posted by rerofumi
2006/5/4 木曜日 2:03:53
長いこと電子工作から離れていた理由として、ソフトウェアに比べ苦手意識が強かったからというのはどっかで書いた覚えがある。具体的になにが苦手だったかというと「アナログ回路の設計」と「プリント基板の自作」の二つである。
プリント基板作成は何がめんどいかというと、各種化学薬品の取り扱いとか周辺必要具材(穴開けドリルとか)を集める事にあるのですよ。
かつてラジオ工作少年であった頃、当時小学生だったのだが小学生にとってはこれら色々の作業が壁であったのことよ。特に使用後エッチング溶液の処理手順。セメントってどうやって手に入れるんだよとかそんな感じだったし。
あの頃苦手だった項目も今ならば……。
そんなこんなでプリント基板の作成にチャレンジ。
サンハヤトの「ポジ感光基板キット PK-6」を買い込む。
一通り作成できる具材がそろっているのでスターターキットとしては手頃なのです。(昔買って、そして挫けた)
基板のパターン作成はフリーウェア CAD の PCBE を使う。
こんな感じで。
ネタは姿勢制御センサー(加速度&ジャイロ)の作り直し版。PSoC バージョンなので前と回路が違うあたり注意。
ここからスタートなのです。
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