posted by rerofumi
2006/9/19 火曜日 2:00:23
制作編。
プリント基板もできた事だし、さっそく作成。
一番の問題は、片面基板で作った事によるジャンパー線。ジャンパー線を作るのに普通のスルホール&表面配線でつくってあるというのは前回記述したとおり。それ自体は問題ないのだけれども、なんせスルホール扱いなのでパッドが 0.8mm のホールが 0.5mm とかなり小さい。ドリルでの穴あけは慣れたこともありまあなんとかなるのだけれども、小さなパッドとぎゅうぎゅうに押し込まれたパターンへのハンダ付けが困難を極める。ちと気を抜くと隣のパターンとブリッジするのでハンダ吸い取り線大活躍で少しずつ事を進める。
ジャンパー完了した基板表面はこんな感じ。
ここまで終わったらテスターとルーペでブリッジショートしていないか地味にチェック。案の定問題点がみつかり無事修復、一箇所だけだけど。
ジャンパー線のハンダ付けに比べれば CPLD の QFP ハンダ付けなぞ楽勝ですよ。
ドリル穴を減らすためにできるだけ面実装部品を使用したので、表はほとんど何もない感じ。
JTAGダウンローダでチップが見えていることを確認できて、これにて完成。
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