我が家にjamバンドがやってきた
最初は便乗とかいって冷ややかな目で見ていた、DTMソフト Music Maker の jamバンド企画。
なんだか時間が経つにつれ、だんだんコイツらが可愛く思えてきた。
ニコニコ動画の「jamバンド紹介動画withスマ姐」な人のせいかもしれない。
アホの子可愛いよアホの子。
といっても今更 Music Maker というかそのレンジの DAW は要らんしなあ。
などと思っていたら良い感じに発売された新商品、Sound Pool。
まあ、よするにサンプルループ集なわけだけれども、Music Maker の自動作曲機能にマッチした作りとなっている次第。Music Maker を強化するアイテムとして良いところをついてきていると思う。
で、今回は二本発売されたのだけれども、スペシャル二本パックが「jamバンド仕様」になっているときたもんだ。
AH Software なかなか上手いぞ(笑)。
サンプルループ集ならばその他のDAWでも使えるし、ジャンルが広めなので(Cryptonから本格的なのを買うのに比べ)お安いパックとなっている。まあ、手持ちのループをここらで拡充するのもよかろうと購入してみる。
パッケージ表からでは、なんの商品かわかりません(笑
箱だけで中から通常版の箱が出てくるといった恥ずかしいことはありません。
と思ったらジャケットがリバーシブルで、通常版にも早変わり。
いくじなしめ。
ループDVD(二層×二枚)とは別におまけとしてCD-Rがついてくるのだけれども、そのおまけCD-Rとパッケージが鼓りずむの役目。りずむに「おまけ」とか付いていると「ああやっぱり」と笑みがこぼれてしまうのはなぜなんだぜ。
単なるCD-Rかと思ったらレーベルが印刷してあって「Strawberry Jam 詞 鼓リズム」とか書いてやがりますよ!?
Strawberry Jam ってのはあの「ベリー、Very、ペリー、開国♪」の歌ね。
あまつさえジャケット裏は「Strawberry Jam」と「どうぶつのテーマ」の歌詞カードになっているという。
なんか色々とやられまくった気分。ぐんにゃり。
益々評価が上がったよ。
肝心のループは、MusicMakerでは使い出がありそう。
ドラムループ以外はすべてA〜Gのキー毎に7つずつ収録されているので、容量の割には少なく感じる。その関係でアシッダイズされているといってもベースキーは設定されていないのでピッチ変換は注意。一番下のループがCのはず。
MovieScore というジャンルが割と面白かったので、これでミックスした曲を「XBox360のパッドにジョイスティックを繋ぐ」というニコ動がのBGMに使ってみた。
本当は「ループを使って10分でさくせいするBGM」とかいう動画を作ろうと思っていたのだけれども、撮影に失敗したので当記事にて代用。