SX-150をサンプリング演奏してみる
なんだかDTM関連の商品が一斉に発売されてDTMづいている昨今。
学研、大人の科学最新号は「シンセサイザー・クロニクル」と称してシンセサイザーの歴史がみっちり詰まった冊子にシンプルなアナログシンセサイザー”SX-150″が付録としてついてくる。
この付録、アナログシンセとして意外としっかりした音が出ており使えるのではといった風情。んが、カーボンパネルとタッチペンによる超アナログな演奏形態から効果音しか出せないおもしろ音源的な見方をされているみたいなり。うむむ、もったいない。
問題はピッチがとりにくいということだから、SX-150 の出音をサンプリングしてサンプラーで演奏してみたら良いんじゃね。と実験してみた。
「我は海の子」 feat. SX-150 : sx150_uminoko.mp3
全部の音(今回は5種類)を SX-150 からとって、FL Studio のSimpleSampler で鳴らしている。
音は全部SX-150だけれども、DAWの上でエフェクターはバリバリかけているのでそのままというわけでもなく。
ああ、そのまえにピッチ補正でTUNEをとっている。どうも、ベースやエレピっぽい音を鳴らしたときにLFOがちょい混じったらしく変な感じが残っているあたりが失敗。でもメロディはそれっぽいかと。