4コマ戦争早くも息切れか

「コミックぎゅっと」と「まんがタイムきららキャラット」を買ってきた。もちろん、「もえよん」も購入済みである。
既にあちこちで突っ込まれている様に、「ぎゅっと」は次号まで 2ヶ月の間が空く。それよりも何よりも内容の低下が甚だしくみてられない。前は玉石混淆なれど、さほど差はなかったのでこのまま浮かび上がれればひょっとして、というところがあったのだけれども、一月経ったら完全に上下に分離してしまった。
面白かったのは「マジックナンバー」(荒井チェリー)、「火星ロボ大決戦!」(なかま亜咲)、「CafeAfterSchool」(ゴハ)ぐらいかね。

「もえよん」なんかも観ていて思うんだけれども、無理にこの人達に 4コマ書かせる必要ナインじゃん。「ぎゅっと」や「もえよん」だけでなく「きらら」でもたまに4コマじゃないショートストーリーマンガが載っているけれども、作家によってはそっちの方が絵を生かせる人がいる。
特に「もえよん」はそっちのショート系やらせた方が生き生きとしそうな作家が多いと思っている。ぶっちゃけ、4コマが上手じゃないってことなんですが。

最後に「きららキャラット」を読むとどのマンガも(4コマとして)面白いので泣ける。
競合誌はもうちょっとがんばれ。
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