21世紀という未来はこなかったのか

巷で話題の「1960年に科学技術庁が予想した21世紀初頭の技術135項目」の話題。
4割も実現していればすげえんじゃないかとも思うのだが。

その中でも話題になっているのが「音声指示で家事をやってくれる電子お手伝いさん」が実現されなかったとかいう奴だけれども、メイドロイドみたいなのをイメージするからそう思うんだろうなあ。

・自動食器洗浄乾燥機が一般家庭に普及
・粉と水を入れるだけでパンが焼き上がる自動パン焼き器
・洗濯物を入れてボタンを押すだけで洗濯、乾燥、脱臭まで全自動
・留守の時に自動的に掃除してまわる機械

とか、個別にみるとけっこー凄いレベルで電子お手伝いさん化しているとも思うのだけれども。どうだろう。
まあ、音声認識と視覚認識だけは実用レベルに達していませんけどね。
認識関係の他にも交通機関とか土地や設備が必要なジャンルはほとんど伸びていないかなあ。

あまり関連してはいないけれども

・6ヶ月常温で保存できて、温めるといつでも炊きたて風味のごはん

とか

・テレビ(PC)画面に向かってボタンを押すだけでお米から宝石まで何でも買えて家に届くシステム

とかもさりげなくすげえと思うんだけれどもな。
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