濯してみる、洗濯してみる。いや、買った物だからいじってみたくてしょうがない理系魂。
ま、こうして日記に書いているわけだから NA-F50XD の簡単なレビューなど。

期待していた部分なのだが音は結構静かだ。「ナイトモード」という脱水時音が大きくならないようなモード(ただし脱水時間は倍)があるのがうれしい。ただし洗濯→乾燥の自動モードはそれはそれで一つのモードなのでナイトモード等との併用はできない。
乾燥についてはこの手のクラスはあくまで簡易乾燥なので過度の期待はしない方が吉。専用の乾燥機みたいにぱりっとふっくらとはいかない。
Yシャツ2枚とズボン一つを全自動(乾燥3時間)で乾燥まで行ってみたが、シャツの袖口とか重なっていた部分とかに若干湿りが残ることがある。(まあ、そのまま着ても問題ないくらいの湿りではあるが)
運悪く湿りが残っていたものを再度乾燥にかけてもよいが残りを部屋干しにしてしまうほうが良策かと。
逆に完全を狙わないならば 1時間くらいでも結構水が飛ぶので部屋干しでも短時間で乾いてしまう。そっちの効果の方が絶大かもしれない。
元々乾燥は 1.5kg と少量なので「これだけは早く乾かしたい」という物をポイントで乾燥モードにするのが良いかなん。

最近の全自動洗濯機だと柔軟風合剤の注ぎ口が上部(外蓋の下)にあって入れ安いのが良いね。前使っていた奴は洗濯槽の縁に注ぎ口があったので扱いにくかった。

しかし、音が静かになったのに使用電気量が減っている(乾燥使わない場合)ってのがうれしいね。技術の進歩万歳。
先日買った湯沸かしポットも魔法瓶型なので保温時の使用電気料がぐんと減っていたりするし。



テレビの父

今週のプロジェクトX は「テレビ」だと伝え聞いていた。「テレビ」ってなんじゃらほい? と思ってみたら「イロハのイ」が映し出される。うわ、ヤバイ、ヤバイって。「テレビの父」と称される高柳さんの話は滅茶苦茶熱いんだよ。
案の定話が進むにつれて燃え泣き。
RCAが特許の使用許諾をするあたりなんかは俺内でハリウッド映画のクライマックス並の盛り上がりですよ? 映画「タッカー」のラストより熱いですよ?
エピソード的にはもっとあるような気もするけど。45分だとこんなものか。というか前後編でやるとかして欲しかったのー。
10数年前に「知ってるつもり」で高柳さんの話があったときはまだご存命でその映像が流れていたのを覚えている。(その時でほとんど寝たきり状態だったけど)
その後まもなく亡くなったので、テレビがデジタルへと変革する手前までは見守っていたことにある。その後の変化がまた結構なものなのだが。

高柳さんが在籍していた日本ビクターのサイトに行くと「『テレビの父』高柳健次郎」というページがあって足跡と教訓が読める様になっている。
http://www.jvc-victor.co.jp/company/human/

他の著名人もそうだけど、「信念」「目的」「没頭」そういったところに技術者魂を見せつけられ、自分には無いなあとか思ってしょんぼりしてみる。ううむ。

ちなみに、今年の 2/1 でテレビ本放送開始から 50周年だそうで。
日本でのテレビの歴史ってのはこういった風にあちこちで目にするのだけれども世界的にはどうだったのよと調べてみるとアメリカの方が遙かに先行していたのね。
アメリカでは 1939年にテレビ放送が開始し、1951年にカラーテレビ放送が開始している。日本での白黒放送開始が 1953年なので結構差が開いている。
もちろん電子式テレビとしては高柳さんがブラウン管に映像を表示したのが世界で最初の事なので、その後本当に戦争さえなければといったところなんだろう。



続続・lmbbs for Zaurus と SL-A300

結局 Kenjiさんが尽力してくださって CL-A300 用の ldconfig パッケージが
できあがる。
http://club.h14m.org/kenji/diary/?200301c&to=200301261#200301261

まあこれを使えば問題を完全に解決できるというわけだ。
というわけで、Wiki の方に纏めました。
http://www.limo.fumi2kick.com/fbbs/lmwiki.rhtml?topic=SL-A300%26%2332%3B%A4%C8%26%2332%3Bruby%26%2332%3B%A4%C8%26%2332%3Blmbbs%26%2332%3Bfor%26%2332%3BZaurus

関連リンク
http://www.limo.fumi2kick.com/fbbs/lmdiary.rhtml?author=%A4%EC%A4%ED%A4%EC%A4%ED%A1%F7%A4%D5%A4%DF&id=196



続・lmbbs for Zaurus と SL-A300

先日の日記にて語った SL-A300 で lmbbs に不具合が生じる問題にて。
Zaurus-ja project の ruby パッケージを作成されている Kenjiさんの所では生じないという報告があってショックのパー。
http://club.h14m.org/kenji/diary/?200301c&to=200301261#200301261

いや、そんなことはないと意地になってもしょうがないんだけどある程度は情報をそろえるべえと必死になって原因調査。boa のソースも眺めたりしたが、まあこんなもんだろう。
下手すると長引きそうなので Wiki のほうにて纏める。
↓こちらへどうぞ
http://www.limo.fumi2kick.com/fbbs/lmwiki.rhtml?topic=SL-A300%26%2332%3B%A4%C8%26%2332%3Bruby%26%2332%3B%A4%C8%26%2332%3Blmbbs%26%2332%3Bfor%26%2332%3BZaurus

関連リンク
http://www.limo.fumi2kick.com/fbbs/lmdiary.rhtml?author=%A4%EC%A4%ED%A4%EC%A4%ED%A1%F7%A4%D5%A4%DF&id=192