コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

hatena bookmark

3Dプリンターでケースも出力したし、これと基板を組み立てていく。


基板の穴に合わせて 2mm のドリルで穴を開け、2.6mm のタップネジで固定します。
上側も同じようにタップネジで固定するのだけれども、基板と上部と底の 3つをネジで固定する形となる。


本体部分は固定完了したので、上の口からワイヤーを引き出し、そこにLED基板を接続していく。


二枚目以降のLED基板もポリウレタン線を使って筒を通しながら接続していく。


筒をはめ込んで完成。
合成はあまくて隙間が空いちゃっているけれども、そこは手作りの味ということでひとつ。


これでいるみさんは完成。プロジェクトのゴールとなる。


以前ケミカルライトを計測したのと同条件で明るさ測定。
まずまずの成績。

3 Comments to “「いるみさん」その16、組み立て作業”

  1. tatsu Says:

    はじめまして。
    いるみさんの完成おめでとうございます。
    楽しく拝見しておりました。
    趣味の電子工作品のケース作成などのために
    MakerbotのThing-O-Maticを購入予定なのですが、
    3Dソフトをどうするか悩んでおります。
    予算はあまりないのでできたらフリーが良いのですが、
    CADよりモデラーのほうが使いやすいのでしょうか?
    なにかアドバイスしていただければありがたいです。
    よろしくお願いします。

  2. rerofumi Says:

    CADで3Dができるやつは大変お高く、安価に使えるのは Google SketchUp くらいではないかと。SketchUp も無償版は3D形式の export ができないので使えませんが。
    3Dプリンターで使う標準ファイル形式の STL を満足なレベルで出力できるモデラーが意外と少なく、最終的にフリーの Blender で STL 出力させる形に落ち着いてしまいます。
    Blender はフリーでありながら高機能ですが操作が独特過ぎて慣れるのが難しいのが難点です。もしこの上で完結できれば一本で済むでしょう。
    安価で入手しやすい 3DCGモデラーの何かを使って形状作成し、Blender で STL にコンバートするというフローが一番オススメです。

  3. tatsu Says:

    あけましておめでとうございます。

    アドバイスまことにありがとうございます。
    Blenderのインストールと日本語化をしてみました。
    独特のインタフェイスでなかなか難しそうです、

    ●3DCCADは大変高価である。
    ●Blenderを使いこなせれば一本で済む。
    ●モデラーを入手して、BlenderでSTLにコンバートする。

    とても参考になりました。
    3Dプリンターが届くまで勉強を重ねようと思います。

    また、お邪魔させていただきます。
    よろしくお願いいたします。

Leave a Reply