体組成計

うちにある体脂肪計付き体重計が壊れてから結構な月日が経過していた。
まあ、現実から目をそらすような感じでほったらかしていたのだけれども、流石にちと健康管理をしないとならないような気がしてきたので新しいヘルスメータを買うことにした。
しかし、今時は体脂肪計付き体重計もメインストリームというか、色々な機能がついていたり、安くなっていたりしてますなあ。

そこそこの値段で良さそうなものを買ってきたのだが「体組成計」というジャンルになっていた。
体重・体脂肪率だけでなく、内臓脂肪レベル、基礎新陳代謝量、筋肉量、推定骨量、カルシウム摂取目標量が表示されるという優れものだ。
最初は、へ〜、とか思いながら数字を眺めていたけれども、なんとなく自分に対しての表示があっていない気がする。こんなに平均的で優等生的な健康体値ではなく、もうちょっと病んでいるはずなのだ。(とかいうのも恥ずかしいところだが)

んで説明書から色々な解説を穴が空くまでよんで算出原理を調べようとしたわけだが、結局の所計測できているのは体重と体脂肪率だけみたいやねえ。
あらかじめインプットしておく、身長、年齢、性別から理論値を構成して、それに体重を割り、体脂肪率をかけとかで算出しているっぽい。脂肪がこれくらいだから残りの nパーセントが筋肉で、mパーセントが骨でとか。
それだと、体格が平均的であればあるほどそれっぽい結果になるだろうけど、そうでない場合はちーと違うことになるわな。

まあ結局、体重と体脂肪率で管理して、後の数値は参考程度のおまけとしておくのが良さそうだ。
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