コメを噛め

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rerofumi の電子工作メモ

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PIC の開発環境といえば Microchip 謹製の MPLAB IDE ですが、実は大分まえから SourceBoost IDE を愛用していたりしまする。
SourceBoost ってのはちょいと前に PicAnt(ピカント)が改題して、新規に IDE と C コンパイラを作り直している会社。
SolitonWave の日本語版「ピカント」がバージョン古くてサポートデバイスも少ないなー、と思って開発元をたどってみたら改題して新版になっていたという次第。

SorceBoost IDE 自体は無料でダウンロード&インストールできて、利用できる環境。コンパイラも一緒にインストールされるけれども制限があり、ライセンスをオンライン購入することでライセンスに応じたグレードに制限が解除されるといった構造。
アセンブラは MPASM を使うのでアセンブラプロジェクトなら無料状態で使い続けることができる。
無料お試しでも 2kb くらいまでコンパイルできるから、小さなプログラムだったらまかなえちゃうかも。今だと BASIC コンパイラがβバージョンということで、フリーに使えるらし。


IDE の画面はこんな感じ。
オプションのプラグインパックを購入すると、デバッグ時に使える LCDエミュレータなんてのも使えたりする。

個人的にはなかなかお気に入りでアセンブラプロジェクトでもこの上でやっちゃってたりする。Cコンパイラは使える状態だけれども、まだアセンブラで楽しんでいるので使ったことなかったり。

One Comment to “PIC 開発の IDE を選ぼう”

  1. 基宏 Says:

    pluginが少ない,秋月のライターとのprogram方法説明不足liujihongtex@hotmail.com

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