ビデオゲームを会社で作ることを諦めた人の意見
Impress の GameWatch に遠藤雅伸氏のインタビュー記事があった。前編/後編
個人的には正直そんなに賛同する箇所はないのだが、一ヶ所目にとまる文があった。
現在、ゲームクリエイターといわれる人の中で、ゲームを作ることをあきらめようとしている、あるいはあきらめてしまった人は凄く多いと思うんです。
という件だ。
私はビデオゲーム会社を辞め違う種別の会社に入った脱落組だが、心は今でもゲームクリエイターでいるつもりだ。ただ単に「会社にいないと作れない」ゲームに興味が無くなっただけの話である。
会社でないと作れないゲームというのは何かというと、ある程度の規模があり、市場に流通させるゲームソフトの事だ。そしてそういった(一般的に言われる所の)ゲーム市場に興味が無くなったとも言える。
多くの人の力を借りて大作映画を作り全国の劇場でロードショーしたい、というのならば組織に属していなくてはならないだろうけれども、漫画や小説のように個人の力と才能で作品を作りそこそこに発表していければよいやというのならばその限りでもない。
なんつーか、マスコミとブログみたいな関係なんでないかな。
でもって、私自身は個人制作で楽しめれば良いタイプの人間であると早々に気づいたので異業種へ移ったわけ。
それにね、ゲーム機上で動くゲームタイトルだけがゲームってわけでもないんだよ。
あらゆるコンピューティングにゲームのノウハウをまぶして、エンターティメントに仕立てていきたいもんだ。
4月 14th, 2006 at 3:43:00
なんか最近ツールを使ってるダケな感じがするんだよねー、、、ま、でも日々是勉強という+思考で
4月 14th, 2006 at 22:57:03
大量生産の中にもほんのちょっとのアートとチャレンジを
4月 14th, 2006 at 22:58:12
しまった匿名になっちゃた
4月 15th, 2006 at 14:57:30
会社によって原画のとおり作らないと駄目という場合があってチャレンジできるのはもうモーションぐらいですYO