コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

hatena bookmark

プリント基板を自作してみて、これを切り離すのが結構大変なんだと改めて認識。
リューターでけがいて、ぺきっと割ってみていたんだけれども、けがき線がまっすぐ引けなくてやばい感じにまがってしまうし(これは私が悪い)、割るにしても意図せぬ方向に割れてみたり割り口が汚かったり。断面をリューターとロールサンダーで磨くけれどもそれもなんか違う感じで。

まあ、そんなこんなでプリント基板から離れたいキャンペーンを展開しているわけですが、やっぱりプリント基板作りはやらないとならないので。


というわけで導入。ホーザンの「PCBカッター」という名前の小型丸ノコ。
基板用ということでガラスエポキシでも切れるように通常の刃ではなく、ダイヤモンド回転砥石が付いてくる。切るというより削り落とす感じで。
切るんじゃないので、銅箔がぺりぺりぺりーっとめくれていくのがちと注意(言葉で説明しにくいな)。
あとやかましいところとか。


フィギュア作成にも活躍してみたり。

いくら丸ノコといっても切断線がふにゃふにゃよれるのはしかたがないのね<君が下手すぎます

前回作ったプリント基板をもういっぺん作ってみた。大分慣れてきて手際も良くなってきたのだけれども、感光基板の綺麗な焼き付けには至れず。うーん、ちゃんとしたクランプが無いと難しいのかなー。
それと、感光基板の現像に「現像スプレー」を使ってみた。いや、これ楽だわ。楽というか楽しいというか。スプレーのブローで現像面を吹き飛ばす感じなのね。
大きな基板だと辛そうなので、小さな基板を手早く作りたいときに有効。
—–

Leave a Reply