posted by rerofumi
2011/6/26 日曜日 19:51:04
CNCフライスで生基板とかアクリル板とかを加工する際は、テーブルに両面テープで固定してやる。
この際弱い両面テープだと切削加工中に剥がれてしまい無残にも加工失敗となるし、強すぎるとこんどはテーブルから剥がす事ができなくて無理して素材を割ったり曲げたりといった事にもなってしまう。その案配が難しい。
色々な両面テープを試してみたけれども、現在の所は「セルタック」一択である。
セルタックは他の両面テープと違って基材がセロテープと同じ素材となっている。他の両面テープは厚手の物を覗くとほとんどが紙が基材となっている。
この基材が紙だと剥がすときビリビリと容易に破損してしまい大変剥がしにくい。ところがセルタックだとその破損がほとんど無いので剥がしやすいのだ。
粘着力は強くもなく弱くもなく。正直フライス加工にはぎりぎりの粘着強度だとおもうけれども、今のところ困るような所はない。
問題はこのセルタック入手性が悪いのよね。
東急ハンズぐらいでしかみかけなかったし、Amazon でも在庫がすぐになくなるくらいの品。なので通販で見かけたらまとめ買いしておくのが吉っぽい。
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