コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

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ちと PIC アーキテクチャのコーディングに慣れるため LED を光らせるプログラムを書いてみる。

ただ点滅させるだけだとつまらないので、フェードイン/フェードアウトでぼやーと明るくなったり暗くなったりする LED 点灯プログラムを作成。
明度を付けるには PWM 方式の時間分割スイッチングを行う。
よするに高速で LED を ON/OFF するのだけれども ON の時間が長いと明るく、OFF の時間が長いと暗くみえるってわけ。


これで明るめ。


これで暗め。


その中間。

256分割を 1周期として、明るさ n を 0〜255 で指定。n の時間だけ LED を ON にし、時間がきたら (255-n) の時間を OFF にするといった感じでコーディング。

ソースコードは PICkit1 と PIC12F509 による物。
softled_2.zip

509 なんて機能ミニマムなチップを使っているからソフト制御だけれども、ミドルレンジ以上の PIC デバイスだと PWM 機能を最初から持ってて、こういったことが容易にできるようになっている。
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