本命はスカパー!光

地上デジタル向け機器も好調でメーカーは気を吐きまくる昨今だが、賃貸に住んでいるとアンテナとう電波受信がままならずどれだけハードを持っていても地上デジタル放送を視聴できないという状況は変わってはいない。
そんななか個人的に期待しているのが今年3月からサービスが始まった、スカパー!光の「ホームタイプ」だ。これまではマンション等の集合住宅の管理者「だけ」を相手にしていた高位インフラ企業だったが、ホームタイプは専用設備を使わず Bフレッツの光ファイバーを用いているので Bフレッツさえひくことができればあとは終端分離装置の追加だけでデジタルテレビを視聴することができる。光ファイバーがテレビアンテナ代わりになるし配線も兼用で減らすことができる。
光ファイバーが引き込み済みであれば、オンデマンドTV や 4th MEDIA の様なオンデマンド IP 映像配信を利用するのが手軽なのだが、STB が必要な Gyao みたいなもんでオリジナル放送になってしまうし専門チャンネルもなんか微妙なラインナップなのだ。

そこまでいったらスカパー!光をひかない理由はない。のだけれども、今住んでいるところはサービス対象外なのであった。
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地図で見ると隣接している上と右と下はサービスエリアなのだが、うちの所と左側は外れているのね。直ぐ隣まで来ているのにこれはくやしい。
ピカパー時代は川崎全域サポートとかいっていたのに、ホームタイプは「一部を除く」となっているのはなんでだよう。

いや、わかるんですけどね、隣接区域とはいってもその境で NTT の交換機管理エリアが異なっているという状況については理解しているのだけれども。
なんだけれども一般ユーザーとしては、感情的にわかりたくないじゃないすか。なんで周辺は全部 OK でうちだけだめなんやねん、と。それぐらいはがんばれよ、と。
一応、サービスセンターに電話をかけて「サービス予定はありますか」と聞いたら「無い」と返された。ええい、電話対応のねーちゃんじゃ話にならん、切望しているユーザーがいることを伝えていかねば!!と思ったもののスカパー!光にはインターネット経由での質問や意見を受け付ける窓口が存在していない。メールアドレスもフォームもなくて「電話をかけろ」としか無い。ふざけてるのか?いまどきそれでエンドユーザーサポートができると思っているのだろうか。
一番不快に感じたのはこの窓口の狭さだ。音声通話がユーザーにとってもっとも簡易な連絡手段だと思うなよ。

実のところ、今の場所には CATV がエリアになっていてひくことができるんだけれどもね。CATV は前住んでいたところでついぞひくことができなかった(これまた提供者事情があることはわかっている)ので印象がとてもよろしくない上に、地上デジタル以外に目的がない。今さら STB オンリーというのも、レコーダー多種時代の今となっては悪い意味での縛りにしかならないし。
AT-X が無いというのが一番の阻害要因になっているわけですが(w

どうも放送関係の契約はどれもすっきりできるものが無いような気がする。
オンデマンドTV あたりで手を打つのが一番簡単かのう、しかし見たいコンテンツがないのよね。
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