高精細より大容量

アニメソフトも堰を切ったようにBlu-rayでのリリースを開始しはじめて、大分賑やかになってきた昨今。
ちょいと前の話ではあるが、バンダイビジュアルがダンクーガやミンキーモモ(空モモ)をBlu-ray BOXで発売するというニュースが流れた。
それを見て思ったのは「わかってねえなあ」の一言。
何かというと 1080p 収録で 1Box 3枚というあたり。こういった古いコンテンツはSDで十分なのでBoxじゃなくて1枚にまとめて欲しいのですよ。ディスクの入れ替えが面倒とか、Boxがかさばるとか良く訓練されていないヲタにとっては大きな問題だったりするのではないかと。
片面二層で 1枚 8話というのはDVDに比べて多いのでメリットはあるように思えるだろうけれども、実はSDサイズならばBlu-ray1枚にアニメ1話25分が 26話くらいすっぽり入ってしまう。このスケールメリットはかなり大きい。
エアチェックでも、SPクオリティAVCだったらHDで13話1クールが 25GB のディスク1枚なわけですよ。
Blu-rayの魅力はHDで撮れる事よりも、DVDの5倍入るの方が大きいと思うだけれどもそれを唱える人はなんでかあまり見かけなかったりする。

そんなこんなでエアチェックしたアニメをふんふんふん〜とBlu-ray Disk にムーブしていたら画面に警告が。
「12時間を超えているため記録できません」
そうか、Blu-ray AV には12時間までという制限があるのか……。




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