posted by rerofumi
2012/7/25 水曜日 21:00:59
背中がかゆくなった。
しかし、そんなときいつも使っていたアルミ定規がどっかにいってしまった。どこいってしまったんだろう。
そんなとき ICレールで掻くのが通という声もある。まあ確かに使うことはあるが、これ結構とがっていて痛いのだよな。
ここは素直に「まごの手」を入手するか。まごの手ってどこ行けば買えるのだ?Amazonでは確かに買えるけれども、まごの手風情を Amazon でいうのも大仰な気がする。
……こういう身近な日用品は家庭内で3Dプリントできるべきなんじゃないかな。
というわけで「まごのて」を作ってみるよ。
といっても廉価な3Dプリンターでは長いものが作れない。Makerbot Replicator ではテーブルが大きくなったといっても 15cm 強くらいのがせいぜい。
一般的な孫の手って長さどれくらい?と調べてみると 40cm くらいはあった方が良いらしい。なので、3Dプリンターでの出力品をつないで伸ばす事を考える。
つないで伸ばすための「継ぎ」をいくつか考えたり作ってみたりしたのだけれども、最終的にこういう形になった。
あそび無くはまるものを作るのは難しく、使う3Dプリンターの癖を加味しないといけないので、今回はあくまでうちの Makerbot Replicator で出力したときに填まるものという設計。
ABS なんでしなるし、たわんでも壊れない適度な厚さで良い感じに作れた。
これでまごのてを買わなくても済んだぞ。
形状データは Thingivers に置いてあるのでよろしく。
MAGONOTE (Backscratcher) http://www.thingiverse.com/thing:27371
8月 19th, 2012 at 1:24:33
先日、無性に背中が痒くなって、机の上に転がっていたDIP ICのケースをむんずと掴んで躊躇いもなく背中とシャツの間に突っ込んだら、背中にばらばらとDIP ICが落ちてきて、腰の辺りに溜まってしまった。しかたが無いので、背中を掻いた後にGパンの中からシャツの裾を引き出し、溜まったDIP ICを回収。誰だ、ICケースのゴム栓をしておかなかった奴は!
翌日、ニッパを探して、机から一歩踏み出したら、昨夜拾い損なったDIP ICを踏んづけた。人差し指と親指とで摘み、足の裏に刺さったDIP ICを引きはがす。18個ほど並んだ点々が痛々しい。足の裏が厚いおかげで血は出なかったケド。
ICのケースで背中を掻くのは危険だと悟った次第。それにしても3Dプリンターかぁ…欲しいなぁ。お小遣い少ないから買えないケド。真似て削りだしで作ってみるか…。
*
ゴミコメント失礼しました。_(._.)_
8月 22nd, 2012 at 0:05:49
やはりICレールはまごのてがわりに使ってはいけないのですね(ガタガタ