3DCGフィギュアの素体モデル公開

silo_screenshot1.jpg
たる美とあま恵の3DCGは動画作成のためにエイヤっとこさえたものだけれども、それ故に不満な点もあってモデルのリファイン中。
モデリングツールは Carrara から Silo に変更。Carraraも意外と悪くなくて手に馴染んだため動画作成中はずっとそれで通したけれども、やっぱり不満に思うところはあって乗り換えのモデリングツールを探していた。Siloは値段が安い(上位で$159、下位で$99)わりに一通りの事ができて(モデルペイントはできないけど)個人的に欲しい機能が一通りそろっているのが魅力。
いやーSiloは実に惜しいツールだ。私の手にすぐ馴染んだし、機能も十分、ざくざくモデリングできるしディティールに凝ることもできる。けど非常にクラッシュしやすいんだよね、15分に1回くらいクラッシュする感じで長所が全て台無しになるほど。頂点を打っているだけでクラッシュしたり、最悪なのがセーブ時にクラッシュするあたりw。
でも個人的に使い易いのは本当なのでもうちょっと使ってみるよ。

さて、3DCGモデリングというのは使い回しの世界。1つ使えるモデルをスクラッチできたら、あとはそれを元に変形したり改変したりして別のモデルをどんどん作っていく感じ。3DCGフィギュアももちろん同じで、一回苦労してモデルを作ることができたらそれを元に次回から楽ができるわけだ。
だけれども3DCG初心者にとっては元となる素体モデルを作るのが困難だったりする。前の記事で書いたように私もここに来るまでずいぶんと苦労している。
なので、今回作った素体モデルを利用フリーで提供したいと考えた次第。
これ自体そんなに出来の良い物でもないのだけれども、それでも誰かの役にたつかもしれないので。

3DCGについてはモデル置き場となるページを作成した。そちらの方に置いておくので興味がある方はどうぞということで。たる美とあま恵のモデルも置いた。




You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply