posted by rerofumi
2007/5/9 水曜日 23:12:18
Synchronous SRAM を V850 付録基板のバスに繋いで、外部メモリとしてみるの巻。
SRAM は秋月で買うくらいしか、容易な入手手段が無いのがちと困りものではある。今回は 1Mbit(128KByte)の奴を使ったけれども、目的としては 256Kbit(32KByte)の奴でも事足りるし、256の方が通常在庫品なので安心して買えるというのはあるけれども。

SRAM をテストボードの裏側に貼り付け、CPLD 用の PLCC84 ソケットを挟む。
V850 と SRAM の間は全線 CPLD を挟んでいる。これは配線が間違っても、CPLD の書き換えでなんとかなるや……ではなく、当初からこういうのを作る目的で V850 をいじっていたので。
写真は、電源ラインとJTAGを結線したところ。ここまでは慎重に行う。
左側のレギュレータは 3.3V。SRAM と CPLD の電源は 5V だけれども、I/O 電圧を 3.3V にするために。
JTAG で CPLD に書き込みができることを確認して次へ。

SRAM はピン幅 1.27mm なので、上図の様にして 2.54mm ピッチのユニバーサル基板にハンダ付けする。
常套手段だけれども、自分でやるのは初めて。
Leave a Reply