同じ阿呆なら踊らにゃソンソン?

しかしあれだ、いい加減「東方最萌」にかまけすぎて他のことができなくなっている状態はなんとかしないとなあ。
掲示板に張り付いて観戦している程度の能力ではあるが。

最萌トーナメントには「支援」というものが存在する。
通常はお気に入りのキャラに投票するだけなのだが、気が利いた投票になると自分はこのキャラのどこが好きなのだとか語りをつけるようになる。同陣営としてはその熱い思いにうなづきながら票の行方を見守ると共に陣営内の結束力を高めていく。
そこに登場するのが「支援」だ。
主に自分たちで描いた絵、SSと呼ばれるショートノベルで、どちらも好きなキャラをさらに掘り下げるために書かれている。たまに音楽データまで投入されるあたりは東方プロジェクトならではなのかもしれない。
こういった支援で「こういうキャラなんですよ」ということをアピールし、それまでキャラをよく知らなかった人や、いまいちどっちに入れかねている人、もしくは試合のカードに興味が無くて傍観している人、そういった浮動票を自分の陣営に引き込もうという手段である。

どうせだからとちと力を抜いた落書きっぽいものを一枚さらさらと書いて支援投入してみた。
そしたらその一時間半ほど後に、その落書きに描かれているシチュエーションを元にした SS が他の人の手によって投入された。これにはちとびっくりする。
その絵からインスピレーションを受けてどうしても物語を書きたくなったとのことだが、参加者同士が影響を与えあって支援を作り続けていくのは大変に興味深い。
その後も見ていたら、SS に別の人が挿絵を付けていたりとかして楽しく盛り上がっている。とてもコモンドメインなコンテンツ空間である。

最も、そういった楽しさがあることがわかっているので再萌を覗いているんだけれどもね。
ここ最近で久々に再萌が楽しめるほど執心していたコンテンツが東方以外に無くて、なかなか参加する機会がなかったのですよ。
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