IH炊飯器導入

実は春に引っ越してから(というかそれ以前から)炊飯器を買おう買おうとおもっていたのでした。まあ丁度インプレスが炊飯器ブームだったのでどんなのがよいのかと品定めをしていた感じで。
そんな記事を見ていると、出来るだけ高機能な炊飯器が欲しくなってしまうのですよ。
といっても、3合炊きで十分なのでそうなると 8万円以上の「超高付加炊飯器」は存在していなくそこそこな物からで物色となる。

最終的に選択したのが三菱のNJ-HS06。実売で 21000円ほど。
IH 型だと 16000円あたりから存在していて、それよりもう一つ上の機能というと「多層厚釜」か「圧力釜」といった感じ。三菱だとそれ以外の付加価値に「超音波振動」というのがある。どれにするかを眺めていたのだけれども、三菱のこの型がちょいお安めだったので選択した次第。

届いたのでさっそく炊飯して食す。
あまり良いお米を使っていないので評価が難しいけれどもそこそこおいしいかも。
単純な電熱線とバイメタルによる炊飯器と、マイコン炊飯やIH炊飯の間とかには明らかに炊飯能力の違いってのがあって、食べて分かるくらいの差を感じるもの。んが、それ以上になるともう「なんとなく美味しい気がする」ぐらいになってくるんだよねえ。
味の問題となると個人差もあるのでどういったのが良いのかはオーディオと同じ世界になってしまうのかもしれない。
逆に白物家電もそういったこだわり領域に持ち込まれたというのは、予想しなかったことではあるが。

私が白物家電を買い換えることに積極的なのは、最近のものはエネルギー効率もエコ基準も格段に向上しているからだったりする。「既にあるから良いじゃん」ではなく、買い換えることで電気料金が改善するあたりに魅力を感じているのですよ。
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