アニメファンにとって地上デジタルは常識か?

ちょっと前のやじうまWatchで「アニメファンのあいだでは、もう地上デジタルは当たり前に!?」というエントリーがあって微笑んだ。
リンク先にある猫娘のおパンツキャプチャは有名な釣り絵(しかもいくつかバージョンがある)なのだけれども、足が見えているかいないかというのは本当で、このあたりから地上デジタル優遇というのは言われてはいた。
地上波だと4:3で左右が切れているというのはTBSなんかもそうなんだけれども、TBSの場合は地上デジタルでも4:3のままで、BS-iで16:9が拝めるといった案配。
テレ東はアナデジ両方16:9なのでひいきはないのだけれども、デジタルならばHDにて視聴できるので断然デジタルの方が良い。

そんな感じでテレビのデジタル化についてアニメオタは敏感に食らいついているのだけれども、そんなことよりもっと重要な要素がデジタルには存在する。
番組の時間変更に追随して録画してくれるところだ。
らき☆すたでもこなたが野球中継やスポーツ中継の延長についてぼやいているネタがあったり、いぬかみっ!の延長で呪いの手紙が局に届いたりしていたが、そういった状況はデジタルチューナーレコーダでは既に過去の物になっているのだよ。
これこそが、(深夜)アニメファンにとって待望かつ感涙の機能ではないのか。
EPG万歳。

つまりなにかというと、今週の「瀬戸の花嫁」1時間30分遅れでの放送というのはちと洒落になってないというか、デジタルレコーダで良かったと思うものであることよ。
つーても、地上波よりCSやBSといった専門性の高いチャンネルの方を優先しとりますがね。
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