そんなに高尚なものなのかねえ

ソフトバンク・パブリッシングが「ラズベリー」関係の出版物を全て絶版にして「なかったことに」してしまうらしい。理由はライブドアのあれと同じ。
アホか。
まあ、この件に関し異を唱える人というのは大多数の「健全を自称する」方々に比べれば極々少数なわけだし、会社組織に対しなんらかの影響を及ぼすような数字ではないだろうけどねー。
でも一般大衆と IT 系住人は数でこそ比較にならないとはいえ、IT系に幾分依存している会社としてはどうなんだろ。食品会社とかだったらまあともかく。

あわてて未購入だった「こころナビ」のビジュアルブックを査収してきたり。
考えてみれば絶版であって回収ではないので、市場にある本は残っているのだからあわてることもないのだけれども。

話は変わるが、ネット上の口コミというのは最近無視できないともっぱら評判ではあるが、その口コミやコミュニティの数自体は結局ほとんど影響を及ぼさないらしい。どんなに話題になろうと「買ってくれないと」意味がないということやね。
だからどんなアジ活動よりも、沢山買う(買わせる)という直接的な行動の方が強力だという。
逆に言うと不満に思ったら「買わなければよい」ということですな。
日本の消費者は文句を言わずにこっそりと買わなくなるという怖さがあるらしいし。XBOX なんか良い例ですな。
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