Archive for the '不定期ふにゃふにゃ記' Category

Firefox子

昨日描いた絵を壁紙に仕立て上げました。

http://www.limo.fumi2kick.com/picture/firefox03.jpg

こっちの Firefox子も一度描いてみたくて、こないだのレッサーパンダと同時期に描く予定だったのだけれども遅れていた次第。ようやっとできました。



Firefox子

Inugamix さんとこの Firefox子
http://inu.imagines.jp/gallery/firefox.html
これを私が描いたらどんな感じかといったテスト

http://www.limo.fumi2kick.com/picture/firefox_03_charonly.jpg

問答無用の AA-Extension だったり。
人として色々とすみません _| ̄|○

取りあえずキャラ塗っただけで、壁紙としてまとめていないので仮。
縮小前の素材はこちら。
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/firefox_03.png



もじらたん

spreadfirefox.com にて、
「Wikipedia には『OS-tan』という項目があるが、我々にも Firefox-ko(-tan) が居るではないか、Firefox 普及のためにもなるしぜひこれを取り上げていこう!!」
と極一部(笑)で盛り上がっておりました。
http://www.spreadfirefox.com/?q=node/view/1975

で、できあがったのが『Mozilla-tan』
http://en.wikipedia.org/wiki/Mozilla-tan

善きかな善きかな。

一部『OS-tan』にも食い込んでいますが。
http://en.wikipedia.org/wiki/OS-tan

# しかし、wikipedia 上にも抗争の様子が綴られているとは>OS-tan

関連リンク
http://en.wikipedia.org/wiki/Mozilla-tan



ソニーの携帯プレイヤーがMP3をサポート予定?

みんな NW-E10 とか知らんのかのう
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=190&KM=NW-E10

MP3 が使えて、ちっこくて、かなりお気に入りだったんだけれども。
通勤中に路面に落下させたことで昇天なされてしまったが……>うちのNW-E10
MP3 がそのまま使えるといっても、SonicStage で転送制限 3回までってのはあったけれどもね。

過去の資産を考えないとしたらどれがベストバイだと思う?

# たまには未来の話をしようじゃないか

関連リンク
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20074765,00.htm?ref=rss



ぱんださん、その2

Mozilla Firefox 1.0PR おめれとー。
といったところでお祝いのふぁいあーふぉっくすたん絵。
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/firefox02.jpg

Inugamix さんところの狐娘じゃなくて、うちのレッサーパンダ娘の方ね。
(参照 : http://inu.imagines.jp/gallery/firefox.html )

元絵も置いておくので Firefox 関連なら何でも適当に使ってやってください。Tシャツにも使えるよう考慮したつもり(とか言う
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/firefox02.png

関連リンク
http://www.mozilla.org/products/firefox/



オープンソースカンファレンス2004

遅まきながら OSC2004 のリポートなぞ。
OSC2004 はびぎねっと主催のオープンソースコミュニティが集まって騒ぐお祭り。通常 Linux Conference というと企業中心でビジネスの話をしたりするつまんないものなのだけれども、これはあくまで「コミュニティ」中心で行っているのが大きく違うところ。
だから、前にも言ったように「文化祭」のノリなのですな。

Linux萌え萌え大作戦はその末席に参加、主に以下の 3つに対して首をつっこんできました。

1) ブース展示
2) BOF「KNOPPIXのこれから」
3) ライトニングトーク

基本 1) の展示だけだったんだけれども、色々とやってみることに。
展示は「ぐらすたんCD」の展示と CD の配布。なんせマスターが完成したのが当日の朝 5:55 だったりするので、焼き付ける時間がなく 40枚しか持ち込めませんでした。すぐに無くなってしまってごめんなさい。
あとは、等身大ポップを作って目立ってみたり。
ポップを作っていると Looking Glass の川原さんが妙に気に入ったらしく周囲をうろうろしているし。二言三言交わしてみたら、やっぱり考えていることが大体同じらしく。やっぱそうだよねー、的な。

2) は AIST の須崎さんが「ぽえりな」を気に入ってくれていて、それで引きずり込まれる。意外なところから意外な物が出てきた、という感じらしい。
アプリケーションを配布して使って貰うために環境毎配布できる KNOPPIX という仕組み、といったあたりを語りながらウケを取ったり。

3) は 2) がないと思っていたので、なんか喋っておくかと申し込んでいた次第。ウケが取れて良かった。

結局、うちは笑いを提供する役回りでつか。

OSC2004 というのは思っていたよりも熱い寄り合いだった。
集まっているのが各コミュニティの人達で、皆自分のコミュニティを熱く語れる人達なんだな。その熱気がずっと続いているし、一般来場者もそれらを興味深く見ている。
どっかに人が集まっているといった感じではなく、まんべんなく散らばっているといったあたりに良さが現れていたのではないだろうか。

結局、一番やる気なく座っていたのはうちだな(笑)



Hi-MD で KNOPPIX はできるのか?

Hi-MD(MZ-NH3D) を購入した。アナログ録音機能無しの Network Hi-MD である。PC から USB経由で OpenMG データを読み書きしたり、USB Storage として利用したりできる奴。
Hi-MD を使えば 1GB の strage、通常の MD を Hi-MD フォーマットすると 260MB のデータをストアする事もできる。音楽データを入れたdiskでも空いているところにデータを置いておけるのは結構楽しい。
データストレージを手に入れたら KNOPPIX を入れるのがトレンド(いかにもな嘘)なので、Hi-MD でもチャレンジしてみようという次第。

結論から言うと駄目だったのだけれどもね。
駄目なら駄目なりに、どこらまでできるのかを試してみたのでそのリポート。

■ Hi-MD というストレージについて

割と素直な USB strage として認識される。Windows だけでなく Macintosh でも接続するだけで認識され、利用する事ができる。
もちろん Linux でも vfat filesystem で利用可能。
sector は 2048byte (割と重要)
HDD の様にパーティションの概念はない。パーティション管理sector と MBR がないのである。よって、マウントするデバイスは /dev/sd?1 ではなく /dev/sd? になる。
データ転送は遅い。書き込み速度は 2倍速CD 程度。読み込みはその倍くらい。
それくらい遅いメディアからの KNOPPIX 起動については推して知るべし。

■ Hi-MD からのブート。

Hi-MD からのブートは不可である。
まあ、当然と言うべき結果ではあるけれども。
ハードウェアがブート対応していなそうであるというのはともかくとしても、MBR が無いのでフォーマット的に起動させる術が無い。FDD 的に使うとしても sector が 2048byte なので syslinux ができない(syslinux は 512byte sector でないとインストールできない)。

ブート出来ないということで KNOPPIX 的には一気に旨味を失ってしまうわけだけれども、もうちょっと調べてみる事にしてみた。
Mi-MD からブート出来ないなら、他からブートして KNOPPIX の cloop ファイルを Hi-MD から読み込めれば良いのではないかと思うのだ。ブートシークェンスだけなら容量は必要でないので手は幾らでもありそうである。

■ どこからブートするのか

Hi-MD と共に持ち歩いて即座に使えるブートメディアとして最も理想的なのはやはり USBフラッシュメモリですな。しかし、USBメモリからのブートはある意味鬼門であり、成功例の方が少なかったりもする。メモリの方もPC(BIOS)の方もちゃんと対応してくれると良いのだけれども。
関連情報
http://databackup.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?USB%a5%e1%a5%e2%a5%ea%a1%bc
http://kserv.jec.ac.jp/news/release_2004-03-18.html
http://www.nakata-jp.org/computer/howto/usb-knoppix/

いくつか購入して試し、失敗したもの
・全然脈無し
I-ODATA EasyDisk mate
SONY PocketBit
・ひょっとして行けるのではと思わせながら出来ていないもの
各社 IntelligentStick

ふと Logitec のサイトを見たら「USBブート対応」を謳っている「Mobile USB MEMORY」なる商品を発見。USB-ZIP として認識されそこからブート可能だと言う。
http://www.logitec.co.jp/products/memory/lmcud2.html
実際、かなり安定したブートで、従来不可能とされていた AWARD BIOS でも問題無く起動することができる。
これは良いものなので、みんなもチェックだ。

だが、手元のノートパソコン(VAIO TR-1, HP TC1100)では USBメモリから起動するものはなかった。

この他にブートだけ CD から行なうという方法もあったりはするけれども本末転倒ではある。

■ USB メモリからのブート

Logitec の USB メモリからブートするには、syslinux と KNOPPIX のブートファイル一式を書き込む。
念のため USBメモリに MBR を書き込み、ついで syslinux をインストールしてブート可能にする。Device が /dev/sd? としたときの Linux 上でのコマンド
% install-mbr /dev/sd?
% syslinux /dev/sd?

KNOPPIX3.4 CD の /boot/isolinux/* を USBメモリのルートにコピー。
KNOPPIX3.4 では syslinux ではなく isolinux を使っているけれども、コンフィギュレーションファイルは同じフォーマットなので isolinux.cfg を syslinux.cfg にコピーすれば終了。

■ Hi-MD からの cloop 読み込み

KNOPPIX CD の中を覗くと KNOPPIX という名前の数百MB のファイルがある。これが cloop 形式の KNOPPIX システムで、ブートシークェンスはこのファイルを探し、見つけたらそれをマウントして KNPPIX システムの起動を始める。
この KNOPPIX ファイルを Hi-MD の /KNOPPIX/KNOPPIX に置いておき、USBメモリからブートした後、Hi-MD の KNOPPIX をマウントさせようというのが今回の作戦となる。

KNOPPIX3.4 では USB 接続の CD ドライブにも対応したため、普通に USBメモリと Hi-MDを USB端子に接続して起動すれば終了だと思っていた。
が、そう簡単にはうまく行かなかったあたり。

boot ファイル群の中に minirt2?.gz というファイルがある。これがブートシークェンス時に使用されるシステムで ext2 ファイルシステムイメージになっているため、解凍後 loopback マウントすると中を編集する事ができる。
そこにある /linuxrc が起動時 KNOPPIX cloop ファイルを見つけるために必要なドライバをロードし、各ドライブからファイルを探すスクリプトである。
この中を見ると案の定 /dev/sd?[0-9] /dev/sd?[1-9][0-9] は探索するが /dev/sd? は調べていなかった。これでは Hi-MD はひっかからないわけである。てなわけで、そこも調べるように修正。

だが、まだうまくいかない。

実は USB デバイスはドライバモジュールをロードしてから、実際に使用できるようになるまでかなりの時間がかかる。そのため linuxrc の中では USB が安定するまでウェイトを入れて待つ事になるのである。
KNOPPIX3.4 の起動シークェンスでは 6sec の sleep を入れて、その時間としている。それが全然足りないらしい。
これを 15sec と余裕満点にすると、無事認識されるようになった。ちなみに 10sec では足りない。

そんなこんなで、USBメモリからブートして、Hi-MD内の KNOPPIX をマウントして起動する事が出来た。ここまでさらりと書いているが、実は物凄い試行錯誤の結果であることは言うまでもあるまい。
言うまでもない事だが Hi-MD 上の KNOPPIX は遅過ぎて仕方がない。

■ 応用

Linux でマウントできる外部ストレージだったら大体同じことができるであろう。
MuVo2 の様な HDD プレイヤーとかなら速度的にも問題ないのではないだろうか。

■ 結論

そうまでして、Hi-MD から起動するよりも USB接続の 2.5HDD を使った方が良いだろう。USB-HDD からブートできる機種であれば、それ単体で済むだろうしそんなに大きくもない。
しかし、メディアがそこそこ安くてリムーバブルな Hi-MD も悪くはないと思う。KNOPPIX には向かないけれども。



OSC2004 に参加するよー

み。さんに誘われて、びぎねっと主催の「オープンソースカンファレンス2004」に出展することになった。(参照URLをみてね)
コミケには出ないのでその代わりといったところか。

で、打ち合わせがあるというのでびぎねっとまでもそもそと赴いていく。
参加者は様々なコミュニティ方々といったところ。あくまでも好きでオープンソースに触れている人々であり、ビジネス色は強くない。
最初は私なんかが参加しても良いのだろうかと思っていたのだけれども、単なる打ち合わせなのに妙に盛り上がっている様を見て一安心。なんかみんな同じ空気をまとった人々なんだなあと思った。いや、萌えオタという意味ではなくてコンピューティングを楽しもうという意欲を持ち合わせている人々だということ。
本当に「オープンソース文化祭」になりそうでわくわくしてくる。

み。さんも言っているけれど「オープンソースまつり」から始まって、あれをもう一度やりたいということなんだな。

さて、後一ヶ月しかないので頑張って新ネタしこまなくちゃだわ。

関連リンク
http://www.ospn.jp/osc2004/



忘れた頃に擬人化が盛り上がる

mozillazine.org のフォーラムで FireFox子やうちのふぁいやーふぉっくすが取り上げられていた。なんかしらんが海外でも人気あるねえ、こいつら。
忘れた頃に現れるみたいな。
もっかい書き起こしてやろうかしらん。

擬人化(娘化、擬娘化ともいう)つーのは、すっかりオタの定番アイテムになってしまいましたな。
ビスケたんのブレーク以降、「頭に何か乗せていれば擬人化だ」という間違った風評もあったけれども、最近は落ち着いてきて割としっかりとしたものだけが残るようになってきたようにも思う。
語り出すときりがないので、一発ずががんと見せちゃってやってくださいよ親分。

てなわけで「UMLたん」
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/umltan01.jpg
性格: なんでも例え話にしたがる、話を端折ると彼女に怒られる。
好きな物: ロールプレイングゲーム
好きな花: バラ


……
………
つい魔が差してやった、暑くてむしゃくしゃしていた。
苦手な物でも萌えればつきあえると思った。

正確にはクラスたんですな。

関連リンク
http://forums.mozillazine.org/viewtopic.php?t=107015



ファンレスサーバで夏を乗り切れ!るのか?

えー、二日ほどサーバ落ちてました。ごめんなさい。
なんか前のサーバ(AMD K6II 500MHz)がすこぶる調子悪くて。以前から何回も遮断とかあったからライブラリとかもいい加減ボロボロだったりしたのですよ。
こりゃいい加減なんとかしなきゃと思って、ぷらっとほーむの通販ページを眺めていたらイーレッツの「Be Silent」が小さくて静かで良さそうだったので注文。
そしてこの二日でシステム構築とデータの移行作業をおこなっていたのでした。
おそらく前と同じように動いているはず。

しかし、静音サーバといってもファンレス(EDENチップ)だと本当に電源入れてもなんの音もしないからちょっぴり落ち着かないのう。正確には 2.5inch HDD の駆動音があるのだけれども、今時の HDD はヘッドシーク音くらいしか聞こえないし。
気になるのはここしばらく猛暑が続いているのでそれに耐えられるのかということ。
そうだ、と思い立って USB 扇風機を買ってくる。
ファンレスなのに、わざわざファンを追加するのも馬鹿みたいだが、あのうるさいだけで無味乾燥なファンと違って、丸っこいプラスチック製品がぷるぷる回っている様はなんか和む。だからまあいいかという気になる。
フルタイムでなく本当に暑いときの予防策となればそれでよいのだし。

関連リンク
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/fig040713a.jpg




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