コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

hatena bookmark

自分がポカしたところの記録。

■Xテーブルが動かない
Xテーブルのステッパーモータープーリーのいもねじを止め忘れていた。

■Plastruder から出てこない、その1
ギアモーターのコードを繋ぎ忘れていた。

■Plastruder から出てこない、その2
Idler wheel の締め付けが弱くて押し負けてフィラメントを送り出せなかった。

■Plastruder から出てこない、その3
最初はでいていたのだけれども、そのうちなんか断続的にしか出てこなくなった。
原因はモーター側のギアプーリーがなめて空回転していたため。いもねじをきつく締め直して解決。
全般的にPlastruderでフィラメントを送る部分ってのはかなり強い力で押し出しているので、その機構もかなり強めに作る必要がある。

■テーブルの動作が逆だった
ReplicatorG のリモコン操作で動く方向は厳密に合うようにしておくべし。
他はどうだか知らないけれども、私のは Y軸とZ軸を逆転させる必要があった。ReplicatorG のmotherboard設定から反転軸を選択して書き込み。
これをやらないとZ軸が逆に動いてノズルがテーブルに突き刺さることになる。(しかもやってしまった)

■出力時の原点ってどこ?
ReplicatorG で出力開始するまえにヘッドが原点にいないといけない。
具体的にはテーブルの中央、Z軸はノズルとテーブルが接するぎりぎりの位置。正確にはテーブルから 0.3~0.5mm くらい浮いたところにノズルがあると良いっぽい。

■射出されたABSがテーブルに食いつかなくてはがれる
アクリルのビルドステージはあらかじめ紙やすりで表面を荒らしておく。

■簡易面だし
ノズルをテーブルに近づけた状態でテーブルをXY方向に動かすとテーブル面とノズルとの距離が変わり、テーブルが平面でない事がわかる。
テーブルがどこに移動してもノズルとの距離が変わらないようにZテーブルのねじをあげたりさげたりしてZテーブルをビルドテーブルと平行になるよう調整するとある程度回避できる。

とりあえずこんなところ。

Leave a Reply