パックピクス

NDS のパックマン描きゲー。
妙なゲームが好きなので。
とにかく第一印象が大良好なゲームだなあと思う。アイディアも面白いし、実際に描いたパックマンが生をうけて動き始める様は何とも言えない楽しさがある。
なんとなく綺麗なパックマンが描けないと悔しくて、つぶれたり歪んだパックマンやおちょぼ口のパックマンになってしまうととてつもなく orz だったりする。
焦ってくるとちゃんとしたパックマンが書けなくて不発に終わり、一層焦ったりするのだけれども、この辺は「ピカチュウげんきでチュウ」的なところがあると思う。音声認識や手書き文字認識は高度な処理で、ちゃんと認識されないことが多くいらつくのだけれども、ゲームならばその不完全さが逆に遊びとして良い味を生み出しているといったところで。

よくもまあこのアイディアを「ゲームとして成り立つ程度」までまとめたなあと感心する。思いつきではなく、それを纏める能力の勝利といったところか。
惜しむらくはすぐ飽きて、続けようという持久力に繋がらないところか。
裏を返すとふと思い立ってちょこっとプレイして「ああ、面白かった」とすぐしまえるので、携帯ゲーム機向きではあるのことよ。
—–




You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply