コメを噛め

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rerofumi の電子工作メモ

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最後に RS-232C コンバートチップとその周辺を検証して実験ボードの完成。


写真だとわからないけど、PC とシリアル接続して、ターミナル内でキーを押すとその文字が一文字ずつ LCD に表示されていく。
シリアルポートに小亀が付いているのはうっかりオスコネクタを買って、それを付けてしまったため。リバースケーブルで PC と接続する機器になってしまった。(それはそれで正しい気もする)

RS-232C の検証で躓いてかなり苦労してしまった。
なんで?なんで?とずーっと悩んでいたが、結局 TRISC でのポート設定で RC7(RX) が out 設定になっていたため。clrf で処理していたのでそうなっていた模様。RX のポートだけ in になるように TRISC を設定してやったら無事解決。
うむむ、他のコードを参考にしてたら特に設定していなかったので、RC enable の際上書きされるもんだと思っていたよ。
わかってみれば簡単だけれども、調べているときは本当に悩むんだよなあこういうのって。
あと、突然データが不安定になってうんうんうなっていたら、リードが一本外れていたというのもあった。不安定なときは結線を調べろという先人の言葉は重たいのです。

ハード的には一通り完成だけれども、シリアル周りのコードをちゃんと書いていなくてテスト止まりなのでそのへんを整備する必要があるかな。



今回の実験ボードの回路図。
リセットのあたりが怪しいのです。
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