posted by rerofumi
2016/11/6 日曜日 20:15:00
前記事「ノイズがほしい」からの乱数発生器作成の続き。
前記事で作ったノイズっぽい信号をマイコンに取り込もうというお話。
PSoC4 の ADC で信号を読んでその値を UART に出力するプロトコードを作成。
PC側は TeraTerm で UART を受信、そのログを Excel で眺めていく。
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posted by rerofumi
2016/11/6 日曜日 20:15:00
前記事「ノイズがほしい」からの乱数発生器作成の続き。
前記事で作ったノイズっぽい信号をマイコンに取り込もうというお話。
PSoC4 の ADC で信号を読んでその値を UART に出力するプロトコードを作成。
PC側は TeraTerm で UART を受信、そのログを Excel で眺めていく。
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posted by rerofumi
2016/11/4 金曜日 1:07:38
乱数発生器を自分で作ってみたくなった。
Raspberry Pi にはハードウェア乱数発生器が乗っているらしいけれども、そういうのを自分で作るとしたらどういうふうになるのだろうと言う感じ。
検索したところ「GR-KURUMIを用いて物理現象に基づくお手軽乱数発生器をつくってみた」という記事が見つかった。
まさにこれがそのものなのだけれども、理論は分かるものの自分の手で試してみたいというのが今回の趣旨なのでトレスでもいいから試してみる事にした。
■ 電子雪崩現象によるノイズ
ダイオードやトランジスタといった半導体は基本的に一方向にしか電流を通さないという性質を持っている。
逆方向には電流を通さないのだけれども、その通さない状態でも電圧が高いと限界を突破して流れてしまう。これが電子雪崩現象。
この時の電子が通ったり通らなかったりの加減でノイズが発生するらしい。
さっそくトランジスタやツェナーダイオードを用意して色々試してみる。
んが、ちっともノイズっぽいのが出てこない。
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