無友力の高いWEBサービス

『「無友力(むゆうりょく)」という言葉を流行らせようと思います』

ライトノベル作家の森田季節氏が無友力なる言葉を提唱しているtweetを見かけた。
いかに友人が少ないか。通常は多ければ多いほど良いとされる友人数の逆をして、友人の少なさとそれに伴う「何か」の強さ(自立性とかそんなの)を肯定的にとらえ評価するための指針なんだそうな。なんというか、この、実にそそられるものがある単語ではないだろうか。
ぶっちゃけ「非コミュニケーション」の事であり、コミュニケーション力の低い事を自虐的かつ憂い顔もなく語っているだけなのだけれども、恋愛至上主義と同じくコミュニティー至上主義になりがちな風潮においてちょっと一石を投じる可能性はないだろうか。なんて言ってみる。
この「友達が居ない」とか「非コミュニティー体質」の事を最近のコメディ界隈では「残念」と称して、ラノベや漫画での1ジャンル(属性か?)として定着しつつある。平坂読氏の『僕は友達が少ない』なんてのはタイトルまんまだし、瀬那和章氏の『レンタル・フルムーン』も帯に「残念なキャラたち」とこき下ろしていた。『レンタル~』の方は人付き合いが下手と同時に、恋愛に対して鈍感な主人公とヒロイン(両方)というダブルミーニングではあったのだけれども。
そんな感じでコメディ方面ではすっかり「変態系」から「残念系」へシフトしたのではないかと見ている今日この頃。
こういった「つきあい下手」が「残念」と称してステートにして笑えるネタに転じているのを見て、ああこれがまた新しいlifestyleとして定着したのだなと見る。その昔、侮蔑用語だった「オタク」が自虐ネタへ転じてその後ひとつのスタイルになったのと同じである。最近だと恋愛至上主義との決別を「非モテ」と自虐しステート化していたのが記憶に新しい。
そこにはもう非難的な意味は含まれていないのだ。
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出版社間での書籍広告

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買った漫画をたらたらと読んでいたりしていたら、「怪物王女 11巻」の帯に目がとまる。
作家の光永康則氏がビジネスジャンプ増刊にも書いているらしく、そっちの「シンバシノミコ 1巻」と同時発売というタイアップ広告帯になっていた。こういった異なる出版社で一人の作家を持ち上げるキャンペーンというのはそんなに珍しいことでもなく、ひよひよ氏の3出版社からの単行本同時発売なども記憶に新し…くはないのか(2001年だし)。
「怪物王女 11巻」でちょっとすげえと思ったのは、通常は既刊広告になっている巻末最後の見開きページも「シンバシノミコ 1巻」の広告になっていたこと。帯だけでなく本の中にも広告があって、講談社の漫画の中に集英社の漫画の広告がある状態になっているのだな。

「怪物王女」でひとしきり感心した後傍らに転がっているラノベの帯を見て再び「おやっ?」と思う。(上の写真)
「ゴミ箱から失礼いたします 2巻」(著者:岩波零/イラスト:異識)、の帯でイラスト担当異識氏の4コマ漫画単行本の広告がされているのだ。「あっちこっち」も普通に読んでいたりするので、こういう形で3巻の発売日を知ることができてありがたかった。
しかしこの漫画、まんがタイムきららなので芳文社の広告なのよね。
ラノベでイラストレーターを持ち上げるという企画としては理にかなっているというか、なんだかずるい気もする。
イラストレーターが大作家とかでイラスト集が出るとか言うときにこういった帯広告をうつのはあったような気がするのだけれども全然関係なくタイアップしているのは珍しい気がする。単に私が見慣れていないだけで今は珍しくないのかなあ。
「ゴミ箱から失礼いたします」については著者の岩波零氏が1巻あとがきにて「異識様ファンです」とか「『あっちこっち』と抱き合わせ販売なんてどうかなぁ」等と書いていたのが元になっての事だとは思う。

こういった出版社間の協力というのも徐々にやりやすくなってきているのかね?
読者にしてみれば作家の作品が読みたいというのが多いと思うので、出版社を気にしながら買っている人というのはそんなにいなさそうではある。この出版社ならこういった系統のものが多いとかはあるかもしれないけれども、同じ作家だったらこの出版社の編集の方が優れているのでぜひともこの出版社で買っていきたいという意見はまれなんであろう。
ラノベの底辺のほうとか、新人の佳作レベルのとかだと明らかに編集の力で底上げして商品にもっていってるというのが見受けられるので、そのへんで出版社というか編集部の力量が出ることはあるとは思うけれども。

まあ、なんにせよ、読者は作家で本を買っているところがあるので、こういう「別なところで同じ作家が本を出していますよ」という情報はありがたい。



粘土をこねることの大切さ

「創るセンス 工作の思考」 森博嗣
(Amazonだとこのへん)

森博嗣の工作本という事で読んでみた。
いや、工作本なのかな?啓蒙本?エッセイ?なんだか説明が難しい本。
もの作りが好きだと言える人は迷わず読んで欲しい一冊。そうでない人は下手すると書いてあることは理解できるけれども納得できないかもしんない。
この本の難しい所は、読んで何かが得られるわけではないあたり。なんせ内容を要約すると

「技術のセンスは言葉で説明できないから自分で作って理解して!」

という投げっぱなしで終わっているのだから。もっとも、本を読むことで教えてもらおうという種類の人間はあまり相手をしていなくて、そんな暇あったら手を動かしてなんか作れと諭してもいる。

人間は古来より物を創ってきた。その、もの作りという活動を「工学」により経験の記述とシェアをし、「組織化」で作業分担化して誰でも行えるようにすることで大量生産化を果たしてきた。しかして結局の所、技術は末端の技術者一人一人に宿るものであり個人が身につけるしかない。そういった技術は「センス」であり、自身の経験と勘という形で体得するしかないものである。
だから手を動かし、物を壊し、物を創り、失敗をして工作を積み重ねて行きましょう、というそういったお話。

それだけじゃわかりにくいから「若者の技術離れ」とか「技術力はトラブル発生時に発揮される」とか所々わかりやすいお話でかみ砕いて伝えてくれている。その、たとえ話がわかりやすすぎるのでそこに目を奪われがちだけれども、本当に言いたいことはもうちょっと深いところにあるように思える。

技術屋として普段考えている事をときたまこのBlogに書いていたりするけれども、本当に考えている所とかこれからどうあるべきかとかは全部この本に書かれちゃった感じ。なので、個人的にはおすすめの一冊。
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SIG-Indie 6 「同人シューティングゲームの潮流」いてきた

IGDA日本 同人・インディーゲーム部会第6回研究会(SIG-Indie6)
「同人シューティングゲームの潮流 - 80年代から現代まで、変化から学ぶ実践的な普遍性 - 」

IGDA日本が以前から同人ゲーム制作者を集めて色々発表やディスカッションを行っているのが SIG-Indie。以前からやっていることは知っていたんだけれども、ノベル系に偏っていたり(これは絶対数以上に型月やひぐらしのヒットが目につきやすいから?)商業との距離が近い感じがする雰囲気を漂わせていたのでちと静観していた次第。
だけど今回はシューティングですよ!シューティング!シューティングという文字を見てWEBをクリックしてみたら3D FPS戦争ゲームでひたすらがっかりする最近の流れとは全然ちがって、バッチリと2D段幕系の日本的なシューティングゲームですよ!

感想を先に言うと、思っていた以上に面白かった!
なぜか発表者全員「私の大好きなシューティングゲームは○○です」ともれなく宣言してるし、「開発中には○○をやり込んでいたので多分にインスパイアされています」という台詞もほとんどの人が言っていた。喋る方も聞く方も本当にゲームが好きで、好きすぎるから自分で作っているというのがビンビンに伝わってくる。プレゼンを通じて「うけるためには」「売れるためには」といった言葉がほとんど出てこなかったそんな勉強会。
後の方の若い人(といっても20代)ほどプレゼンはつたなくなっていくのだけれども、その分ゲームに対する熱意がだだ漏れ状態でもう聞いてて面白くてしょうがなかった。
「好きなゲームは○○でそれにインスパイアされて作りました」なんてノベルゲームの方じゃほとんど聞けないんじゃないかなあ。「○○は俺の嫁なので、その嫁に近づける様キャラクターを作りました」とかになっちゃうのかな。

意外に思われるかもしれないけれども「東方project」の名前はほとんど出てこなかった。みんな腫れ物に触れないようにさけている感じ。ようやく名前が出てきたのも中盤過ぎてからで、それも紅魔郷以前のPC98時代のものだったり。
これはその場にいるとなんとなく理由がわかる気がするのだけれども、説明するのがちょっと難しいなあ。
なんというか、今回の勉強会はシューティングが死ぬほど好きな「プログラマー集団」なのよね。これだけのプログラマー率が高いジャンルというのも同人ゲーム業界にとっては珍しいのじゃないかと思ってしまうほど。なので、弾幕そのものやゲームシステムに尋常じゃない入れ込みと考察、そして自分なりの実装を行っているといった具合。あんましキャラクターや世界には思い入れが無いというか、それで回っている世界はちと引いて見ている様な感じなんじゃないかと。
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裁断機PLUS PK-513Lで(中略)Android(HT-03A)に入れてみた!!

裁断機PLUS PK-513Lで雑誌を裁断してScanSnap S1500Mで取り込み、Dropboxで共有してGoodReaderでiPhoneに入れてみた!! [Mac] [net] [iPhone] [今日の楽天] [Shopping]
とゆー記事がはてなブックマークでホッテントリしていた。
みんなこれをやりたくてあこがれの対象としているらしく、定期的にこのネタがあがってくるよなー。いつかは裁断機。
iPhoneに入れて持ち歩けるすげー、というのはiPadへの期待もあっての事なんじゃないかと思って見ている。私の方はKindle DXに持って行くという形でレビューしたけれども、まだガジェットは持っているわけですよ。そう、なぜかみんな期待していないAndroid端末ならどうなの?といったところを、補足で説明しちゃいましょう。
ちょうど、色々PDFに落としているのでそのデータを使える場面を増やす意味で。私の場合同人誌のスキャンと保存が目的だったので、本当は漫画が読みやすい環境が一番なのだけれどもね。

ちょい余談。
ラノベではすっかり平坂読先生のファンになってしまっている。(まだねくろま以降しか読んでいないけれども)個人的に「エア友達になりたいラノベ作家No.1」と憧れている次第。
なもんで「僕は友達が少ない」シリーズもスマッシュヒットのお気に入り。これは捨てたりバラしたりしたくないので手元に置いておきたいのだけれども、でもデジタル化していつも持ち歩くといったこともやってみたい。で、悩んだあげく、
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もう一冊買うことにした。
先生すいません!読者が一人増えたと思わせて実は一人で二冊買っていました。
そんな感じで個人的にはおすすめ(万人に勧めるわけではない)の「僕は友達が少ない」、メディアファクトリーの公式紹介では冒頭の数ページが立ち読みできます。正直、ここを読んでもしょうがないんだけれどもな :-P
なんでこんな媚びているかというと、出だしの1ページ目をサンプルに使わせてもらうのでせめてもの宣伝。

裁断~スキャン~PDF化はこれまでと同じなので略。
iPhoneはDropboxアプリがあって「Dropboxで共有、閲覧」がやりやすいんだけれども、Andoroidにはアプリが提供されていません。どうしたもんかと考えてみましたが、単純にブラウザでWEB版を利用すれば良いのでした。
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Androidは標準でPDFビューアが入っていないため、WEB版のDropboxでファイルクリックすると全てローカルへのダウンロード扱いとなるのです。アップロードは一切できないのだけれども、まあ、これはこれで使える。ページのデザインがモバイル機向きでないから崩れるけれども、quonpからもダウンロードできるのでファイル置き場としては有効。ただし、Google Documentはモバイル版においてダウンロードが考慮されていないので使えません。せっかくこの間GDrive宣言してファイル置けるようになったというのにねえ。

Androidは標準でPDFの閲覧ができません。なので、なんらかのPDFビューアアプリを使う必要がある。
今回みたい対象が10MB~50MBくらいあるので無料アプリではちょいいまいちな感じで、有料アプリを使うことになる。
そういった場面での定番はBeamReader と RepliGo Reader の二つ。
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試したところ、RepliGo Reader の方が早くて軽快だった。使い勝手は BeamReader の方が良かったりするのが悩ましいところなのだけれども。
RepliGo Reader が 2月末まで 1.99ドル(通常は7.99ドル)というサービスをやっていたので、この機に購入。
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PDFファイルの転送はDropboxからのダウンロードでも別に問題ないけれども、EStrongs File Explorer を使うとSAMBAファイル共有にアクセスできるのでWindowsやNASにアクセスしてファイルを持ってくることができるよ。こちらは無料アプリ。

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で、300dpi画像オンリーのPDFを RepliGo Reader で閲覧しているところ。
文字も読めるじゃんと思っているならば、ちと甘い。
小説の類は1行ごとに上下スクロールしていたのでは画面をがっくんがっくん動かさないといけないので読むのに疲れてしまうのだな。なので、文章はできるだけ1ページ全部を表示して一目で閲覧できるようでないと快適には読めない。
そういった場合、モバイル端末の何が障害になるかというと解像度なのだ。次いで画面の小ささ。
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画面に1ページを全部含めると、文庫本ではこんな感じになる。
文字がかなりつぶれてきついのだけれども、まだなんとか判別できて読めるレベル。読めるのならば、このフォーマットにてページ単位で読んでいくのが一番読みやすくて早い。

ちょっと私もよりベターなスキャン手順を模索していて「はがない」はグレースケールでとってみた。それ故に見にくいところもあるので、比較で白黒2値でスキャンした「でこつん 3巻」も提示しておく。
「でこつん」はかわいい表紙とエロっちい口絵で内容がさっぱりわからない物語ですが、退魔師として学業に励む妹をお兄ちゃんが見守る物語です。読んでいてなんとなくだまされた気分になるのはなんでだろう。と宣伝も挟んでおく。
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で、その1ページがぱっと見渡せる閲覧というのを条件に据えるとiPhoneは私の中で電子ブックにはなれないのですよ。でっかいKindle DXを買って喜んでいるのはそんな理由から。反面iPadはちょー期待してますよ、ていうか買う。
解像度のかわらないAndroidというかHT-03Aも同じく電子ブックビューアとしては期待してはいないところ。しかも、なんだか RepliGo Reader より iPhone 標準のPDFビューアの方がレンダリング綺麗っぽいし。
でもね、Android2.0以降というか1.6のXperia以降は 480×800pixel の画面が推奨されているようなのですな。現状の 320×480pixel はきつくても 480×800pixel なら、文庫の1ページをまかなえそうな気がする。
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てなわけで 480×800pixel だとどうなるかを合成でねつ造してみました。
これなら読める気がしませんこと?

おまけ。
スキャンしたデータがKindleで「案外読めるもんだね」という声が多いので、Kindleで表示しているところを700万画素程度の解像度で撮影してみた。これなら画の評価ができるかな?
というかKindle DX評価されるべき。だてにでかくて高くはない。
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最初はフラットベッドスキャナ(というか複合機)でKindleをスキャンするという間抜けなことをやったのだけれども、eInk面がスキャン面からちょっと離れてしまうのでぼけた画しか撮れなかった。



koruri Wiki

先日アナウンスした「@るりぺこ。」の技術的情報を記録しておくWikiを作っておきました。

http://www.fumi2kick.com/koruri/

まだ全部のページを書き切れていませんが、まあ追々。
Wikiは永遠の工事中という話もある。



指のかわりになるもの

WiredVisionの記事に「寒い日のiPhoneの友」は魚肉ソーセージなるものがあった。
iPhone等の静電タッチパネルは指先で操作できるのはいいけれども、手袋越しでは操作ができないため若干の残念さを伴う。ところがお隣韓国では誰が見つけたのかケーシングの魚肉ソーセージで操作できることがわかり静かなブームなのだという。
というか、どれだけ魚肉ソーセージの売り上げ少なかったんだ。

なるほどー、ある程度の間接静電容量があればOKだもんね。
早速試してみるかと、冷蔵庫のストックをあさってみることにした。

■ ニッスイ NOWハンバーガー
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細い魚肉ソーセージの買い置きが無かったので重量級のNOWハンバーガーにご登場願う。
まあ、魚肉ソーセージであることにはかわらんのでいいでしょ。
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おお、まじで操作できるよ。太くて制御が難しい以外は安定した書き心地。
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@るりぺこ。

概要: Twitterでbotつくってみた
http://twitter.com/ruripeco

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昔からランダム作文ゲームの類は大好きだった。誰が、どこで、どのように、何をした、の文節が書かれたカードをシャッフルして適当に拾って読むと可笑しい感じのあれである。「坊主が・野原で・鯖を・蒸す」

そういった文章生成っぽいものをふいに考え始めた。
人工無脳とか文章ジェネレーターの類を研究するにはどうしたもんだべ、人工無脳のソースでも読むか?と考えを巡らせてみたところ、やっぱりデータの収集が一番最初でしょという事になった。
今はWEBのおかげでいくらでも文章と出会える様になったのでこういうとき便利なものである。さて何をクロールして文章や単語を集めようか、WEBページかBlogかRSSか。色々考えてみたら、今回の目的にはTwitterのTLを収集して回るのが一番なんじゃないかという結論に達した。公開されているものだし、文章のみだし、長くても140文字だし、生きた今の文字が飛び交っているしで。
てなわけでTLを収集するスクリプトを作ってここ1ヶ月ほど回していた次第。
50万センテンスに35万ワードくらい貯まってきた。このデータが使えるか使えないか、どう利用するかはひとまず置いておいて、これくらい貯まると文字データの塊として扱うことができるようになるものだ。そこで、そろそろ解析&アウトプット側もなんとかしようかと軽くランダム作文レベルのものをさえずるbotを作ってみたというのが「るりぺこ。」
今は純粋なランダム出力なので使えない娘だけれども、まあ長い目で見てやってくだされ。

人工無脳はあこがれるけれども、目指しているところは人工無脳の様でちょいと違うかも。どっちかというと文章ジェネレータというか、コメンテーターとかそんな方面。

内部プロジェクト名は「koruri(小瑠璃)」だったんだけれども、Twitterにはすでに「こるり!(@koluri)」という人工無脳さんがおられるので「るりぺこ。」になった。koruriはバックグラウンドでデータの収集解析をするプロジェクトで、そのデータを使ってさえずるペルソナジェネレーターがるりぺこ。といった風に分かれる事となった次第。まあ、るりぺこ。は機能次第で代替わりするかもしらんからこれでよかったのかも。
botスクリプトは大したものじゃないんだけれども、そっちのほうに興味がある人もいるだろうからそのうちkoruriプロジェクトの解説やコードを提供する予定。汎用性はないので参考用に。



明日から沢庵で白米を食べる日々が始まるお

それはそれでかまわないんじゃね?
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実は俺、ムギ派なんだ。むぎゅううううう
てなわけでたくあんGet! まあ、たくあんはキュウリの浅漬けと並んで好きなお漬け物なので全然問題なし。

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つか、まあ、普通にスーパーで買えるたくあんと同じですが。なので普通においしい。ぽりぽり。
信頼の東海漬物株式会社。
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たくさんあるので半月切りでなく、乱切りにしてぼりぼり食べるのもありだよね。
なんのかんので食べまくり。

おまけ。
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すのこタン。クッキー



次のダウンサイジングは大きな変革となるか

2010年の年始にあたり、当Blogの過去記事を見返してみたりしていた。
その中で、2005年1月に『ソフトウェアと大量消費の時代』という記事を書いているのを見つけた。これは「00年代後半はこうなる!」といった予測記事で、実際その様になったのかを比較しながら読み返すとなかなかに楽しい。記事中ではソフトウェアと書いているけれども、これはコンピュータープログラムのことだけではなくてコンテンツや情報といったデータもひっくるめての表現ですな。
じゃあ2010年から5年はどのようなコンピューティングワールドになるのかといったことを考えてみることにした。また5年後に読んで笑えるように。

90年代はパーソナルコンピューティングの時代で、00年代はネットワークコンピューティングの時代だったのではないかと思う。インターネットが発展しネットワーク上で様々なものが提供されるようになって、私たちの生活は驚いても良いくらい変化した。冷静に振り返ると「さすが21世紀」と言えるようなことが多々あったりもする。
じゃあ10年代は変化するのかと聞かれたら、やっぱり劇的な変化が起こるような気がしている。ただ、その際個人におけるコンピューティングというものが大きく変化して何か別なものになりうるくらいの所にいるんじゃないかというのが今のところの私の見解である。
そのパラダイムシフトといっても良いくらい大きな変化がコンピューティングに訪れたとして、それが良いことか悪いことかはわからない。エンジニアとしてその変革にがんばってついて行くか、別物でおもしろくないからと割り切って旧来のコンピューティングで楽しんでいくのか、見極めをしなくてはいけない時が近づいている。
これからのコンピューティングに何が起こるのかというと「ダウンサイジングの波」ではないかと考えている。
「ダウンサイジング」というとこれまでもあった事だし耳慣れた、あるいは使い古された言葉だと思われるかもしれない。だが過去のダウンサイジングでどれだけコンピューティングが変化したかを振り返ると、次の波に対しても身を固くして構えざるをえないのではないだろうか。

平たくいうと「PCが主役の時代は終わりPD(ポータブルデバイス)の時代になる」といったところ。

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