Firefox 宣伝ムービープロジェクト

みんなの手で Firefox の宣伝ムービーを作ろう!!な Firefox Fricks だけれども、思っていたよりも良い感じに進行して無事授賞式が行われたらしい。
実際に集まったムービーをぱらぱらと見てみると、クオリティの高い映像ワークスばっかりでびっくり。もちっとぐたぐたなのを予想していたよ。まあ、映像作品として出来が良いのと面白いのとはまた別の評価基準ではあるけれどもね。
たまに混ざっているバカ作品(Billy’s Browser とか Fox fever とか)が楽しみなのですよん。

これを受けて世間では Firefox Fricks は「成功を収めた草の根活動」とされているらしい。
今だ!!今こそ、日本企業は日本独自の文化である「萌え擬人化」コンテストをだな……!!!

こういった草の根コンテストは集まった作品全てに価値があるのであって、全ての作品を平等に扱わなければならない。それだけの人が情熱だけで動いてくれるといった事が重要なのだから。
優秀作を褒め称えるのはアリとしてもそれ以外の作品を紹介も何もせず闇に葬ってはいけないし、公開についても差別を行ってはいけない。
オープンソースソフトウェアを扱う態度なんかでも「ちがうよなあ」と感じるのは、このあたりを理解しているか否かにあると思っている。
そういった意味で Firefox Fricks は理想的なお祭りだったんじゃないかね。

枯れ木も山のにぎわい。

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そいや Spread Firefox「ここは日本語OKなサブグループですよ beta」なんてのが昨日付でできてた。
まあ、確かにこれまでは日本語で書き込みできるものの周囲が全部英語で書いているから日本人的に利用しにくいところはあったとは思う。もっと日本からの参加を誘致したいという、ことなのかね。
日本語OKエリアと言いつつイニシャルの紹介文が英語で書かれているあたり、取り敢えず気持ちだけ急いている感じが見えるのですが。
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