コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

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やっぱり実験ボードはへっぽこでも良いから自作したいなあというのが思うところ。
動くか動かねえかそんな殺伐としたのが良いんじぇねえか。とか。
まあ、少ピンの CPLD だったら自作できそうだし、といったところで色々考えてみる。
PLD のトレーニングボードと言えば「ストップウォッチ」で決まりらしい(思いこみ
7セグメントをダイナミック点灯で制御するあたりとか、タイマーというカウンターの塊とかが PLD的というわけですな。

そんな事とは関係なく(マテ
俺的自作ベンチとして定番の「カップラーメンタイマー」を PLD で作成することを考えてみた。ぼんやり考えていたら、カップラーメンタイマーを作る要素があれば、時計もストップウォッチもコンフィグの変更でできそうだなあといったところに行き着く。
(時計はマクロセルが足りなくて作れないかも)

回路図を書き起こしてみるとこんな感じ。

3.3V 駆動でQV44ピンフラットパッケージな XC9572XV を選択しているのは、これだけ妙に安いチップだっただから。(秋月で 300円)
丁度 3.3V 回路に慣れなくちゃとか、フラットパッケージのハンダ付け修行に燃えているところだったので色々と良い訓練になりそうという目論見があってのこと。

うーん、こんなんで動くのかなあ。
ブザーは圧電ブザー直結じゃなくて抵抗噛まさないと。
オシレーターが 5V なので 74244 でバッファしているけれども、実のところ XC9572XV の I/O に 5V が流し込めるので必要無いっぽい。付けておくか省略するかは思案のしどころ。特訓と思えば付けておいた方が良いのだろうけれども。外部入力にも応用できるし。

7セグメントを 2桁 1パッケージの奴にしてみたら、引き回しが大変で泣きそうに。
進捗するのかしらん、この企画。
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