Archive for the '不定期ふにゃふにゃ記' Category

萌えの対極

萌え系の物が出ると金太郎飴みたいに叫ばれるのが
「もっと硬派な系統でこういうのはないのか」
という声。

そんなあなたに「PCコマンド ボブ&キース」
http://store.sbpnet.jp/bm_detail.asp?sku=4797316322

ボブ&キースはPC自作がテーマなので、内容がものすごい勢いで陳腐化するというコンテンツ的に大きな問題点があったのが残念でならない。

でも本当にこの手(ボブ&キース)系の本はもっとあってしかるべきではあるよな。
「笑い」と「熱さ」と「実用性」である。
# Mission C が惜しかったか?

コンテンツプロバイダがお金出してくれなさそうなジャンルではあるけれども。
ディレクターは元より、プロデューサーもちゃんと漫画に精通した人じゃないときちんと回していけないものだし。



iBook を修理に出そう作戦

iBook を修理に出そうと購入した店に行ったら
「Macintosh の修理は直接 Apple に持ち込んでください」
と言われてプチへこむ。
そういや買うときにそんなことを言われたような記憶があったりなかったり。
なんにせよ、そうなると梱包受け渡しが面倒になるのだよ。

修理しても保証範囲外と言われたら高そうだなあ、メインボード部品取り寄せで 5万円かー。それくらいなら、早くて Bluetooth 内蔵の新しい奴が……、とか。うーん。



iBook 墜つ

2月に iBook G4 を買ってからそれをWEBブラウズとメール用の生活マシンとして使っていた。先ほども普通にWEBやメールをチェックしていたところである。
が、突然電源が落ちた。
最近突然電源が落ちることがあって、なんでだろうと思いながら再起動することが数回あったのだが、今回は違う。なんといっても二度と電源が入らなくなったのだから。
えーと、なんか焦げ臭いのですけれども? ノートパソコンなんだけれども、筐体の中からイヤな臭いがしていますよ (T_T)

とほほ、まだローン(6回払い)が終わってないのに。

実は「ぽえりな」はこの iBook で書いていた。
まあ、文章書きマシンとして買ったといっても良いかもしれない。しかし、本が出る前日に息絶えるとは。君のことは気に入っていたんだ、役目はまだ終わっていないのだよー。

修理に出すかのう。

# どうも内部に埃が溜まりすぎたっぽい



フライングゲットできるのかな

すんません、ぽえりなが店頭に並ぶのは明日(7月3日)っぽいです。
7/5 になっているのは、土日が営業日ではないから翌月曜の発送ということなんでしょなあ。7/6 はようわからん、そもそも値段が2200円(税別)のままなんで色々と正しくないし。
お値段はちょっぴり下がって、税込み2100円になります。

関連リンク
http://diary.smellman.homelinux.org/?20040701#01-6
http://d.hatena.ne.jp/inugamix/



すらっしゅどってっと

スラドから「ふぁいやーふぉっくすたん」の画像にリンクが張られていた。
なんじゃろ?と思って /.J を見たけどそんなトピックは無し。
よく見たら本家からであったのことよ。

それはともかく、今日何とはなしにアクセスしたら Firefox と ThunderBird がそれぞれ 0.9.1, 0.7.1 に上がっていたので何時バージョンアップしたんだろーと思っていたんだが、今日リリースだったのね。



お待たせしております

マスターアップしますた…… ●∠\_



ひょっとしたら

May.10.2004 は日本のITが死んだ日なのかもしれない。
何かおかしいぞと感じたら、そのことを忘れないようにしよう。

新しい技術で遊んでいるのだから新しい娯楽を楽しむべきなのかも知れない。利己主義者が存在しない新しい世界で、新しい楽しみを。
そして古い眼鏡と狭窄なお説教にさよならを。



石版コンピューティング

通販で注文したおもちゃが届く。
HP/compaq のタブレットPC tc1100 を購入したのである。
さほど絵を描くわけではないのだが、なんとなく液晶タブレットに対する「使ってみてえ」欲求が高まってしょうがなくなっていた次第。しかし、WACOM の Cintiq は高い。15型の1500はそれなりと言っても15万はする。タブレットPCならまあ納得できるかなあという値段なのだけれども、正直お絵かき用ではないし、初代タブレットPCは液晶がひどかった。
値段的に20万円に落ちてきたし、今時の液晶ならそこそこ綺麗なんではないかなあと思って tc1100 には注目していたのだが決定的だったのが、MS が WACOM の筆圧関知ドライバーを配布開始という記事であった。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0404/22/news057.html
このWACOMドライバー、元々米国の方で配布されており、遅れて日本でもほそぼそと配布されていたものを今回MSが正式に認めたというあたりが大きい。tc1100 はWACOMのタブレット技術を採用ということを売りにしているほどなのでそのへんの対応もばっちりなはず。
もっとも、このドライバー Microsoft においてあるわけでなく、該当ページでクリックすると WACOM のサイトに飛ぶのだけれどもね。

でまあ、買った直後に ARTIFACT さんとこでタブレットPCで絵を描くことについてのリンク記事が載る。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200404/tabletpcgraphic.html
ここから飛んでいけるレビュー記事の多くが辛辣な評価を下していたりするのだが、それはだいたいその通りだったりすることは認めざるを得ない。
なんというか全体的に完成度が低い。一番気になるのは解像度の低さ。デスクトップではエコノミーモデルの FAVO を使っているのだが、それよりも数段落ちる。ポインティングや筆圧の低さは、まあこんなもんだろと気にせずに済むのだけれども、タイムスライスが低いのがとてつもなく辛い。
ビジネス用途で失敗したのでグラフィック用途へ転身しようとしているのではないかと評しているところがあったが、これでは手書きメモもそこそこ辛く感じるような気がする。

とはいえ、本格的に絵を描こうという向きでなければそれなりに軽く楽しくお絵かきできるので個人的なおもちゃとしては気に入っている。この tc1100 の液晶はすごい綺麗、真横からみても色が変わらないのだ。
紙に絵を描く時のようにタブレットの方を手の上でくるくる回しながら絵がえがけるのだけれども、その感覚がすごい面白い。考えてみれば Cintiq ではこんなことできないので、タブレットPCならではの感覚ではあるなあ。
てなわけで手習いで描いていたのがコレ
http://www.fuwa2factory.net/tobira/tobira21.jpg

あ、思い出した。実際にタブレットPCで絵を描いたり、メモをとったりするときって普通の紙と同じく表面に手をつく場面が多い。故に表面が手の脂だらけになるのでそういうのがなんとなくイヤな人にはきついかも。



通常営業

昨晩は突然サーバーがクラッシュして顔が青ざめたわけだが、今日は泣きながら新しいケースとマザーボード(と、メモリ)を買ってきて必死の復旧作業。
新規にマシンを組み立てるものの、イーサチップは同じだし、PCIに刺すカードも同じ構成、HDDはfsckでひっかかりまくるものの生きている、というわけでシステム部分はなーんもせずそのまま移植手術成功。

そのうち暇ができたらシステム入れ直してクリーンナップしたいところだ。

結局一番大変だったのは、店が開いているうちに退社して、駆け込みでケースを買い、重たい思いをして持って帰ったという物理的な部分だな。
緊急じゃなければケースは通販で買うよなーという今日この頃。



今日のぽえりな

表紙絵(と思われるもの)が付いた。
http://product.esbooks.co.jp/product/computer/top/cb?accd=R0027160

中身はこの絵から妄想してくらはい。




You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.