コメを噛め

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rerofumi の電子工作メモ

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多少順番が前後してしまったけれども PICkit1 を入手。
最初は PICkit1 を入手して、手習いしてから本格的な開発に移ろうとか考えていたのだけれども、発注してから届くまでに我慢できなくてライターを買ってしまったというわけ。
ちなみに、7770円で共立エレショップ通販から購入。元は $36 なんだけれどもね。

セット内容は、USBプログラマ兼実験ボードが 1枚と開発環境やチュートリアルコードやサンプルライブラリコードが詰まった CD が 1枚。PIC開発ノウハウハンドブックも付いてくる。
まあ、もちろん全部英語ですが。
おまけで付いてくるデバイスは 8ピンの PIC12F675 と 14ピンの PIC16F684。どっちも A/D コンバータを持っていてそれなりに使える構成。

USB 経由の書き込みってどんなもんだろと思ったら、めちゃくちゃ早くて快適。ファイルコピーくらいの感覚で終わってしまう。シリアル経由だと 10分近くかかっていたんだけども、なんか設定間違えているのかしらん。
PICkit1 を繋ぐと MPLAB の IDE 上から直接書き込み出来るようになる。これがまた快適でね。
ピン数の少ないフラッシュデバイスに限られるけれども、それ向けの開発環境としてかなり良い感じだね。

ボード上の実験環境は 4ポートの I/O を駆使した LED 8個と SW が 1つ。VR は A/D コンバータに繋がっているかと思ったらそうではなく、CR発振の R になっていてこれを変化させると I/O に入るパルス間隔が変化する仕組み。
まあ、ボタン 1つとそれに対する反応を LED 点灯で示すあたりの学習ですかねん。
このボードの USBデバイスとライター部分が PIC16C745 1本で作成されており、CD の中には回路図とソースコードが入っている。
このへんも PIC デバイスらしい世界だね。
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